111【タイ紀行】もはや数秒の、展開・収納の伝統芸『メークロン線路市場』

タイ(Thai)
この記事は約5分で読めます。

タイのバンコクというと、買い物にも市内三大寺院の観光にも、楽しみどころはたくさんありますよね。
しかし、せっかくの海外旅。
日本では見れないところを見てみたいですよね。

そんなときには、今回紹介する『メークロン線路市場』はどうでしょうか。
バンコクの中心から1時間半ほどの距離にあるここでは、日本ではありえないような、線路スレスレに広がる市場があるのです。

というわけで、今回のわきみちは、

【今回のわきみち】
  • 目の目前を電車が通過する、圧巻の光景が広がるメークロン線路市場。

タイのチェンマイ、『ワット・チェディルアン』の記事です。

094【タイ紀行】チェンマイの街中に突如現れる崩落寺院『ワット・チェディルアン』
体の北部にある町チェンマイ。この街の中には数々の寺院や遺跡の跡が残されています。そのなかでも、ひときわ目立つ大きさであるワット・チェディルアンという寺院があります。チェンマイのシンボル的なこの寺院を今回は訪れてみたいと思います。

メークロン線路市場

タイといえば、いろいろなタイプの市場があります。
一般的な市場はもちろん、観光地として有名な水上市場もありますよね。
今回は紹介するメークロン線路市場も、かなり特色ある市場です。

メークロン駅は、バンコクから南西に70kmほど行ったところにあります。

メークロン駅に到着すると、眼前に広がるのは、線路の両端に広がるたくさんのお店です。
もちろん現役の線路なので、電車がやってくるのですが、その時にはこの店たちが一瞬で片付けられるんですよね。
その光景は、今回の後半で紹介したいと思います。

メークロン駅

こちらがメークロン駅です。
まだ電車が来ていない状態ですが、駅舎の中も両側に多数のお店が広がり、日本の駅とは趣が異なりますね。

とにかく観光客が多いところです。
バンコクから気軽に来れるということで、人が集まってきます。

なおメークロン市場の観光は、一日4往復の電車が来るときに合わせた観光が必須ですね。

となると、ツアーを使うととても便利で安く来ることができます。
半日のメークロン線路市場+水上マーケットであれば、5000円ほど。
少し郊外のアユタヤなどを含めた一日ツアーだと10000円くらいのリーズナブルな価格であります。

個人でタクシーでバンコクからメークロン駅までくると、4000円近くかかるので、価格面からも使い勝手はいいのではないでしょうか。

安いツアーの選び方はこちらに書いています。

030 【旅ノウハウ】お金をかけなくても、最高の旅を(旅行ツアーの選び方編)
旅というとツアーとなりがちですよね。時間を効率的に使ったり、行きにくいところにつれていってもらったりと、便利なところはあるのですが、同じツアーでも選び方によって、こんなに旅の可能性を膨らませてくれるのです。

駅舎を越えて、メークロン川に向かって行きたいと思います。

この先がメークロン川です。
撮影スポットがこの先にあります。

それでは駅舎を越えて反対側にあるメークロン線路市場に向かって行きましょう。

メークロン線路市場

メークロン線路市場は、1980年代頃から、線路脇の土地に貧しい人たちが住み始めて広がっていった市場だそうです。
立ち退きも、という話もあるそうですが、かなりの規模の観光地になってしまったことと、また住む場所が変わるだけなのである意味見て見ぬふりの状態の要です。
タイらしい話でもありますね。

こちらからがメークロン線路市場になります。
線路のこんなスレスレまで商品が置かれています。

観光客はや地元の人々は、線路の上を往来します。
人が多くなるとけっこう混雑します。

野菜から肉・魚、果物やお土産類など、色々なものが取り揃えられています。
値段もそこそこ安く買えるのではないでしょうか。

さらに市場をどんどん進んでいきます。
市場の終端が近づくにつれて、生鮮関係のお店はなくなってきます。

大通りまで出ると、線路市場は終了ですね。
戻っていきたいと思います。

ここまではあまり観光客も来ないので、シャッター通りっぽい雰囲気になります。

ドリアン屋がありました。
もちろんおいしくいただきました。

フルーツ類は、東南アジアでしか食べられないものがたくさん。
食べ歩きもできますね。

中にはこんなものも。
カエルの串焼きです。

ちなみに、線路わきのお店の裏にも細い道があり、そこの両側もお店が並んでいます。
しかし、かなり道が細いので、線路を通るほうが見て回りやすいです。

さて、いよいよ電車が来る時間が近づいてきましたね。

メークロング市場に鉄道がやってきた

鉄道がメークロン市場に近づいてくると放送が流れます。
日本人観光客が多いため、日本語でも放送が流れます

まずは、線路際の商品を下げ始めます。

電車の通過をしっかりと見たい人は、場所を陣取りましょう。

商品が片付きましたね。
テントはまだ下げません。

かなりぎりぎりまで近づいてくると一斉にテントを下げます。

そろそろ見えてきそうです。

さあ電車がやってきました。

これだけキワキワです。

どこまで鉄道が通るかがよくわかっていますね。
絶妙な商品の下げ方です。

鉄道の乗客が、店を見下ろしていますね。

鉄道はかなりゆっくり走りますが、気を付けないといけませんね。

鉄道が過ぎ去ると、一斉に人々が動き出します。

店舗は一斉に元通りに動き出します。

テントを上げ、あっという間に元通りになります。
もはや名人芸です。

メークロン駅の内部です。
終点駅なので、ここでみなさん降車します。

自由に中の撮影とかもできたりしました。

いかがだったでしょうか。
こんなに電車すれすれの市場って、他にはなかなかありませんよね。
バンコクから半日で行けてしまうところも、このメークロン線路市場が観光にピッタリなところです。
メークロンを半日堪能して、残りをバンコク市内観光といった具合にすれば、一日でかなりの体験をすることができますね。