037 【カンボジア紀行】世界遺産タ・プローム 今昔物語

世界の世界遺産(World Heritage)
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こういう見たことありませんか?

今回はタイトルにもあるように、カンボジアのシェムリアップにあるアンコール遺跡群の中では、群を抜いて有名なスポット、

タ・プローム寺院

シェムリアップのアンコール遺跡群を見に行くと、必ずその行程に含まれているこちらのスポット。12世紀末に建立された、元々は仏教寺院だったところです。後ほどヒンドゥーの寺院として改修されたといわれている寺院です。

なぜこちらの寺院が、定番のスポットかというと、
ここは、映画『トゥームレイダー』の撮影に使われたロケ地として有名なところです。

王道中の王道やん!!!

そうなんです。シェムリアップ観光の中ではかなり王道中の王道なんです。

今昔物語?

しかし、カンボジアはとにかく大好きな国です。何らかの形で紹介できないかと考えましたが、『わきみち ぶるじゃらん』です。あえて王道を突き進まないことをよしとする当blogとしては悩んだところですが、王道の場所を方法の工夫で解決してみようと思いました。

シェムリアップなのですが、訪問したのが2016年

実はその10年前の2006年にも訪問したことがあるのです。

というわけで、この10年を隔てた2つの時代を見比べながら、タ・プロームの良さを紹介していこうと思いました。

名付けて『今昔物語
ビフォーアフターとどっちにするか悩みましたw
厳密にいうと本物の今昔物語の意味合い(今ハ昔~ = 昔々~)とは異なるのですが、当blogでは今と昔を比べるネタのときは使いたいと思います。

そんなたかが10年くらいで・・・と思うかもしれません。

カンボジアというと長く内戦の続いた国。きちんと終結したのが1991年。

そう考えると、この2006年から2016年の10年間って、カンボジアにとってはかなり大きな変革の10年なのです。

今では、大きなショッピングモールができたり、年々活気づいていっているカンボジア。そんなカンボジアの様子を、タ・プロームを取り上げた今昔物語で感じ取っていただければと思います。
では早速タ・プロームを訪問してみましょう。

タ・プローム名物スポット

スポット1

参道を通り、タ・プローム寺院に向かいます。

2006

密林の中で発見された寺院という雰囲気満点の参道です。
それでは今はどうなっているのか・・・

2016

あれ?参道かなり整備されてる??
ガタガタだった参道がフラットに整備され、10年前はなかった石柵や、踊り場のようなところも復元されている。

まわりに散乱していた石とかも片付けられているし、ずいぶん観光はしやすくなったような様子。

しかし、10年前に感じた発掘された遺跡感がなくなってしまっているなあ・・・。
もちろん観光しやすくしてたくさんの人が来てくれたほうがいいのではあるだろうが。

どうです?10年だけで同じ場所がこれだけ変わります。今昔物語の醍醐味伝わってきましたか?

次は、タ・プロームでも有名なフォトスポットです。

スポット2

2006

ガジュマルの木が遺跡の内部まで絡みついています。かなり遺跡の壁が押しやれれている様子が見れます。密林の中の遺跡であることをとても実感させられるところです。

では、10年後はどうなっているでしょうか。

2016

要補強??
遺跡が木の重みに耐えられなくなってきたのか、かなり鉄パイプで補強がなされいます。あと、侵入防止のロープも。かなりあぶないのだろうか・・・。

スポット3

次は少し撮影の角度が違うのですが、木に浸食されるのがよくわかる一枚。

2006

すさまじい大きさに圧倒されるばかりです。
内部もほとんどそのままにされているため、長い年月でこの遺跡がどうなってきたのかがよくわかります。

では、10年後どうなっているでしょうか。

2016

完全に観光地化しています。歩道がきちんと整備され、観光ルートも作られています。

いいんだけど・・・

いいんだけど・・・


なんかなあ・・・、と思うのは自分だけか・・・。


こうなってくると、他の所もどうなっているかだんだん予想がついてくるのではないでしょうか?

スポット4

2006

こちらもいい雰囲気。木の下に入り口があるので、中に入ることもできます。
では、10年後どうなっているでしょうか。

2016

・・・やっぱり。
単なるインスタスポットと化している・・・。

まあもうそれは仕方ないこととして置いておいて。肝心の木の方を見てみる。

やはり10年ではそこまで変化はないか、と思うが、そう考えるとここまで木が成長して遺跡に絡みつくようになるまでの年月はすさまじいものがあったんだろうなあとしみじみ思う。

スポット5

最後は、今のところを少し遠景から。

2006

自然の力の大きさを感じる。実際に見てみるとものすごい迫力です。

2016

まあでも、観光客が増えてきて活性化していくのはいいことなんだろうな。
人が写っているので、その大きさがよくわかるのではないでしょうか。

アンコール遺跡群が活性化していくことで、次々の新しい遺跡が発掘されて、郊外にも訪問できるところが増えてきている。

これはこれで喜ばしいことなんだろうな。


なお、カンボジアの中では、シェムリアップ遺跡群だけではなく、他のスポットもたくさん今と昔の写真ストックがあります。シリーズ今昔物語として、今後もblogで書いていきたいと思います。

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