033 【スリランカ紀行】スリランカ鉄道 コロンボからゴール(ガル)までのコーストライン120km

スリランカ(Sri lanka)
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なぜかこのblog、鉄道絡みのネタが多いような気もするが、今回は海外鉄道の話。

場所はスリランカ。数多くの世界遺産や、見どころのあるこの国。2009年ごろまで内戦が激しく、なかなか行きにくいエリアもあった同国だが、近年は観光しやすい国になってきた。

しかし、2019年のテロが発生したこともあり、自分がコロンボで宿泊していた宿の近くの教会も被害にあっていたように、全てが安心かというと、言い切れないところもあるかもしれない。

治安はどうだったのと聞かれると、自分が訪れたときは特段悪いようには感じなかったし、人柄も素晴らしい人が多かった。

テロ事件の影響で先入観が多少あるかもしれないが、行ってみるに十分値する国である。

というわけで、今回のわきみちは、

【今回のわきみち】
  • 海を感じるコーストライン120km先の世界遺産都市ゴールへ。

スリランカの世界遺産シーギリヤ・ロックについての記事はこちら。

074【スリランカ紀行】地上200mの天空の王宮 シーギリヤロック
南アジア スリランカの中心部にある古都シーギリヤ。そこには1982年に世界遺産登録された、有名な天空の王宮跡シーギリヤロックがあります。登頂までは1200段もある、この岩ですが、頂上から見る景色には圧巻されるものがあります。

スリランカの鉄道

で、今回紹介する鉄道なんですが、

コロンボから南部にある世界遺産都市ゴール(ガル)までの約120kmに及ぶ
スリランカ鉄道

コーストラインと呼ばれるこの路線

海沿いを通って南のゴール(ガル)まで行くのだが、

とにかくこの鉄道
なかなかにスゴい

なにがすごいかって?
その写真がこちら。

ほぼ、真横が海!!

潮風を感じるー♪

どころではない。

たまに、

海水を感じる。

しかもこの路線、けっこう混雑する路線なので、残念ながらこの日は最初から最後まで座れなかったのだが、
(駅に着くたびに空く席はあるのだが、すぐに争奪戦になるので、まず座れない。)

結局ゴールにつくまで、120kmほどなんだけど、

3時間半かかります。

けっこうゆっくり。
(ちなみに高速バスなら2時間。ゴールからコロンボへの復路はこちらを使いました。ただし、高速バスはコロンボ中心部が発着場じゃないので注意!ローカルバスで1時間ほどのマハラガマまで行かなければいけない。)

というわけで、乗ってみた

コロンボフォート(駅)から電車に。費用は日本円だと100円ちょっと(安い!!)
自分の時は、近くにいたので駅までは歩いて行ったが、コロンボ市内で移動するときは絶対にUBERがおすすめ。めちゃくちゃ便利。
明瞭会計だし、小銭もいらないので、コロンボ滞在中はずっとUBERオンリー。

食事をしたければ、駅のまわりを歩いていると、ローカルの食堂はたくさんあるので何かと食べるものはたくさんあります。

近くのローカル食堂で食べたスリランカカレー。
けっこうスパイシー。

なお、高速バスは日本円で300円くらいです。どっちも安いので、早く着く高速バス(まあ、ローカルバスを入れるとそれほどトータル時間は変わらないのだが・・・。)のほうがいいかもしれないが、せっかくのスリランカ鉄道を堪能したいこともあり、往路は鉄道で行くことに。

スリランカ鉄道のこの車両、”電車”ではなく”ディーゼル”です。

海外でありがちな感じで、走行中はドア開けっぱなし
もちろん、そこから飛び降りる人はいないが、降りるときとかは完全に停車していない状態でも次々と降りていく。

さっきも見せた写真のように、海までのこの距離。
この絶景を堪能するだけでも乗る価値のある鉄道。

多少立ちっぱなしでしんどいが、出入り口付近に陣取っておくと、ダイナミックな景色が広がってくる。

景色としては素晴らしいものがあるんだが、海からのこの距離に鉄道を敷設したことが、過去の大惨事につながっている。

それは、今から15年ほど前のこと。

2004年のスマトラ島沖地震の時に津波が発生して、このスリランカも被災した。
その時に、発生した津波が客車に直撃して流され、1700名ほどの被害者が出る大惨事が発生したらしい。

たしかにそう考えると、ここに乗っていると全く逃げ場がない。実際の災害の時はどのような惨事だったのだろうか・・・。

ゴール到着

そんなこんなで3時間半(この時はそれ以上かかったような・・・)立ちっぱで、ゴールに到着。

先頭車両はこうなってるのね。

そういえば、ゴールは終点ではないので、降り間違えないように注意。
こういう鉄道に乗ってるときにスマホの存在がありがたい。
マップを使いながら乗っていると、停車駅間違えることはほぼない。
アナウンスしない電車も多いし、アナウンスがあったとしても聞き取れないことが多いからね。

ゴール駅。ここからは徒歩で、ゴール旧市街と要塞の中に行くことができる、
タクシーなどの客引きもいるけど、別に使う必要はないし、特にしつこくもない。

ゴールの要塞壁が見えてくる。

ここから中に入ると、世界遺産のゴール旧市街。
ゴールの中からは、インド洋の素晴らしい夜景を堪能することができる。

この日は、旧市街の中で宿をとったので、そちらに関してはまたゴールそのものを紹介する機会があれば紹介したいと思います。

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