1050 第21回『わきみち ぶるじゃらん』アクセス数調査(976~1025)

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Blog更新1050回達成しました。
今後ともよろしくお願いいたします。

1000回を超え、順調に回を重ねて1050回の更新です。
ほとんどが国内記事になってきていますが、まだまだ国内に目を向けてみると知らないところは山ほどあります。
そして、こういった”わきみち”的な旅を進めていくと、その場所その場所にある歴史なども調べてみたくなるわけです。
すると、さらに知識が増幅されていき、また新たな興味関心が高まっていくわけです。
高まってきた興味関心は更なる新しい旅へとつながっていく。
といったように、旅は旅からどんどん広がっていくわけです。

今回は食から温泉、歴史までまんべんなく記事がピックアップされたのではないかと思います。

というわけで、今回のわきみちは、

【今回のわきみち】
  • 旅が旅を生み出していく。まだまだ知らなかったことは身近なところにたくさんあるのです、という記事を見ていきましょう。

わずか2日間だけこの世に存在した国家『アイレク共和国』

まず一つ目の記事は、かつて地球上に存在したアイレク共和国についてです。

現在世界には数多くの国がありますが、世界が今のような形に収まるまでには、数多くの新しい国が誕生し、数多くの国がこの世から無くなってしまったのです。
今回紹介ているアイレク共和国とは、かつて世界に存在した国なのですが、現在はすでにありません
それもそのはず、この国が存在したのは、1990年代にたった2日間のみなのです。
これだけの超短期間だけの国家。
実際この地域に住んでいる人々も知らない人がいるというほどです。

具体的にアイレク共和国がどこにあったのかというと、現在の中米ニカラグアとコスタリカの間に存在した国なのです。
中米地域の北側にニカラグア、南側にコスタリカという位置関係にあるアイレク共和国。
そして、ニカラグアの中にニカラグア湖という巨大な湖があるのですが、この湖のちょうど南の東西に細長い地域にアイレク共和国はありました。

では、なぜこんな小さな地域に国が誕生し、誕生したにもかかわらずたった2日間で消え去ってしまったのでしょうか。
非常に気になりますよね。
その謎に迫っていきたいと思います。

980【雑記】かつて中米に存在した国。その期間はわずか〇日間『アイレク共和国』
その国が存在した機関というのは2日間のみ。しかもそれほど昔の話ではなく、1990年代の話なのです。実際この地域に住んでいる人々も知らない人がいるというほど、一瞬だけ存在した国。この国をアイレク共和国と言います。

歴史ある温泉街を形成している『洞川(どろがわ)温泉』

次に、奈良県の吉野郡にある、洞川温泉ついてです。

日本各地様々な温泉地がありますが、奈良県にも数々の温泉地があります。
その中でもトップクラスに有名な温泉地が今回紹介している洞川温泉です。
“どろがわ”と読むこの温泉地は、奈良県吉野郡の天川村にある温泉です。

この温泉地なのですが、歴史ある温泉旅館がまだまだ現役で軒を連ねる温泉街となっています。
そこには数々の土産物屋や、観光スポットも集まっており、多くの人々に利用されている場所となっています。

また、大峰山での修験の場を目指す修験者たちの足跡をたどったり、五代松鍾乳洞やごろごろ水の採水場など近辺にある観光地を一緒に楽しむことができるのもこの洞川温泉の特徴なのです。

このように一大温泉郷を形成している洞川温泉ですが、ここを訪れてきた訪問者たちが気軽に温泉を楽しめるように、村営の洞川温泉センターも設けられています。
吉野杉をふんだんに使った何とも落ち着く温泉施設であり、内湯と露天風呂とが設けられているのです。

1022【奈良紀行】大峯山の登山口にあり、数々の登山者の疲労回復に利用された『洞川(どろがわ)温泉』
洞川温泉は奈良県吉野郡の天川村。かつて大和国と呼ばれていた場所にある温泉なのです。この温泉地なのですが、歴史ある温泉旅館がまだまだ現役で軒を連ねる温泉街となっています。そこには数々の土産物屋や、観光スポットも集まっており、多くの人々に利用されている場所となっています。

西日本の主要都市 大阪を実は支えている『亀の瀬地すべり資料室』

次は、大阪にある亀の瀬地すべり資料室です。

その場所は大阪府の柏原市。
この東部にある奈良県との県境近くであり、この場所に亀の形をした大岩とその周りを川が流れる、亀の瀬地すべり地と呼ばれる場所があります。
地すべりというと、斜面になった滑りやすい地層の上に堆積した土砂が、大雨などによって流れ出し、無数の土砂が斜面の下の地域に押し寄せる災害のことです。
この亀の瀬地すべり地と呼ばれる場所ですが、その名称からもわかるようにそんな地すべりが古くから多発していたほどの地域だった場所なのです。

なぜこの大阪でも東の端にある地域がそれほど重要な場所なのかということなのですが、この亀の瀬地すべり地の土砂が流れ着く先には大和川があります。
万が一この亀の瀬地すべり地で地すべりが起きてしまうと、この大和川をふさいでしまうことになるのです。
ふさがれた大和川の水は奈良盆地にあふれかえり、勢いを増した水は西の大阪平野に流れ込みます。
この亀の瀬で地すべりが起きてしまうと、奈良だけではなく、大阪市の大半に壊滅的なダメージを与えてしまうほどの未曽有の大災害を起こしてしまう危険性があるというとてつもない場所なのです。

そのためこの亀の瀬では、大規模な地すべり対策が長年行われてきました。
そんな地すべり対策の歴史と、現在の対策の状況を実際に目にすることができるのが今回紹介している『亀の瀬地すべり資料室』なのです。

1008【大阪紀行】ここが地滑り被害にあうと、大阪が壊滅する・・・!??『亀の瀬地すべり資料室』
大阪府の柏原市。この東部にある奈良県との県境近く。この場所に亀の瀬地すべり地と呼ばれる場所があります。地すべりというと、斜面になった滑りやすい地層の上に堆積した土砂が、大雨などによって流れ出し、無数の土砂が斜面の下の地域に押し寄せる災害のことです。この亀の瀬地すべり地と呼ばれる場所ですが、そんな地すべりが古くから多発していたほどの地域だった場所なのです。

唯の回転寿司と侮ることなかれ『祭囃子』

次は、北海道の回転寿司店『祭囃子』についてです。

北海道といえば新鮮な魚介類ですよね。
そんな北海道の中でも、道東の根室も非常に新鮮な魚介類が味わえるほどの町なのです。
そんな魚介類を味わいたいのであれば、新鮮な食材を提供してくれる居酒屋や料理屋、そして寿司屋ですね。
そんな根室にある回転寿司店を祭囃子(まつりばやし)と言います。
なーんだ、回転ずしか・・・、と思うかもしれませんが、根室の回転ずしを侮ってはいけません。

この回転寿司店。
根室にある回転寿司店だけあって、大手チェーン店の回転寿司店とは一味も二味も違うお店となっているのです。
新鮮で美味な魚介類が満載の町にあえて進出している回転寿司。
逆に気になってきませんか??
驚かされることは間違いないことでしょう。

997【北海道紀行】根室にある回転寿司店。しかし、根室の回転寿司は、ただの回転ずしではないのです『祭囃子(まつりばやし)』
なーんだ、回転ずしか・・・、と思うかもしれませんが、根室の回転ずしを侮ってはいけません。その回転寿司店は、祭囃子(まつりばやし)と言います。この回転寿司店。根室にある回転寿司店だけあって、大手チェーン店の回転寿司店とは一味も二味も違うお店となっているのです。

生キャラメルで一世を風靡した『花畑牧場』

最後は、かつて生キャラメルという商品で世間に大ブームを生み出した企業『花畑牧場』についてです。

2000年代後半に北海道のい土産市場にとてつもない商品が端女します。
それまで白い恋人やロイズのチョコといった定番商品だけが前面に押し出されていた北海道のお土産業界に激震が走ります。
新参者であった、とある牧場のとある商品が驚くほどの爆発的人気を得たのでした。
その商品とは、覚えている人もいることかと思いますが、生キャラメルです。
それまでのキャラメルとは違って、生クリームを多量に用い、通常のキャラメルと比べると非常に柔らかく、口の中に入れると溶けてしまうような新しい食感が消費者の心を掴み、一躍全国的に有名な商品に躍り出ました。
その人気はすさまじく、生キャラメルの商品自体を見ることが稀なほどであり、店頭に出ればすぐに完売といったような状態にまでなっていたのでした。

そんな生キャラメルを販売したのは北海道にある花畑牧場という企業です。
タレントでもある田中義剛氏が社長及び牧場長を務めていることでも有名なこの花畑牧場。
前述したように、主力商品であった生キャラメルの人気はすさまじく、このブームによって一躍全国的に知られる企業になりました。

しかし、あれから10数年。
あの花畑牧場は、現在どのような状態になっているのでしょうか。

1003【北海道紀行】一大ブームを引き起こしたここの製品。生キャラメルブームの去った今はどうなっているのか!?『花畑牧場』
生キャラメルを販売したのは北海道にある花畑牧場という企業です。タレントでもある田中吉剛氏が社長及び牧場長を務めていることでも有名なこの花畑牧場。前述したように、主力商品であった生キャラメルの人気はすさまじく、このブームによって一躍全国的に知られる企業になりました。



いかがだったでしょうか。
なかなかに”わきみち”をくすぐる記事の数々ではないかなと思います。
コロナ禍も明け、様々なところに再び訪れることが自由にできるようになってきました。
まだまだわきみちが尽きることはありません。
今後も継続して更新を続けていきますので、よろしくお願いいたします。