098【マレーシア紀行】単純なようで味わい深い絶品な朝食『ロティ』

食巡り(Food/Makanan)
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今回はマレーシアの北部にある『ペナン』で食べた、とある食についてです。

マレーシアは多民族国家ということもあり、街中でもいろいろな種類の食に巡り合うことができます。
マレー系の食はもちろん、中華系もインド系も、多種多様ですね。

そのため、毎日のように異なるジャンルの食事を選ぶこともできます。

ところが、マレーシアのペナンで出会った『ロティ』があまりにも美味く、滞在中の朝食はずっと同じ店にお世話になってしまいました。

というわけで、今回のわきみちは、

【今回のわきみち】
  • 毎日でも通える絶品な朝食『ロティ』がペナンの街中にあった。

ペナンで食べたもう一つの食、『ドリアン』についての記事です。

043 【マレーシア紀行】ペナンで味わう魅惑のドリアン その味を例えると?
キングオブフルーツ ドリアン。食べてみたことはありますか?どうしてもネガティブな噂もちらほらなこの謎のフルーツ。実はこんな味だったのです。

ペナンヒルについての記事です

144【マレーシア紀行】ペナンでは欠かせないスポット。ジョージタウンも一望できる『ペナンヒル』
マレーシアのペナンというと、ビーチリゾートや、イギリス統治時代のコロニアル建築が残るジョージタウンなど、リゾートと歴史を感じることができる島として、近年は観光客に大人気ですね。そんなペナンで、自然を堪能し、街を一望できるペナンヒルというスポットがあるのです。

ペナン

マレーシアの北部にある小さな島「ペナン」。

リゾート地としても有名ではありますが、ペナン島にある世界遺産の街ジョージタウンには、歴史的な建造物が多数残されています。
イギリスが統治していた経緯からも、その当時を思わせるような建築が多数残されています。

他にも。ショッピングや屋台街を中心とした食巡りなど、見どころの多い島です。

また、多民族国家マレーシアを感じさせられる街でもあり、中国やインドなどの分かも随所に見られます。
中国からやってきた人も多かったことから、プラナカン(15世紀後半からマレーシアにやってきた、中国系移民の子孫)的な様相も感じることができます。

ロティ

ロティとはマレー語(インドネシア語でも)でパンを表します。
このマレーシアのロティですが、パンでもなく、パンケーキでもなく、ナンでもない独特な食べ物です。

最も近いのは、日本でいうとクレープ?
薄さについてはクレープが最も近いように思いますが、クレープのように柔らかくしっとりした感じではなく、サクサク・パリパリした食感もあります。

どこにでもありそうで、意外とマレーシア以外では食べたことがなかったこのロティを今回は取り上げてみたいと思います。

ホテル(現在は閉館)の近くにはロティの店もいくつかあったのですが、ペナン滞在中に通ったのがこちらのお店です。
JAYA Restaurant』といいます。

店内です。結構広い店内でした。
ジャンルとしてはインド系かな?
ファーストフード店のような感覚で使うことができるお店の要でした。

あまり人はいませんでした。
現地の人々の朝食タイムは、もう終わっていたかもしれません
ムスリムであるマレーシアの人は、もっと朝早くから活動していたように思います。

メニューです。
ボケボケですね・・・。きちんと写っていれば、もう少ししっかりと紹介できたのですが。。。
一言にロティといっても、何を挟むかなどで種類は多々あります。

南国らしく、フルーツ系のドリンクは豊富にあるので、そちらを注文して待ちます。

ロティ・チャナイ

最もベーシックな『ロティ・チャナイ』です。
一緒についてきているのは2種類のカレーソースです。
ロティ・チャナイを手でちぎって、ナンのようにカレーソースをつけて食べます。
焼きたては香りもよく、店内で食べるのが何よりもベストです!

ロティ・ピサン

こちらは『ロティ・ピサン』です。
ピサンとはバナナのことです。
バナナの薄切りが間の層に入っています。

焼くときにロティを折りたたみながらバナナを挟み、しっかりと焼き上げられています。

こちらにもカレーソースがついてきますが、つけるかどうかはお好みです。
甘いロティなので、自分たちはあまりつけませんでしたが、現地の方はけっこう使うのかもしれませんね。

大きさはけっこうありますが、薄くて軽い感じなので、朝にはちょうど良いです。

これ以外にもフルーツを使ったロティや、卵や玉ねぎの入ったロティなど、入れるものによって様々なロティがあるようでした。
デザートやおやつ感覚で食べたり、おかずとして食べたりと、たしかに日本でいうクレープ感覚なところもある食べ物ですね。

いかがだったでしょうか。
旅先に行くと様々な現地の食に巡り合うことができます。
今回のようにお気に入りの食が見つかると、旅もいっそう楽しくなりますよね。

ちなみにこのロティ、日本に帰ってきてから自分で作ってみようかとチャレンジしてみたのですが、どうしてもあの薄くてパリパリした感じのものにはならず、断念した経緯があります。
材料もそうですが、その作り方にもまだまだ秘密がありそうですね。

ロティの秘密も知ってみたいものです。