014 【ミャンマー紀行】ポッパ山の天空の寺院タウン・カラットへの一苦労な行き方

ミャンマー(Myanmar)
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意図的ではないんだが、今回も天空シリーズ(ド〇〇エではない)
別に好んで山登りに行っているのではなく、行ってみると山登りというケースがほとんど。 

今回の場所はミャンマーのバガン近郊。(2015)
バガンといえば世界遺産にも登録された、無数のストゥーパが立ち並ぶ幻想的な光景が広がる街だが、そこから少し足を延ばしてみると、世界遺産登録されてもおかしくない、天空の寺院があるのです。

というわけで、今回のわきみちは、

【今回のわきみち】
  • ミャンマーのバガンは、無数のストゥーパだけではありません。

ミャンマーのウーベイン橋についての記事です。
こちらも世界遺産に登録されても何ら違和感のないスポットです。

103【ミャンマー紀行】北部の街マンダレーにある、世界1位の長さの木造橋『ウーベイン橋』
アジア最後のフローリング ミャンマー。そして、その中でも前情報なく訪れた中部の町マンダレー。しかし、そこには、予想だにしていなかった歴史を感じるスポットがたくさんあったのです。ミャンマーの底力をまだまだ感じる街で見つけた、160年もの歴史のある木造橋を紹介します。

バガン

バガンというと、最近世界遺産に登録されたように無数のストゥーパで有名な所。ミャンマー観光といえばみんな間違いなくいくだろう。

しかし、今回紹介するのは、バガンから南東に50kmほどいったところにある

タウン・カラットです。

タウン・カラット

馬車の運転手(?)からここを紹介してもらい、一緒に行ってみることにした。
こちら、ミャンマーの土着信仰の修道院なのだが、下の写真を見ての通り

山の頂上にあります。(標高737m)
もちろん、これを登るわけですが、ただ登るわけではなく、ここの登頂には別の試練があります。

試練の階段

入り口付近につくと

サルです。

この山の登山道(というか階段)、ずーっとサルに注意して登らなければいけない。
そんなわけで、階段のそこらじゅうが

サルの〇〇〇だらけ!!!

しかも、ミャンマーの寺院は土足厳禁なので、
登頂中ずっと裸足!!!

そんなわけで、入口から頂上まで〇〇〇を避けるために、ほぼつま先歩き。
裸足+つま先歩き+階段777段の登山。

ハードル高えぇ

登山開始

てなわけで登頂開始。

参道には店もたくさん。

だんだんと風景は素晴らしくなっていく。

登っていくと、要所要所に仏?が安置されている。『ナッ』って言うららしい。

バガンにも言えるが、像に対して電飾が激しい。
バガンがなかなか世界遺産登録されなかったのはこういうところもあるらしいが。
ポッパ山タウン・カラットも、このへんをどうにかすれば世界遺産は確実にいけそうな気はします。

お祈りも熱心に行われている。

 そうこうしているうちに登頂。

ここまで来ると、けっこう足はプルプル。

もちろん帰りも長ーい階段を。
頂上付近は〇〇〇はマシ。

途中の店で噛みたばこ体験。うぇっ…。現地の人はすっきりするらしいが。

ようやく下山。
おつかれー。

かなり疲れるポイントですが、バガンに長期滞在するんであれば1日あれば行くことはできるので、旅先に入れてみてはどうでしょうか。

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