日本全国いろんな場所に行って楽しむことの一つ。
それは、その地方ごとの食を楽しむということではないでしょうか。
あらかじめ、ここで食べるぞ!と意気揚々とその場所に婿あうこともあると思いますが、行った先々で次はどこに食べに行こうか、とその場その場で考える旅というのも面白いものなのです。
今回は徳島県の徳島城に訪れたときにぷらーっと見つけて入ったとある食事処についての記事です。
その食事処は、『朝昼ときどき晩ごはん DOOR!』といいます。
また何とも不思議な名前であり、なかなかダイレクトな名前のお店だなあと思います。
このお店、こだわっているポイントは、地元徳島県産の食材をふんだんに使った定食が味わえるということ。
徳島県の食材??
ぱっと聞かれるとなかなかわからないと思います。
だからこそ、地元徳島県産の食材を前面に押し出したこの食事処で食事をすることで、また徳島県に対する理解が深まり、楽しみの幅も広がっていくわけです。
お店に入ってみると、ビルの一室でありながら、おしゃれ且つかわいらしい内装のお店となっています。
しかし、そのメニューは女性だけでなく、サラリーマンから食べ盛りの学生まで誰もが満足できる内容となっているのです。
今回はこの徳島県にある食事処、『朝昼ときどき晩ごはん DOOR!』について紹介していきたいと思います。
というわけで、今回のわきみちは、
徳島の記事です。



朝昼ときどき晩ごはんDoor!
徳島県産の食材ってどんなものがあるか知っていますか?
ぱっとなかなか思いつかないかもしれません。
実際には次のような徳島ブランドの食材があります。
徳島で古くから飼育されてきた鶏である阿波尾鶏。
普通の鶏肉と比べると、程よい歯ごたえと甘み、コクがある肉であるようで、徳島県を代表する食材ともなっています。
すだち。
全国的に手に入れることができるすだちですが、徳島ではいつでもどこでも手に入れられます。
そして手間暇抱えて育てられた徳島県のすだちは、徳島県の食卓を豊かにする食材なのです。
生シイタケ。
こちらもどこでも買えるものなのですが、菌床栽培という飼育の仕方で作られている生産量は日本一なのだそうです。
さらに徳島県の生シイタケは、肉厚且つ素晴らしい香りをもつのが特徴です。
そのしいたけは、どんな料理にも活かすことができる味わいなのです。
なると金時。
これはかなり聞いたこともあるのではないでしょうか
徳島県の農産物を代表する全国ブランドであるなると金時というサツマイモ。
ずっしりとしてなおかつ鮮やかな紅色をした外観。
その味も抜群で、上品な甘みは人々を虜にしています。
お菓子から料理まで幅広く使えるなると金時は、全国区になるのもうなずけます。
こういった徳島県産の食材。
これ以外にもまだまだあるわけですが、せっかく徳島県に行ったのだからこういった徳島県産の物を味わいたい。
そういう時に、地産地消の食事処というものがあると非常にありがたいですね。
今回紹介している食事処、『朝昼ときどき晩ごはん DOOR!』は、徳島駅近くにあり、徳島県産の食材をふんだんにつかった体に優しい食事を提供してくれるお店なのです。
朝昼ときどき晩ごはん DOOR!で使われている食材は、そのほとんどが徳島産のものなのだそうです。
信頼できる生産者とのつながりから、厳選された食材を用いて料理が提供されています。
それを聞くだけでも安心して食べることができそうですよね。
その名前にもあるようにメインは朝食とランチ。
朝食から徳島づくしのメニューと、お惣菜一品を選ぶことができます。
ランチではその日に応じた数種類の定食が用意されており、さらに自分で好きなお惣菜2品も選べてしまうという充実っぷりです。
食後には淹れたてのコーヒーも頼むことができます。
ここから、徳島県の食材への興味関心が広がっていきそうですよね。
また、”ときどき晩ごはん”とあるように週末の夜には、創作料理やお酒を楽しめるようにもなっているようです。
アクセス
JR徳島駅から徒歩5分で到着します。
朝昼ときどき晩ごはんDoor!に行ってみた
それでは、朝昼ときどき晩ごはんDoor!に行ってみましょう。

徳島城の南。
JRの線路を越えたところに朝昼ときどき晩ごはんDoor!はあります。
見た目の距離よりも、間に線路を挟むので、若干遠いなあと感じるかもしれません。
徳島駅からは徒歩5分なのでアクセス抜群の立地です。

ビルの一室にある朝昼ときどき晩ごはんDoor!ですが、一階にこのような看板が出ているのですぐにわかることでしょう。
定食メニューの写真が美味しそうです。

このビルの2階と3階が朝昼ときどき晩ごはんDoor!となっています。
店の中で2階と3階が行き来できるようになっていますよ。

いくつかある定食の中から、この日選んだのはこちら。
チキンの甘酢がけの定食だったと思います。
メインのチキンはもちろんですが、自分で選べる小鉢もなかなかのお味。
選んだのは、レンコンクリームチーズとエノキの小鉢を楽しみました。
味だけでなく、体が喜びそうなランチを楽しむことができました。
いかがだったでしょうか。
今回は徳島城観光ついでに、ぷらーっと入ってみたお店が大正解という食事処を紹介しました。
徳島産の食材って?
という状態で徳島に入ったわけですが、実際に食事をするとそこの都道府県の良さというものがわかってきますね。
これをきっかけに、徳島産の食材をもっと広げていくことができれば、再び訪れる時の楽しみももっと広がっていきそうです。