コンピュータにそれなりに強いからと言って
なんでもかんでも知っているわけではない。

『スポーツ』と一言に言ってもいろいろな競技・種目があるように、
『コンピュータ』と一言に言ってもいろいろと専門分野がある。
(もちろんITを駆使した旅行アレンジ系はお手の物♪)
WORD・EXCELなど、まわりからもよく聞かれるが、このあたりはできて当たり前の世界かなあとも思っている。
普段から使っていたり、少し調べればわかることだし。
LINEなどのこともよく聞かれるが、SNS絡みは範疇外。高校生の方がよく知ってるでしょ。TikTokとかなんてもってのほか。あまりこの方向にアンテナは高くない。
挙句の果てには音響機器まで「わかるでしょ?」的に全部任されたりと…。これはさすがに全く知らん!普段音楽聞かんし、楽器もほとんどできないし、温室とか言われてもどーでもいいし。『機械だから』というだけで、何から何までグルーピングされても・・・。

で、まあいろいろとコンピュータ絡みで質問を受けたりすることは多いのだが、
どんな質問を受けても、その次に行う作業は一緒。
とにかくググる
だけ。
「こんなの自分で調べろよ・・・」と、思うときは多々あるけれど、
なんだかんだ、長年コンピュータがない生活が考えられないくらいコンピュータと向き合っていると、
『だいたい、こう調べればわかるでしょ』
ということが感覚で分かるようになっている。
つまり、何かわからないことがあったときに結局大事な事って、
・解決方法を調べる手段を知っているかどうか
・どのようなキーワードで調べると調べられるのか
つまり結局のところは、
いかにググれる力があるかどうか、だけだと思う。
まあでもその前提としては
長時間コンピュータさわってても苦痛でない
ことや
わからなかったらとりあえず自分で調べてみようとする習慣がある
ことや
常にアンテナを高く、新しいことを吸収しようとする姿勢
これらが大事なのではないかと思う。スキル云々ではないね。
まあ、そうはいっても自分も、自分のできることの範疇をこえる課題を目前にしたときには、聞くことができる存在があるというのは大きいことだと思う。
なので、
自分でも誰かの役に立てるのなら、そういった質問にも向き合っていかねばな、
という姿勢を大切にするようにしている。