近畿地方(Kinki)

1123【大阪紀行】全国各地に行ったのだから、こんなところにもその足跡が『伊能忠敬宿泊地(庄屋五郎兵衛宅)』

今回紹介しているのは、大阪市の東成区深江。この深江のある一軒の邸宅に、伊能忠敬一行が宿泊したとされてる場所があるのです。それが、伊能忠敬宿泊地(庄屋五郎兵衛宅)なのです。深江の町の中に突如として現れるこの伊能忠敬宿泊地と呼ばれる家。町中にこのようなものが残されているというのは驚きですよね。
近畿地方(Kinki)

1122【大阪紀行】なんと、太閤秀吉時代に整備された下水施設が現代も!?『太閤下水』

秀吉の時代に整備された下水溝が太閤下水と呼ばれる下水溝です。16世紀後半に敷設されたこの下水溝。大阪の町が発展するためには必要不可欠だったこの設備なのですが、実は400年以上経った今でも、その一部が現役で使われ続けているというのはご存じでしたでしょうか。そして、大阪にはその太閤下水の一部を実際に見学することができる場所があるのです。今回はこの太閤下水についてと、それを見学できる施設について紹介していきたいと思います。
人物あれこれ(Person)

1121【人物あれこれ】鉄道を中心に街を発展させる。現代の都市計画とビジネスモデルの基礎を創った『小林一三』

今でこそ当たり前のビジネスモデルにも全てには始まりがあったのです。そこにあるのは、新たな人の流れを作り、そこに鉄道を絡ませることによって大きな需要を生み出すということ。実際日本の各地は、このやり方によって発展を遂げてきました。そんなビジネスモデルを考えた人物として真っ先にこの人物の名前が挙がるのではないでしょうか。その人物とは、小林一三氏です。
近畿地方(Kinki)

1120【大阪紀行】長い坂道の参道を抜けるとそこに広がる、2600年の歴史をもつといわれる『石切劔箭神社(いしきりつるぎやじんじゃ)』

大阪の市町村で言うと、東大阪市にある神社です。この神社を中心として、駅から続く長い参道、そしてそこに立ち並ぶ数々のお店など、この神社を中心とした町づくりが行われている場所なのです。その神社の名前を石切劔箭神社(いしきりつるぎやじんじゃ)といいます。
四国地方(Shikoku)

1119【愛媛紀行】三方を山に、海はリアス式海岸。日本でも有数の良港が広がる『宇和島の町』

前回大洲市については紹介しましたので、今回はもう一つの城下町である宇和島市についてです。さて、宇和"島"市なのですが、なるほどー島なのかー・・・。と思ってしまうかもしれませんが、宇和島市は"島"ではないのですよね。さて、ではなぜ宇和島市は”島”なのでしょうか。そういった謎もありながら、様々な名所や名産などもある宇和島について今回は紹介していきたいと思います。
ニュースあれこれ(News)

1118【ニュースあれこれ】入場が制限されていた後、再び再開されたペルーのマチュ・ピチュ遺跡

世界中で大人気の世界遺産、ペルーのマチュ・ピチュ遺跡。世界的にも超有名なこの世界遺産なのですが、驚くほどたくさんの人々が観光で訪れえることで有名です。その場所は決して行きやすい場所ではなく、都市部から離れている上に山頂にあるということからもその難易度の高さはわかるのではないでしょうか。
近畿地方(Kinki)

1117【兵庫紀行】日本最大のつり橋。阪神大震災を乗り越えた『明石海峡大橋』

本州と四国とを結ぶルートは全部で3か所計画されていたのです。瀬戸大橋から遅れること10年。1998年についに、本州から淡路島を結ぶ明石海峡大橋が開通したのです。このルートでは、淡路島に渡った後、淡路島から四国にかかる鳴門海峡大橋を渡って四国へ入ることができます。
旅のノウハウ(Travel)

1116【旅ノウハウ】女性向けの大人な旅を提案するワンランク上のガイドブック『ハルカナ』

今回紹介しているのは、とある海外旅行ガイドブックです。それは、"ハルカナ"というシリーズのガイドブックです。おそらく、様々な海外向けガイドブックの中では、あまり聞いたことがないなあという存在のガイドブックかもしれません。それもそのはず、万人に対して旅の情報を提供することを目的としたガイドブックではないからなのです。
北海道(Hokkaido)

1115【北海道紀行】ゆるキャラだけど、禁断の下ネタ!?どうも見かけなくなってきた『まりもっこり』

日本国内にご当地キャラクターは数あれど、このキャラクターほど卑猥な感じを前面に押し出したキャラクターはいないのではないでしょうかwしかし、それでいてそこにはいやらしさを感じさせないのは、このキャラクターをデザインし、広めていった人々の功績ではないでしょうか。そのキャラクターの名前とは、まりもっこりといいます。
近畿地方(Kinki)

1114【大阪紀行】道頓堀のあたりにあった、二つ並んで掘られた珍しい井戸『二ツ井戸』

大阪難波から西に向かって千日前通りを歩いていくと、ふと大通り沿いに井戸が見つかります。よく見てみると、井戸とはいうものの普通の井戸とは違って、二つ並んだ井戸になっているのです。このように二つ並んでいる井戸というのはあまり見かけない珍しい井戸ですよね。この井戸の名前を二ツ井戸といいます。
2023.06.06