旅にまつわるブログを書き続けてきて早や2か月。

これまでに経験した旅を思い出しながらブログを書いていこう!
と最初は思い、始めたわけです。
しかし、書くネタにいつか困ることが出てくるのだろうなあ…とも思っていたのですが、思っていた以上に過去の体験から書くネタをふくらませる方法が、なんとなく身についてきたような気がします。
というわけで、今回のわきみちは
旅ブログのネタを考える手順
①過去の写真を眺め、気になる場所や出来事などを選ぶネタ探し
まずはいつもここから始めます。
過去の旅行画像をフォルダごとにまとめているので、それらをながめていきます。

ながめていた写真の中から、記事になりそうなところだなあと、思うところの写真をピックアップします。
しかし、旅ブログは、経験した出来事を全て書いていくと、ただの日記になりがちです。
そのため、その旅の中で、気になる場所や出来事を一点だけに集中で選びます。
関連する写真を10枚ほどコピーして別フォルダに保存しておきます。
このネタ探しの方法で、次のような記事のシリーズも書いています。
日本百名城巡りシリーズ
その名の通り、日本百名城そして、続日本百名城を紹介するシリーズです。
有名で誰もが知っているところから、これは城なの?と思えてしまうようなところまで、ネタがたくさんあります。
まだ自分もすべてを巡ったわけではないので、これからもネタはどんどん増えていきそうです。
世界遺産巡りシリーズ
日本、そして世界中の世界遺産を巡るシリーズです。
世界遺産は年々増え続けており、近年は複数の場所を一括で登録するケースが増えており、おそらく一生かかってもまわりきれないんだろうなあとは思います。
それだけ書くことも豊富ですし、そこまでの行き方や、楽しみ方などの記事にも広げていけそうです。
ゲストハウス・食材巡りシリーズ
旅のついでだったゲストハウス巡りや、食材探しなどが好きなのですが、それ単体だけでも十分記事になります。
体験してみたり味わったりしたレビューなどを書くことができます。
②旅での経験が何につながったか考えるネタ探し
旅そのものをネタとして書くこともありますが、旅での経験がその後どのような事につながっていったかを書くネタ探しもあります。
語学シリーズ
やはり、旅に行くと必要性を感じるのが語学ですね。
旅先で刺激を受け、日本に戻ってから語学学習方法について考え、行動に移しているわけですが、これまでやってきた中でうまくいったことや、注意すべきことなど、経験を踏まえた記事を書くことができます。
インドネシアシリーズ
旅を重ねていく中で興味関心が高まったインドネシア。
そのインドネシアを様々な角度から記事に書くことができています。
観光スポットはもちろん、言葉や文化、自然(+災害)など、記事化することができるトピックがかなりたくさんあります。
③その旅に向けて役立ったことを考える
旅に向けての計画の立て方や、準備の仕方なども記事になります。
旅ノウハウシリーズ
旅に向けてはいろいろと準備が必要ですよね。
・持ち物
・航空便
・宿泊先
・通信機器
・治安情報
などなど。
何度も旅を経験していると、旅に向けた準備をいつもよりよく改善させていこうとするため、どんどんノウハウがたまっていきます。
MONOシリーズ
旅に行くにあたって、準備しておいてよかったものや、あったらよかったなあと思ったものなど、必要な準備物にフォーカスして記事を書くことができます。
ニュース・マンガシリーズ
ニュースやマンガ、雑誌など、それらがきっかけになって旅に結びつくことがありますね。
意外と何気なく接しているものの中には、新たな旅のきっかけが眠っているのです。
自分がこれまで旅のきっかけになったことを紹介したり、どんなところが旅のきっかけになりえるのかなどを書くことができます。
資格シリーズ
旅にまつわる資格というものも、世の中にはまあまああります。
その中でも、自分が取得に向けてどのようなプロセスで学習していったかなどについて書くことができます。
旅ブログを書いていく手順

ここまではブログを書くためのネタだしのやり方について書いてきました。
ネタが決まると、次はいよいよブログの中身を書いていきます。
①ブログタイトルを考える
最初にブログタイトルを考えます。
ブログタイトルについては最後に、という意見もあるのですが、自分は最初に考えるようにしています。
記事を書いていく中で、もっとふさわしいタイトルが思いつくことがあります。
そのときは、変更していってもよいかと思います。
タイトルを考える際には、次のキーワード選定には注意しています。
キーワードを選定する
タイトルを考える際には、キーワードは重要です。
よく検索されているキーワードを確認してから、タイトルに意図的に使うようにしています。

アイキャッチ画像を作成する
記事一覧などが表示される時に表示される画像です。
最初のころは、記事に関連する写真をただ単に使うようにしていました。
今では、アイキャッチ画像に、記事に関する簡単な紹介文をつけて公開するようにしました。

②見出し構成を決め、見出しを決める
いきなり記事を書いていくのではなく、見出しの構成を先に考えます。
これをすることで記事のストーリーが出来上がります。
見出しを作る場合、<H2>で項目を分け、<H4>や<H5>でそれぞれの項目の中を細分化するようにしています。
構成が決まったら、見出しに何を書くかを決めます。
その際にも、タイトルと同じくキーワードは重視するようにします。
③写真を圧縮し、ファイル名を変更し記事に挿し込む
ピックアップしておいた写真を圧縮します。
大きなサイズのままだと閲覧してもらうときに時間がかかってしまい、記事そのものを読んでもらえない可能性があります。
微調整をしながら、見やすさとファイルサイズがちょうどいいサイズを選びます。
自分で撮影した写真にはここで透かしも入れます。
ファイル名も変更しておきます。
自分の場合は、記事Noと何についての写真かをファイル名にするようにしています。
例)072blog01→記事No+記事内容+連番
この後、実際の記事に写真を挿し込んでいきます。
大体の場所でよいので、記事を書いていく中で違和感があったときは、後程調整します。
④記事を書いていく

ここからいよいよ見出しに沿って記事を書いていきます。
構成ができているので、それに従って内容を膨らませていきます。
前後のつながりや、誤字脱字などももちろん意識する必要はありますが、ここではまず一気に書き上げることを優先するほうが多いです。
文字数のカウントもしながら書いていきます。
自分で目安となる文字数を設定しておくとよいでしょう。
(自分はChromeのかんたん文字数カウント拡張機能を使っています。)
⑤文字を強調や修飾する
記事が書きあがると、あとは文字の強調や修飾をしていきます。
注目してほしいところはフォントサイズや文字の強調、アンダーラインなどを使って、他の部分とは違う印象を与え、目に留まりやすいようにしていきます。
さあ、とりあえずこれでブログ記事は完成です。
しかし、自分の場合、すぐには公開しないように1週間ほど先の予約投稿としています。
旅ブログを公開するまでの手順
①数日寝かせる
ブログ記事を書いてから公開まで1週間ほど寝かせるようにしています。
その間、ときどき記事を読み直すようにしています。
そうすると、前後のつながりのおかしさや、誤字脱字、見出し構成の違和感など、いろいろと気づくことがあるんですよね。
その都度、そういったところを修正していきます。
②公開前日に最終のチェックをかける
いよいよ翌日に公開となったところで最終チェックをかけます。
これまで少しずつ訂正が加わっているのですが、たくさんの人に見てもらうという意識をもって最後のチェックを行います。
③公開後のアクセス状況を見ながら手直しを加える
公開後は、Googleアナリティクスなどでアクセス状況を見ながら、内容に手直しを加えていったりします。
特に、書いてあることが新しいことにアップデートされた際は、忘れずに更新はかけていくようにします。
公開後も手直しができるのがブログのメリットでもありますよね。
いかがだったでしょうか。
まだまだ新米ブロガーで、今回のようなことを書くことはおこがましいのですが、ブログのネタ探しなどの一環でみなさまのお役に立てれば幸いです。
旅に出るときは忘れずに
旅ブログはなにはともあれ旅に出なけらば始まりません。
blogを書き始めて思ったのですが、どんな短い旅行だとしても、
ひたすら写真は撮りだめておきましょう!
これ、かなり重要ですね。
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