Blog更新1150回達成しました。
今後ともよろしくお願いいたします。
1000回を超えたと思えば、あっという間にそこから150回も更新が過ぎました。
今回もいつもと同様に50本の記事の中から、アクセス数の高い記事をピックアップしましたが、とにかく『四国!』というラインナップになりました。
四国もそれぞれの県庁所在地が非常に有名ですが、それ以外にもまだまだ見どころは多いものだなあと感じさせられる場所が非常に多いですねえ。
現存天守が多いということでまわり始めた四国ではありますが、それをきっかけに四国の良さに気付く、ということが多かったように思います。
今回はそんな四国感たっぷりのランキングをお届けしたいと思います。
というわけで、今回のわきみちは、
旅先ではどちらかがあると安心『るるぶとまっぷる』
最初の記事は、定番の旅行ガイドブック、るるぶ と まっぷるについての記事です。
さあ、旅に出よう!!
そう考えたときに、まずてにしようとするのがガイドブックですよね。
旅の目的によってさまざまなガイドブックがありますよね。
でも、どれも広く楽しみたい、という欲張りな旅をしたいのであれば、定番のガイドブックがありますよね。
それが『るるぶ』と『まっぷる』の2つではないでしょうか。
主要な日本国内の都市や、海外の国であれば、この2つはほぼカバーしているのではないかと思います。
で、この2つがあるのはわかりました。
しかし、悩むところがあるのです。
「どっちがいいんだろう??」
そこで何を旅の中核に置くのか。
観光を中心にするのか。
食を中心にするのか。
お店巡りを中心にするのか。
自然を堪能することを中心にするのか。
さっと見た感じでは大きく違いは感じないこの2大ガイドブック。
実際どちらを選んでも旅そのものの楽しみ方はそう大きくは変わりませんが、それでもその中には違いというものがあります。
そして、もしこの2つのガイドブックにコンセプトの違いがあるのであれば、そこも旅の目的に沿ったガイドブック選びの参考になるのではないでしょうか。

雰囲気の良い古民家で味わえるスパイスカレー『スタンド緑橋』
次は、大阪の東成区にあるスパイスカレー店、スタンド緑橋です。
スパイスカレー店が大量に立ち並び、もはや名物の一つにもなってきている大阪のスパイスカレー。
その有名な場所としては、大阪市の中央部が多いわけです。
そのような中で、今回紹介しているのは、大阪市でも中央部から見るとまあまあ東のエリア、城東区です。
東成区の緑橋駅にあるこのお店ですが、『スタンド緑橋』と言います。
徐々にスパイスカレーのお店が見られるようになってきたこのエリア。
これから盛り上がりを見せていくエリアになっていくかもしれません。
このスタンド緑橋ですが、緑橋駅のすぐ近くにある古民家をリノベした建物の中にあるお店の一つです。
外観からもその雰囲気は抜群!
そして、このスタンド緑橋以外にもブックカフェなどのお店も入る複合施設です。
スパイスカレー好きであれば、徐々にその活動範囲を広げていってみませんか。

道後温泉を目いっぱい楽しみたいときの、格安お宿『ふじや』
お次は、四国は道後温泉のすぐ近くにある格安のゲストハウス ふじやについてです。
愛媛県の道後温泉というと日本有数の温泉地ということと、長い歴史をもつこの場所は、常に多くの観光客が集まる愛媛県を代表する観光地となっています。
温泉街ということなので、数多くの温泉宿が立ち並ぶ道後温泉。
みなさんのお目当ては道後温泉本館ではないでしょうか。
そんな道後温泉に泊まりに行ってみたい!
まあでも温泉街のそこそこいいホテルであれば、それなりにお値段もかかってしまうことは確かですよね。
そんな時にあると嬉しいのがゲストハウスです。
道後温泉は楽しみたいけど、宿泊は安く抑えたい。
ぜひともそんなお宿を探してみたいですよね。
ありました。それも道後温泉の超近く。
そのお宿を『ふじや』といいます。
一般家屋を一軒まるまるゲストハウスにした建物です。
どこか昭和な感じのする造りの家の中に、いくつかゲストたちが宿泊するお部屋がある構造です。
しかもお値段が非常に安い!!?
はたして、ふじやとはどのようなお宿なのでしょうか。

四国が慢性的に水不足だったなんて・・・『玉川ダム』
次は、四国にあるダム 玉川ダムについてです。
以前、愛媛県のダムということで石手川ダムというところを紹介しました。
この玉川ダムですが、石手川ダムと同じくとある街に近い所にあるダムなのです。
その街とは今治市です。
今治市というとこれまた中々に開けた街ですよね。
松山市までとはいかないまでも、実際15万人近くが生活をする都市部になります。
その年の規模は、四国に存在する4つの県庁所在地である松山市・高松氏・高知市・徳島市に次いで大きな都市なのです。
そして今治市といえば工業都市です。
瀬戸内海に面していることから造船産業が盛んであり、高品質な今治タオルの生産でもよく知られています。
また、しまなみ海道につながる市であり、順調に人口が増えていた街でした。
工場や市民が増えるということは、そこに水資源の必要性が高まってきます。
しかし、今治市を通る蒼社川(そうじゃがわ)は、その自然の地形状況から天井川になっていた関係で水量が十分ではなく、今治市では地下水を使うなどして足りない水資源を補っていました。
ところが、それでも増えていく需要に対して十分ではなく、そこで建設が行われたのがこの玉川ダムなのです。

愛媛に行くならここまで足をのばしたい『宇和島の町』
最後は、愛媛県の町の一つ、宇和島の町についてです。
愛媛県に観光に行こうと考えると、とそれは間違いなく松山市でしょう。
伊予松山城や道後温泉といった有名観光地を有する松山市は、町がいなく愛媛県、四国を代表する人気スポットです。
その次となると今治市でしょうか。
しまなみ海道から四国に上陸すると真っ先に到着するのが今治市です。
では、それ以外となるとどこが思いつくでしょうか?
おそらく、愛媛県の他の市。
特に、南西方面に位置する市についてはなかなか目的がなければ訪れることがないのではないかと思います。
そんな愛媛県には、城めぐりでどうしても訪れたい場所があります。
それは大洲城と宇和島城です。
これらの城を訪れるとなるとどうしても訪れなければならなくなる場所が大洲市、そして宇和島市です。
前回大洲市については紹介しましたので、今回はもう一つの城下町である宇和島市についてです。
さて、宇和”島”市なのですが、なるほどー島なのかー・・・。
と思ってしまうかもしれませんが、宇和島市は”島”ではないのですよね。
さて、ではなぜ宇和島市は”島”なのでしょうか。

いかがだったでしょうか。
四国のわきみち的な記事が多かったのではないかと思います。
目的とする旅先から少し足をのばしてみるだけで、さらに魅力的な場所が次々と見つかる。
これも旅の醍醐味ではないでしょうか。
世の中が動き出してきました。
また、隙間時間を見つけては、わきみち的な旅に出てみませんか。