097【旅ノウハウ】旅を隅々まで堪能するなら、海外の一人旅はどうでしょうか

旅のノウハウ(Travel)
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BLOG更新連続3か月達成しました~。
100本目も目前です。
まだまだ頑張っていきますのでよろしくお願いします。

今回は一人旅について書きました。

一人で旅というと、いかにも旅っぽいですよね。
バックパック一つで世界を駆け巡る、やってみたくありませんか?

しかし、

日本ならまだしも、海外を一人でなんて・・・。

不安があることもわかります。

しかし、
何とかなります。
実際、これまで何度かやってきましたが、毎回何とかなってきました。

じゃあ一人旅の良さって何なの?となると思います。

というわけで、今回のわきみちは、

【今回のわきみち】
  • 行った先を、最大限楽しむためには一人旅というのもアリですよ。

海外一人旅

これまで何度かは一人旅に行ってきました。
大した数ではないのですが。
家族や友人と行くこともある中で、3~4年に一度は一人旅に行くようにしています。

これまで一人旅で行った国は、

・カンボジア
・ウズベキスタン
・ミャンマー
・台湾
・スリランカ

です。
まあまあコアなところは多いかなあ、とは思います。
でも、これが一人旅だからこそ行けるメリットでもあるんですよね。

では、一人旅にはどんなメリットデメリットがあるのでしょうか。

海外一人旅のメリット

海外への一人旅のメリットはこれらのようなことがあります。

①思い切った国や地域に行くことができる

自分が一人旅で行った国のいくつかは、行くことを決めたときに

えー、大丈夫なの?

という反応をされました。
だからこそ、一人で行くのです!

家族や友人とはなかなか行きにくいなあというところに思い切って行けるというのは一人だからこそなのです。

②移動したいときにすぐに移動できる

どの町にどれだけとどまるか。
予定ではもう少しいるはずなんだったけど、気が変わって今日移動しよう!

などなど、自由に拠点を移動できます
だれにも気兼ねすることはありませんし、一人だと移動手段も意外とすぐに確保できます。

③現地で知り合いができる

一人旅は一人旅を呼び寄せます
スタンド使いがスタンド使いを呼び寄せるようにw

意気投合できれば、旅のパートパートで連携できます。
長距離タクシーシェアできたり、部屋をシェアできたり。

で、そもそも一緒に旅に来たわけではないので行先が異なればそこまでですし。

これは一人だからこそですね。
友人と二人とかならまだ知り合いができたりしますが、家族となるとまず知り合いはできません。

予期しない出会いを楽しみたいという人にはうってつけです。

しかも、海外という地で、日本人同士という出会いは、想像以上に強いきずなが生まれます。
もちろん、他国の人との出会いも楽しいものですよ。

④動くも休むも自分次第

その日一日何をしようが自由です。
観光しようが、移動しようが、宿でゴロゴロしようが、カフェで一日待ったりしようが、何をするのも自由です。

とくに期間が長い場合は、観光をカツカツに入れるのではなく、一日まったりするというのも一人旅ならではの選択です。

⑤とことん観光できる

自分が訪れた国や地域は特に遺跡好きにはお勧めなエリアです。
その中でも山ほど遺跡があるときには、全部回りたくなってしまうのですが、必ずしも同行者がそうとは限りませんよね。
一人旅だと、納得できるまで見て回ることができます。

・カンボジア
山のようにある遺跡群を、もれなく見て回れます。
誰かと一緒だと、代表的な所しか回れなかったりしますが、徹底的に回ると数日あっても足りないくらいです。

007 【カンボジア紀行】トゥールスレン。虐殺の歴史から何を感じ、何に生かすのか
カンボジアはプノンペンにあるトゥール・スレン。なかなかプノンペンに行くこともないかもしれないが、行くことがあればここにいって、カンボジアが辿ってきた歴史の重みを体感してほしい。

・ウズベキスタン
自分は4か所の世界遺産全てを回りました。
移動が結構過酷なので、誰かと一緒だったらまず回れなかっただろうなあとは思いました。

069【ウズベキスタン紀行】旅人が集まるサマルカンドのB&Bバハディールの3日間
ウズベキスタンのサマルカンド。有名なレギスタン広場の近くに、世界各国から旅人の集まる宿があります。B&Bバハディール。ここでの体験は、その後、いろいろな国に行きたくなるきっかけにつながっていきました。そんなお宿について今日は紹介していきたいと思います。
022 【ウズベキスタン紀行】シャフリサブス歴史地区は、世界遺産登録でテンション上がりすぎて危機遺産
数々の世界遺産が残される中央アジアの国『ウズベキスタン』この国の中でも、少し行きにくい世界遺産を紹介。しかし、行きにくい理由はその立地だけではなく・・・。

・ミャンマー
バガンの町は、ストゥーパが山のようにあるので、全部見て回るのってけっこう時間がいります。
しかも、形は似たり寄ったりの物も多いので、だんだん飽きが来るかもしれませんが、一人だとお構いなしで。
徹底的に回りまくりました。
2日間は馬車を貸し切り、残り1日は電動バイクを借りて、極限まで見て、登って(今はほとんどできなくなったようですが)をやってました。

014 【ミャンマー紀行】ポッパ山の天空の寺院タウン・カラットへの一苦労な行き方
ミャンマー中部のバガンというと、最近世界遺産に登録された素晴らしいスポット。しかし、その近くに、さらにミャンマーを感じられるスポットが存在するのだ!

・スリランカ
スリランカも自然遺産を除く世界遺産はすべて回りました。
しかも、一日一世界遺産で回ったので、ホテルも毎日変わるなど、体力的にはかなり限界まで攻めた旅でした。

この旅程で誰かと行ったら、よっぽど世界遺産好きでなければ文句が返ってくることは必至です。
だからこそ、一人旅で行くことしか選択肢にはなかったですね。

074【スリランカ紀行】地上200mの天空の王宮 シーギリヤロック
南アジア スリランカの中心部にある古都シーギリヤ。そこには1982年に世界遺産登録された、有名な天空の王宮跡シーギリヤロックがあります。登頂までは1200段もある、この岩ですが、頂上から見る景色には圧巻されるものがあります。

海外一人旅のデメリット

もちろんそんな一人旅にはデメリットもあります。

①寂しい

もうこれはしかたないなあ。。。
ふいに寂しくなる時があります。
意外とこれがダメだという人も多そうですね。

②ホテルやタクシーが高い

海外のホテルは部屋単位の価格なので、何人かで泊まるとシェアできるので安くなるのです。
ドミトリーなら人単位なので関係はありませんけどね。

061【旅ノウハウ】安宿快適活用ガイド(ホテル・ゲストハウス・B&Bなど)
宿選びも旅の醍醐味の一つだと思います。現地でたくさんの体験をする中でも、宿泊地での体験が忘れられない思い出になったりすることもあるでしょう。今回は、日本国内の旅でも海外の旅での、安くてもよい宿の見つけ方について書いていきたいともいます。

もちろんながら、タクシーも同様に人数が多いほうが安い。
だからこそ、同じ目的地に向かう旅人を探し回ったりすることもあるのです。

③常に荷物を持っていないといけない

これは意外と困るんですよね。
特に、全部の荷物を持って移動しているときに、トイレとか行きたくなっても、荷物を持ってかないといけないんですよね。

また、席取りとかもできないので、けっこう困ります。

④自分で考える以上のアイデアがでてこない

自分一人しかいないので、旅のアイデアも自分一人以上のものはなかなかでてきません。

まあでもそんなときはスマホですね。
何ができるか徹底的に探しまくりますね。

080【旅ノウハウ】"スマホ" そして旅を変えたアプリ22選
スマホって便利ですよねえ。このスマホができたことで、旅が大きく変わったように思います。一昔前の手探りの旅も面白かったですが、スマホの登場で、貴重な体験が、モレなくできるようになってきたのではないでしょうか。そして、日本以上に海外ではスマホを活用した旅が快適になってきているのです。


いかがだったでしょうか。
一人旅、思っている以上にメリットはありますよ。

もちろん、なかなか行けない国に一人旅というのもありますが、初めてでも行きやすい国に一人旅で行くのもいいものですね。

063【ランキング】初めての海外旅におすすめの場所
初めての海外旅!どこに行ったらいいのか悩みますよね。言葉も違う、宗教も違う、食べ物も違う。なかなかどこに行こうかも迷ってしまいかねませんが、今回は初めての海外旅でいきやすい場所をピックアップしてみました。こちらを参考に海外に向けて飛び出してみませんか?