094【タイ紀行】チェンマイの街中に突如現れる崩落寺院『ワット・チェディルアン』

タイ(Thai)
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チェンマイはタイでも有名な観光地の一つですね。
町全体が古都の雰囲気を醸し出しており、各国の旅行者からも人気のあるエリアです。

チェンマイ観光もいいのですが、スコータイや各種エレファントキャンプなどに行くときは拠点となる町ですね。

そんなチェンマイの町は、中心部は塀で囲まれた町になっていますが、その中には多数の寺院や遺跡が残されています

今回はその中でも、ひときわ存在感を示す巨大な寺院について紹介していきたいと思います。

というわけで、今回のわきみちは、

【今回のわきみち】
  • 街中にひときわそびえたつ800年前の寺院ワット・チェディルアン

タイは初めての海外旅で行きやすい国です。

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チェンマイ

チェンマイはバンコクから北に600kmにある古都です。
もともとは1300年頃から250年ほど首都として発展を遂げましたが、その後ビルマの支配下に置かれ、その後、チェンマイは衰退していくことになります。

1796年に都市が再建され、これが現在のチェンマイの基礎となっています。
近年は観光として、人の絶えない町として栄えています。

チェンマイの町には数多くの寺院や遺跡が残されています。

ワット・ウ・モーン・マハー・テーラチャン
ウィアンクムカーム遺跡群
・ワット・プラタートドーイステープ
・ワット・チェンマン
・ワット・プラサート
・ワット・プラシン
・ワット・パンタオ
ワット・チェディルアン
・ワット・プワックホン
・ワット・チェット・ヨート
・ワット・スワンドーク
・ワット・パーデーン・ブン・ナーク
・ワット・ブッパーラーム
・ワット・セーンムアンマー・ルワン
・ワット・パターン
・ワット・ポーターラーム

今回はこの中でワット・チェディルアンを取り上げたいと思います。

ワット・チェディルアン

アクセス

歴史

ワット・チェディルアン寺院は、1391年に建設されたチェンマイで最大の仏塔のある寺院であり、ひときわ巨大な仏塔は、チェンマイの中でも非常に目立つ特徴的な建造物です。

寺院は1391年から最終的に完成するまでは50年ほどかかったといわれています。
建造当時の仏塔の高さ82mはもあったそうですが、1545年に起こった地震の後、仏塔の上部30mが崩壊してしまったのだそうです。
そして、今現在も、少しずつですが崩壊し続けているのだそうです。

もともとここにエメラルド仏が鎮座されていましたが、現在は移されているそうです。

では、ワット・チェディルアンを見に行ってみましょう。

見どころ

敷地内に入ると、巨大な仏塔跡が見えてきます。
震災で崩壊したため、上部が崩れた様相ですが、建造当時はここから30m以上もの高さがあったかと思おうと圧巻です。

こちら側には階段が残されています。
何か行事の際にはここから登っていくのでしょう。

先ほどの面以外は上の写真のように、階段がスロープ状にされていて、登ることができなくなっています。

四方に向かって階段(※四方のうちの3方は階段が取り払われており、1方しか階段が残されていません。上部まで登ることはできませんでした。)下には蛇神ナーガが両脇に鎮座してあったり、象が仏塔を支えていたりと、見どころの多い寺院です。

仏塔の最上部を象が支えているような作りになっています。

仏塔の反対側には、涅槃仏を収める別館がありました。

これは新しい仏像のような感じでした。

敷地内には干支を形どった像が並べられています。
自分の生まれ干支の所にお祈りを捧げるようです。

このあたりは中国から移り住んできた人々の影響が大きいのでしょうね。

ワット・チェディルアンの周りにも数々の寺院が点々と建っています。

象の見えない角度もありました。

唯一の階段下からです。
祭壇がきれいに整えられていました。

いかがだったでしょうか。
チェンマイの町は小さな町なので、ぶらぶら歩いて回っても楽しめる町です。

そんな中でも、ワット・チェディルアンの存在感には驚かされます。

寺院巡りをしながら、チェンマイの町にあるカフェなども楽しみつつ、散策してみてはいかがでしょうか。

ちなみに、自分が訪れたときは正月(1月1日)でした。
タイではそれほど正月を祝う風習はないそうなのですが、さすがに1月1日に関しては、町中のお店が閉まっている率が高かったように思いますので、訪れる際には注意をしましょう。