127【ニュースあれこれ】旅はとうとう宇宙へ『Spaceship Neptune』

ニュースあれこれ(News)
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究極の旅と言えば『宇宙への旅』ではないでしょうか。

21世紀中に果たして実現するのか!?
まだまだ未知数ではありますが、日ごろからニュースを見ていると、いろいろな方法で宇宙へ行ってみようという手段が見られるようになってきました。

宇宙へ行く旅を実現するためには、

・安全性が高く
・多くの人を運ぶことができ
・安価

であることが大事ですよね。
そこから考えると、現在のロケットや、すでに役目を終えたスペースシャトルは若干安全性という面では不安があります。
今回紹介するSpaceship Neptuneもその一つです。

そこで、世界各国ではより安全に、宇宙を体験できる様々な方法が考えられています。

というわけで、今回のわきみちは、

【今回のわきみち】
  • 宇宙旅行への第一歩。こういった宇宙への旅立ち方もあるのです。

それではまず、実際に実現されている(された)宇宙へ行く手段について書きます。

有人ロケット

今、宇宙への衛星の輸送などで唯一の手段です。
これを人を運ぶようにしたものが有人ロケットです。
後述のスペースシャトルに比べると、使い捨て部分が多く、費用面ではメリットはあるようですが、友人を行う場合は高い安全性が求められてきます。

スペースシャトル

スペースシャトルは、本体の老朽化により、すでにその使用は終了していますが、宇宙に旅立ち、そのままの機体で帰還できる画期的な物でした。
ただし、機体が超高熱にさらされるため、その対策を施したり、機体をメンテナンスしたりするなど、費用面でかなりデメリットは多かったようです。
また、有人飛行で起きた幾度かの事故を考えると、高い安全性とは言い難かったかもしれません。
それだけ宇宙へ旅立つということはハードルが高いことなのですね。

そこで、今後考えられている宇宙へ旅立つ方法についていくつか挙げていきたいと思います。

Spaceship Neptune

まずは、Spaceship Neptuneです。
これは、気球型の機体によって、乗客を地球と宇宙の際の場所まで運んでいくことができるのです。
Spaceship Neptuneは水素を利用して上空30kmの成層圏まで上昇していきます。
パイロット1人に対して乗客8人までを一度の上昇で宇宙まで連れていくことができます。
30kmほどの高さまで到達すると、人の目で宇宙の景色を確認できる高さなのだそうです。

Spaceship Neptuneは、ロケットやスペースシャトルのように機内に乗員を拘束するような形ではなく、乗客が自由に行動ができるようです。
そのために、宇宙や地球を眺めることができるように大きな窓が備え付けられています。

また、お手洗いはもちろん、バーなども設置され、宇宙までの2時間、宇宙空間での2時間、帰還する2時間の計6時間のつかの間の宇宙を楽しむことができます。

これまでの宇宙へ行く手段とはイメージがかなり異なりますね。
将来的には、各種実験や結婚式などにも利用することが予定されており、2021年には試験飛行が予定されています。

Balloon trips to the edge of space by 2021
A Florida company plans to fly passengers to the edge of space in a pressurized capsule suspended from a balloon, with test flights starting next year. But is i...

宇宙エレベータ

宇宙エレベータは、地球の地表面から、宇宙空間の静止軌道あたりまで伸びる軌道をもつエレベータのことです。
具体的には、静止軌道衛星と地表とを結びつけられた塔やケーブルなどにより、そこを上下することで、大量に燃料が必要なロケットなどに比べてはるかに安価で安全に宇宙に物資や人を送ることができるものです。

また、タワー型の建造物を地上20kmまで建造し、そこにロケットの発着場を建設するという構想もあるそうです。
この構造にすると、ロケットの構造を簡素化できたり、燃料をかなり削減することが可能だということです。
宇宙開発で何よりも大切なのはいかにコストを抑えられるかなのですね。
何度も宇宙へ、と考えるとそこがかなり大切なところなのだと思います。

スペースプレーン

スペースプレーンは、ロケットのように特別な打ち上げ設備を必要とせず、滑走路を自力で滑走することで離陸し、大気圏離脱・突入を行うことができる宇宙船のことです。
このスペースプレーンのメリットは、飛行機と同じような滑走路のような設備が必要なだけであり、コスト的にかなりの減少が見込まれる方式なのだそうです。
スペースプレーンの構想については、宇宙空間にとどまることが主目的なものと、衛星軌道を経由することで航空機よりはるかに早く目的地まで到達する目的とがあるようです。
しかし、実際に実用化に向けた目処はたったいないのが現実の所だそうです。

いかがだったでしょうか。

その昔、宇宙がだんだんと身近に感じられる未来を想像して、いつかは自分も!となっていたころもありましたが、なかなかその実現まではハードルが高いようですね。

何よりも高い安全性があり、誰もが宇宙を気軽に楽しめる時代が、早く訪れることを願っていますね。