1210【京都紀行】抹茶を使った食事やスイーツを楽しみたいのならばここ『伊藤久右衛門』

食巡り(Food/Makanan)
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京都と聞いて何を思い浮かべますか?
一大観光地ということなので、様々な寺社を思い浮かべる人が多いことだと思います。
しかし、京都といえば食の面でも一大文化を有している都市です。
京都の食文化といえば、それこそが和食だというイメージがあることでしょう。
実際、出汁を基本に旬な野菜やなどの食材を、無駄なく使い切る京都の食文化。
細かく見ていくと、京のおばんざい(お惣菜)からはじまり、豆腐料理やゆばなどなど、挙げていけばきりがないほどですね。

そんな京都の食文化の中で忘れてはいけないのが、京都の抹茶文化です。
古くからの抹茶の産地としては、京都の宇治が有名ですね。
もはや宇治と聞くだけで抹茶がイメージされるほどの者となっています。
そんな抹茶の一大産地である宇治だからこそ、その地元にはその抹茶を扱った有名店ができるわけです。
そのお店の一つが『伊藤久右衛門』といいます。
なんとこの伊藤久右衛門の興りは、古くは1832年とのこと。
江戸時代なのですね。
宇治の抹茶を、宇治の地で提供しつづけてきてすでに200年近くという老舗中の老舗なのですね。
この伊藤久右衛門。
本場の抹茶を飲み味わうことができるわけですが、抹茶を取り扱った食品というのは、もはや抹茶を飲むというだけにとどまりません。
抹茶を使ったそばや、スイーツ、菓子類など、日本だけにとどまらない世界へ抹茶文化を発信するお店の一つとして、連日多くの人が訪れるお店なのです。

今回はこの京都の宇治にある伊藤久右衛門について紹介していきたいと思います。

というわけで、今回のわきみちは、

【今回のわきみち】
  • 京都といえば抹茶。その一大産地宇治で抹茶を使った商品群を展開する伊藤久右衛門に行ってみよう。

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伊藤久右衛門

伊藤久右衛門は、京都の宇治市に本社がある抹茶を取り扱う会社です。
抹茶製品の販売をするショップや、食事を売ることができる茶房。
さらにオンラインショップなど、広く抹茶製品を展開しています。

そんな伊藤久右衛門ですが、会社の興りはなんと1832年とのこと。
200年近い歴史があるのですね。
元々は宇治のお茶を取り扱っていたお店でしたが、そこから和菓子屋や洋菓子、食品や飲料関係、そしてそれらを堪能することができる茶房経営など広がりを見せてきたお店です。
お茶というと飲むもの。
という伝統文化を大切にしつつ、その抹茶を使った新しい文化を広げていこうとする開拓精神とが同居した京都をだいひょ数るお店なのです。

そのため、伝統文化を非常に感じる店舗づくりでありながら、そこで取り扱われている商品には常に新しいものに挑戦した、現代のライフスタイルにもマッチしたラインナップが展開されているのです。

そのため、日本のみならず世界にも展開している伊藤久右衛門。
京都の店舗群を中心にしながらも、現在では台湾にも展開するなど、日本の抹茶文化を世界に発信し続けているのです。

アクセス

伊藤久右衛門 宇治本店・茶房は、JR宇治駅から北東に300mのところにあります。

伊藤久右衛門 宇治本店・茶房へ行ってみた

それでは、伊藤久右衛門 宇治本店・茶房へ行ってみましょう。

今回伊藤久右衛門を訪れたときは、昼食をとった後、デザートを楽しむために訪れました。
伊藤久右衛門でデザートというと、もうこれしかないですよね。
抹茶パフェです。

なかなかいいお値段のする抹茶パフェ
しかし、そのお値段に見合った、濃厚な抹茶味を楽しむことができるパフェなのです。

大行列のお店にようやくのこと入ることができると、まずはお茶が提供されます。
そして、お目当ての抹茶パフェを注文すると、テーブルまでに運ばれてくるわけですね。
上の写真が抹茶パフェです。
なんと、この抹茶パフェなのですが、一緒に抹茶がついてきます。
そして、自分の好きな量の抹茶を、この抹茶パフェにさらにかけることができるわけです。
追い抹茶ですね。
抹茶好きならば、さらに抹茶を追加して、本場のさらに濃厚な抹茶パフェを味わうことができてしまうのです。

もちろん伊藤久右衛門で取り扱われているのはこれだけではありません。
まわりでは茶そばなどの昼食目的で伊藤久右衛門に訪れている人もたくさんいます。
宇治で抹茶尽くし体験、してみませんか?

いかがだったでしょうか。
今回は抹茶スイーツのみの紹介でしたが、伊藤久右衛門では茶そばやスイーツプレート、かき氷などのスイーツが盛りだくさん提供されています。
また、茶そばメニューも充実。
ショップも併設されているので、抹茶を使った製品の数々も合わせて購入することができます。
宇治だけでなく、京都中心部でも展開されている伊藤久右衛門は、京都の抹茶を楽しむためには欠かせないお店なのですね。