026 【広島紀行】アクセス抜群の三原城跡♪しかし、なぜこんなことに…??

百名城/続・百名城(Castle)
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続・百名城シリーズです。
続百名城はクセがすごいので、訪問・紹介しがいがあるところがたくさん。

なぜ百名城に?と思うようなところや、大自然あふれるような、元祖百名城では味わえなかったような素晴らしい”わきみち”城がてんこもり。
そんな中でも、今回紹介する城は、アクセスは抜群にしやすい城です。

なぜか?
それには、理由があるのです。

というわけで、今回のわきみちは、

【今回のわきみち】
  • 続日本百名城の中では抜群の交通アクセス。なにせ、直結なのですから。

広島の記事です。

434【広島紀行】広島を襲った悲劇。原爆を原因として倒壊してしまった『広島城』
今回紹介している広島城もそんな太平洋戦争の終結直前まで残っていた天守を持った城です。ご存じの通り広島城の天守は、1945年8月6日の広島への原爆投下による影響で、崩壊してしまいます。それまでは、安土桃山時代末期の貴重な天守や櫓などが現存していたことを考えると、とんでもないことをしてくれたものです。
405【広島紀行】新幹線からもその姿がよく見える、アクセス抜群の『福山城』
日本国内には、戦前まで天守が現存していた城特集がありました。8つある城の中で今回紹介しているのは福山城です。山陽新幹線で岡山から広島の間、新幹線からもその天守がよく見える福山城は、アクセス面でも抜群の城なのです。

三原城

では、さっそく下の写真をご覧あれ。

こちら、広島県にある三原城の天主台です。

戦の時代の後は、一国一城令の影響もあり、廃城の可能性もあったらしいが、広島城の支城として現代まで残ってきたそうなのです。

このようなすばらしい天主台が残るこの三原城。
ところが、この城跡、非常にクセがあります。

三原城のクセ!?

天主台の後ろをよーく見てください。
何かが左右にあるような。

線路?
そう。線路が左右にあるのです。
では、どのように線路が走っているのかを地図で見てみると一目瞭然

新幹線の線路が、天主台上を突っ切っているのです。
アクセス抜群でしょ。
しかしまあ、なんでこんなことに・・・

なぜ新幹線駅から直結?

ちなみにこんなことになったのは、明治27年に山陽本線が敷設されたときに、この地を通る最短ルートとして、ここを突っ切るルートで建設されたということ。
そしてその流れで、今も天主台のすぐ横を新幹線が通る、なんとも不思議な構造になっています。

しかし、万が一あと少し北に鉄道の線路が敷設されていたらとすると、全て幻の城跡になっていただろう・・・。そう考えると、史跡の保存という観点って大事だなあ、と改めて思う。

そんな立地にあるため、

山陽新幹線の三原駅から城まで直結!!
どんなエキナカショップより便利!!

こちらの扉から入ります。入館できる時間は限られているため、夜間は入れません。

浮城と呼ばれ、海に浮かぶ城としての異名もあったらしい。

天主台よりのながめ。
公園のようになっていて、いろいろな人が出入りしていました。

駅前なので、周りはそこそこ栄えています。

まわりには多数案内があります。また、街の中にもちらほらと史跡が残されているらしい。

もちろん、続・百名城の1つなので、スタンプはお忘れなく。

三原市歴史民俗資料館 か 三原観光協会
で現在は押せます。