077【インドネシア紀行】バリ島ウブドの24時間絶え間なく水の溢れる『ティルタウンプル寺院』

インドネシア(Indonesia)
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今回は、インドネシアのバリ島です。
バリと言えばビーチリゾートですね。
毎年多くの観光客で賑わう世界的に有名なリゾート地です。

実はこのバリ島、世界遺産登録されています。
その登録構成はこちら。

  • バトゥール湖
  • タマン・アユン寺院
  • ウルン・ダヌ・バトゥール寺院
  • パクリサン川流域のスパック景観
  • ジャティルイの棚田

古くからの建造物はもちろん、自然に関しても後世に含まれています。
世界遺産巡りが好きな方は、まずこれらを中心にめぐることになると思いますが、それ以外にも見どころはたくさんあるのがバリ島です。

今回紹介するティルタウンプル寺院もそんな見どころの一つです。

寺院は数あるものの、その中でも『沐浴』という点で記憶に残っている寺院ため、今回はそこに焦点をあてて紹介していきたいと思います。

というわけで、今回のわきみちは、

【今回のわきみち】
  • 24時間あふれ出るティルタウンプル寺院の聖水のもとでの沐浴体験

これまでのバリに関する投稿はこちら。

063【ランキング】初めての海外旅におすすめの場所
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ティルタウンプル寺院

ティルタウンプル寺院とは、ウブドの町から北に10kmほど行ったところにある、ヒンドゥー教の寺院です。

ウブドから距離的には大したことはないのですが、バリ島内の道はけっこう狭く、渋滞もよく発生したりするため、ウブドから車で40分ほどはかかります。

インドネシアなのにヒンドゥー教??

となる方もおられるかもしれません。
確かにインドネシアではイスラム教の方がほとんどなのですが、バリ島だけはヒンドゥー教が主流なのです。

このようなことになっている原因としては、
16世紀初めにジャワ島がイスラム化していった際に、そこにいた貴族や僧侶がバリ島に亡命したためといわれています。
その後、バリ島でヒンドゥー島で独自に発展し、バリ・ヒンドゥーとして今もなお信仰されています。

そのため、他のインドネシアの地域では豚料理があまりありませんが、バリでは普通にあったりします。

さて、ティルタウンプル寺院なのですが、建立されたのは10~14世紀であり、バリ島の中でもかなり歴史ある寺院のようです。
境内の中には、由緒ある建造物が残されています。

さて、ティルタウンプル寺院の写真をご紹介しましたが、この寺院が有名なところは”沐浴”です。

ティルタウンプル寺院の沐浴場

ティルタウンプル寺院ですが、別名「聖なる泉が沸く寺院」として有名な寺院です。
こちらの寺院では、境内に泉から聖水が豊富に湧き出ていて、ここにかなり大きな沐浴場が設けられています。
人々は、この沐浴場で沐浴を行い、そのあとは寺院に移動してお祈りを捧げるのです。

平日ではあったのですが、かなりの人で混雑していました。

沐浴場は2区画になっており、上の写真の左側には20か所の水の出口があります。
みなさん順番に並んで待っています。

こちらは右側の区画であり、10の水の出口があります。

沐浴をする人々は列に並び、順番に沐浴をします。
沐浴が終わると寺院に移動し、お祈りをしてもらうそうです、

ティルタウンプル寺院で沸く聖水は、無病息災の力があるらしく、聖水だけを汲みに来ている人もたくさんいまいした。

写真には写っていませんが、上の写真の左側に水を汲める場があります。
こちらは服を着たままでも行けますよw

沐浴時の服装とやり方

ティルタウンプル寺院では、現地のヒンドゥー教徒だけではなく、旅行者の方々もたくさん沐浴を体験していました。

体験する場合は水着は必須です。
(服のままの方もいましたが。)

あとは、列になっているので最後尾に並ぶと、沐浴の順番がやってきます。

ヒンドゥー教のお祈りの作法があるのかもしれませんが、観光客の方々はけっこう思い思いの方法でお祈りをしていました。

スカルノの別荘

ティルタウンプル寺院から向かって左側の丘の上に、別荘が見えます。

この建物は、インドネシアの元大統領スカルノ氏によって1954年建てられた別荘だそうです。

日本のテレビで有名なデヴィ夫人もこちら過ごしていたそうですよ。

いかがだったでしょうか。

ビーチリゾートとして有名なバリ島ですが、このような歴史的な建造物もたくさん残されています。
リゾート満喫のお供に、史跡めぐりもいかがでしょうか。