タイの世界遺産都市アユタヤ。
バンコクから40kmほどのところにあるため、多くの人々はこの都市に日帰りツアーでやってくることが多いのではないでしょうか。
主要な寺院をサクっとまわって帰路につく。
そのため、多くの人々はそのルートからそれたアユタヤというものを体験することは少ないのではないでしょうか。
そんなアユタヤであるため、ガイドブックでもほとんどとりあげられていないアユタヤの町。
確かに遺跡はわかるのですが、アユタヤの町って??
ということを知りたいのであればガイドブック菜ほとんど役に立たないかもしれません。
そうなってくると自分で調べるしかないですね。
特に昨今は、スマホ一台あれば口コミを頼りにいろいろと簡単に調べることが可能になってきました。
アユタヤの観光の中心はアユタヤ島になるので、なかなかそれ以外は・・・、となっている人が多いかもしれませんが、アユタヤにももちろん現代人の生活があります。
あるところにはあるんですよ!
アユタヤの中心地から南東に向かって5kmほど。
タイを南北に走る高速道路沿いにあるんですよ。
巨大なショッピングモールが!!
その名を、アユタヤ シティーパークといいます。
ロータススーパーやロビンソンデパートなども入っているこのアユタヤ シティーパークですが、これまでアユタヤでは、気軽に買い物できるところがないなあ・・・通っていた価値観を大きく変えられてしまいます。
それほど巨大なショッピングモールであり、数々の店や食を楽しむことができる一大施設なのです。
今回はこの、アユタヤ シティーパークについて紹介していきたいと思います。
というわけで、今回のわきみちは、
アユタヤに関する記事です。





アユタヤ シティーパーク
アユタヤ シティーパークは、世界遺産都市であるアユタヤにあるショッピングモールです。
アユタヤの中心地とは、世界遺産の遺跡が密集するアユタヤ島。
しかし、多くの人々が生活をするのはその周辺であり、今回紹介しているアユタヤ シティーパークも南東に5kmほど行ったところにあります。
なかなか世界遺産としてとしてのアユタヤだけをみていると、アユタヤの地元の人々の生活は見えてきません。
しかし、ショッピングモールなどに訪れてみると、アユタヤで営まれる現代の人々の生活が見えてくるわけです。
実際、アユタヤで宿泊をしてみると、世界さん都市としてのアユタヤではなく、現代のアユタヤを強く感じることができます。
そんなアユタヤの人々の日々の生活を支えているのがこのアユタヤ シティーパークなのです。
アユタヤ シティーパークには食料品や日用雑貨はもちろん、レストランやフードコート、シネコンなどが大量に入った、巨大なショッピングモールなのです。
日本のショッピングモールに入っているフードコートは、大手チェーン店が多数の同じような顔ぶれが多いのが一般的になってきていますが、このアユタヤ シティパークのフードコートでは、一般的なタイ料理がリーズナブルな価格で楽しめます。
人びとが自国の料理を愛しているのがわかりますよね。
もちろん、そこの観光客が飛び込んでいっても、リーズナブルに現地料理が味わえるわけです。
現代のタイを丸ごと味わいたいのであれば、ぜひアユタヤ シティパークに足を運んでみましょう。
アクセス
アユタヤ中心部から南東に5kmほどのところにあります。
車で訪れるのがマストな場所です。
アユタヤ シティーパークへ行ってみた
それでは、アユタヤ シティーパークへ行ってみましょう。

到着するとさっそく目の前に現れるのが、まるでナイトマーケットかのような屋台街が!!
屋台の種類もナイトマーケットとそん色ないラインナップ。
なおかつ、お値段もリーズナブルであるため、屋外型の新しい形のフードコートのようになっています。

センター内に入ると、お店の数々が訪れた人を迎えてくれます。
中には、日本でもおなじみのお店もあったりします。
日本のやよい軒であるYAYOIや、上の写真のようなヤマザキが営業するパン屋もありました。

ケンタッキー・フライド・チキンは2店舗入っています。
巷では有名ですが、タイのKFCは、異常に美味いです。
明らかに日本の味を超越しています。
それでいてなお、タイに入っている外国資本ファーストフードは総じて価格が高いのですが、KFCに関しては安い!
鶏肉の一大産地であるタイだからこその値段なのでしょうか??
タイに行ったらKFCは必須です。

こちらはロータススーパーです。
コストコかとおもってしまうかのような巨大なスーパーです。
おそらく、普通に欲しい物であればここですべてそろうと思います。

日本の調味料もたくさん。
現地生産の物はかなり安く手に入りますよ。

ビッグカメラです。
ビックカメラではありませんw
なお、タイ国内では巨大なチェーン店らしく、ショッピングモールであればどこのモール内でも営業しています。

もちろんですが、モールおなじみのフードコートもありますよ。
フードコレクションというモールです。

タイ料理が多いフードコートかなと思います。
ローカルなフードを安価で食べることができるフードコートであり、なかなかおすすめです。
いかがだったでしょうか。
今回はアユタヤいある巨大なショッピングモールを紹介してきました。
あまり観光客に多くは知られていないけれど、探してみると様々な発見がある。
それがアユタヤの町ではないかと思います。
しかし、そういった発見は、アユタヤをじっくりと回らないと見つけることはできません。
日帰りが多いアユタヤですが、宿をとってみてじっくりと見て回ると新しい発見が数多くあるかもしれませんよ。