今回は創作スパイスカレーシリーズです。
創作スパイスカレー激戦区の大阪に2017年4月に表れた『定食堂 金剛石』ですが、すい星のごとく現れ、究極のカレー2019年関西版で、あっというまに総合グランプリとなった凄まじい破壊力をもったお店です。
これだけたくさんのカレー店がひしめくなかに進出してきたこともありますが、あっという間に頂点に輝く、実力派のお店です。
というわけで、今回のわきみちは、
元祖大阪カレー激戦区、北浜エリアの『谷口カレー』です。

強豪が続々と新店オープンする裏谷四の『まんねんカレー』と『G-Curry』です。


谷町六丁目エリア
谷町六丁目エリアは、大阪メトロ谷町線『谷町六丁目駅』周辺です。
このエリアは、大阪大空襲で焼けずに残った古民家が密集しているエリアであり、若者たちによって、古民家をリノベーションしたお店が多数並んでいることで有名なエリアです。
このエリアに、2011年『旧ヤム邸』という創作カレー店がオープンしたのですが、この旧ヤム邸が大人気のお店でして、この後位から、谷町六丁目がじわじわと創作カレーのお店が増えてきたように思います。
そして今では、かなりの人気店もひしめくエリアになってきましたね。
『旧ヤム邸』
谷六を代表する大人気店。
スパイスをしっかり感じるのですが、和の味わいを同時に感じるカレーです。
『伽麗伊屋』
ここは、創業40年を誇る老舗の洋風カレー店です。
レストランで食べられるような、高級感あふれるカレーを食べることができます。
『谷六香辛カレー』
街中の一軒家で営業されているカレー店です。
欧風カレーとスパイスカレーの間位にある味わい深いカレーです。
次の2店舗は、まだ行ったことがないので、味わってから書きたいと思います。
『魁エレクトロニカレー』・『スパイス堂』
特にスパイス堂はダルバート食堂の姉妹店らしく、非常に気になっているカレー店です。
谷町六丁目エリアのお気に入りのお店『アララギ』です。

ネパールの庶民食、ダルバートを提供する『ダルバート食堂』も谷町六丁目が最寄り駅です。

定食堂 金剛石
谷町六丁目駅から徒歩10分くらいのところにあります。
お店が乱立するエリアではないので、少し見つけるのは難しいかもしれませんが、お客さんが並んでいるので、それで見つけられるかと思います。

店内はカウンターのみなので、お昼時に行くと行列必至です。

自分が行った日はあいにくの雨でしたが、おかまいなしに行列ができていましたが、30分ほどで入ることができました。

念願の金剛石カレー。
カレーガイドでもナンバー1の評価のお店なので、待ちに待っていました
メニューは基本は、本日のカレーに付け合わせがついてワンプレートになっています。
この日はチキンだったかな。
煮卵トッピングは必須です。
この付け合わせも一緒にのっているのですが、この付け合わせが美味しかった。
行列を並ぶだけの価値のあるカレーですよ。
メインの食材は、マトンや山羊などを使ったカレーなどもあるそうなので何度も試したくなるお店です。
いかがでしたでしょうか。
まだまだ開拓しきれていない谷六エリアですが、今回の金剛石に再度訪れることはもちろん、新店も続々とできてきているので、積極的に開拓していきたいエリアです。