タイトルからすると、恒例の城シリーズか!?となるのですが、
実はそうではないく。

ちなみにこちらは
現存天主 国宝彦根城
現存天主の1つとしてとても有名なこちら。
ひこにゃんでも有名。
ただ、
今回は紹介するのはこちらではなく、
この超有名な彦根城を訪問した時に宿泊をした
ゲストハウス!
の紹介がが本命の回です。
今回のゲストハウスはこんな人向きです。
- 古民家好き
- オーナーと濃密な談話をしたい
- 城下町の雰囲気を体験したい
そして、今回紹介するのは、


ゲストハウス無我
『苦しみ多き世界からの解放』を意味する仏教用語をその名前とする
なかなか意味深いゲストハウス。
ご覧の通り、古民家を改装した趣のあるゲストハウスです。
場所はこちら
ホントに彦根城のすぐそば。
城観光にはかなり便利な立地。
ただし、車で行く場合は、少し駐車場までの行き方が難解なので、オーナーさんに電話する必要がある。
何も知らなければ、駐車場にはたどり着けません・・・。
では、早速中に入ってみる。

いい雰囲気の玄関。
残念ながら、ここを入ったところに受付と、古民家の居間、談話室があるのだが、写真を撮り忘れてしまったため、NO PHOTOです。。。

家屋の奥に入っていく。
今回宿泊したのは中庭を抜けて、この先にあるドミトリーエリア。


布団!とてもゆったりと休めました。2段になっているが、これらはお手製らしいとのこと。リノベされているんで、古民家にいるとは思えないような内装。
貴重品ロッカーももちろん完備。
あとは、メインの家屋に古民家の部屋そのままの談話室もあるのだが、
この日はこちらで、オランダからの旅行者なども交えておしゃべりタイム
を過ごすことができた。
こういうのが、旅人の集まるゲストハウスらしくていいねえ。

シャワーもあるけれど、近隣に素敵な”山乃湯”があるのでこちらがおすすめ。
昔ながらの銭湯。
そこまでの道の途中には、昭和感の漂う大型スーパーなどもあるので、買い出しはこちらで。
食事は、彦根城までの道にたくさんの食事処があるので、全く困りません。



この時に訪問したのは
近江や

で、頼んだのが
近江牛たたき丼
と
近江牛ローストビーフ丼


・・・どっちがどっち???
食べてみる。
・
・
・
・・・うーん。
違いがわからない。。。
近江牛が高尚すぎるのだろうか・・・。
で、こちらのゲストハウス。建物が素晴らしいのもあるが、
オーナーさんがとても個性的。
かなり趣味全開のところもある人だけど、その生き方がいいなあ~と
素直に思わせていただきました。

オーナーさんは旅人の写真を玄関で撮ってくれます。
逆に撮り返してみましたw
なお、こちらのゲストハウス無我なんですが、
やはりコロナウイルス禍の影響で、営業は停止されております。
そのため、今後は女性限定のシェアハウスとして施設を使ったりということを検討されている様子。
大変な時期ではあるが、どんな形であれ無我が続いていってほしいなと思う。
彦根の城下町も、小京都感溢れて、城以外にも楽しめるスポットがたくさん。
ぜひ、宿泊してその良さを体感してほしいと思う。


