096【ベトナム紀行】世界遺産ホイアンの町 今昔物語

世界の世界遺産(World Heritage)
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カンボジアのタ・プロームに続き、今回はベトナムのホイアンの昔と今を比べてみたいと思います。

今回比べるのは、2002年と2017年
15年の月日を越えて、ベトナム ホイアンの町がどのような変化を遂げたのか、追ってみたいと思います。

前回のタプロームは10年間でどれだけ変わったかということでしたが、今回のベトナムは15年
期間が長ければ長いほど変化は大きいものです。

というわけで、今回のわきみちは、

【今回のわきみち】
  • 15年の月日は、世界遺産の町をポップな雰囲気に変えた。

前回の今昔物語『世界遺産タ・プローム』です。

037 【カンボジア紀行】世界遺産タ・プローム 今昔物語
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063【ランキング】初めての海外旅におすすめの場所
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ホイアン

ホイアンは、ベトナム中部にある町です。
中部の大都市ダナンから南に30キロほどの位置にあります。

16世紀末以降、様々な国との貿易港として繁栄した町です。
そのためホイアンには日本人街や中国人街が作られていたそうです。

日本人街自体は17世紀ごろに形成され、当時は1000人ほどの人々が住んでいたそうですが、その後の幕府による鎖国政策により撤退し、現在では日本人街の遺構はホイアンには残されていません

その後一度は衰退したホイアンの町でしたが、再建され、ベトナム戦争時代にも破壊を免れたということで現在にもその町並みが残されています。

世界遺産

ホイアンは「ホイアンの古い町並み」として1999年にユネスコ世界文化遺産に登録されています。
そう考えると2002年に訪問したときは、登録から間もない頃だったのですね。

ホイアン観光

ホイアン自体は小さな町ですので、ダナンを拠点にした日帰りでの観光が可能です。

ホイアン観光というと、日本橋(来遠橋)を中心に、古くから残る中国人会館や家屋、古い家屋を活用したショップ巡りなどを楽しむことができます。

ホイアンの各所をまわるにはチケットが必要になります。
5枚綴りのチケットを6USドルで購入します。
それを使って、どこのスポットを巡るか考えるわけですね。

チケットがあることで、旧市街への入場と、22か所のスポットを回ることができます。
全て回りたい場合は、必要な枚数のチケットの購入が必要なわけですね。

ホイアン ランタン祭り

ホイアンのもう一つの名物といえばランタン祭りですね。

毎月満月の日に行われる祭りであり、実施予定日がきまっているのでそちらを確認して訪れるようにします。
18:00~19:00頃に行われます。

この日は、多くの観光客がホイアンに宿泊地をとって、夜のランタン祭りに備えますす
ナイトマーケットもあるので、一日中楽しむことができますね。

ホイアン今昔物語

以下、2002年と2017年を比較する形で比べてみました。
左側が2002年当時、右側が2017年のものとなります。

ホイアン 日本橋(来遠橋)

15年の歳月がたっていますので、さすがに外壁の塗り替えなどは行われて、メンテナンスが行われている様子です。

2002年当時はチケット制度がなかったように思うのですが、2017年は変更になっていました。
日本橋は通り抜け自体は無料ですが、入場する場合はチケットの1枚が必要です。

2002年当時の日本橋から見た運河の様子です。

2017年の日本橋を、反対側から見てみました。
以前はこちら側から見なかったのですが、若干汚さが気になるような。。。

2007年、2009年にホイアンの町は洪水に見舞われたそうです。
その際に、日本橋の柱の線が描かれているところまで水がやってきたそうです。
ホイアンの町もほぼ水につかったことになりますね。

かなり古い時代のものですね。
日本橋の中に掲載されています。

ホイアンの町並み

同じ場所の写真ではないのですが、15年の歳月を経て、町全体が黄色を基調にしたポップなカラーリングになったような気がします。
そのため、古くからある町なのに、不思議と現代っぽさも感じる雰囲気をかもしだしています。

2002年当時の町並みです。

やはり2017年になると雰囲気が変わったような気がします。
お店も、いろいろな若い人が経営しているお店がたくさんありました。

裏路地に入って見ましたが、やはり黄色が多用されていました。

福建会館

中国人会館であり、おそらく最も有名な福建会館です。
建物時代は大きくは変わっていませんね。

ただ、祭壇のレイアウトは少し変更があった様子です。

フーンフンの家 (馮興家)

200年以上前に立てられた貿易商人の木造建築の家です。
今でも子孫の方が住んでいるということであり、ベトナムと中国、日本の建築様式を組み合わせたとされている美しい民家です。

応接でしょうか。
さすが200年以上の歴史ある家です。15年程度では変わりありませんね。

中に入る入ると、2階に上がるとお土産を販売していたり、天后聖母が設置されています。

他にもこのような伝統ある家屋が残されています。

いかがでしたでしょうか。
世界遺産の町ホイアン。年月を積み重ねるとともに、観光都市として洗練されてきた感じがありますね。
次に訪れるのも楽しみなる町です。
次回訪問の際は、夜のホイアンの様子を撮影し、掲載していきたいと思います。