今回は沖縄のゲストハウス(ホステル)を紹介したいと思います。
前回は、港町のゲストハウスでしたが、今回も海沿いではありますが、少し趣向の異なるお宿です。
今回紹介するAIEN COFFEE & HOSTELは、カフェ・BARにゲストハウスが併設されているお宿です。
初めて写真を見たときには、非常にきれいな設備であり、個人旅から家族旅まで幅広くサポートできる部屋の種類もあったことから、お世話になったお宿です。
というわけで、今回のわきみちは、
沖縄のゲストハウスについての記事です


AIEN COFFEE & HOSTEL

AIEN COFFEE & HOSTELは沖縄にあるカフェ併設のゲストハウスです。
カフェでのモーニングから始まり、
北谷のエリアでビーチやアメリカンビレッジを堪能し、
夜はBARで楽しんだ後は、
ゲストハウスでゆっくり。
なんと、理にかなった施設なのでしょうか。
部屋は基本はドミトリーなのですが、グループで楽しめるドミトリーや、貸し切れる個室型、女性専用ドミトリーなどが用意されています。
設備はとても新しく、この外観からは想像できない畳敷きタイプのベッドなので、想像以上にリラックスできますよ。
男女混合ドミトリーは2500円から。
個室は7500円から。
女性限定ドミトリーは2800円からと、非常にリーズナブルなお宿です。
名前の由来
合縁奇縁(あいえんきえん)
人と人との不思議なめぐりあわせの縁を表している言葉です。
「合縁」が人と人の結びつき、「奇縁」が不思議なめぐり合わせを表しているそうです。
の意。また、思いがけない不思議な縁の意。「愛縁機縁」「相縁機縁」とも書く。
『AIEN COFFEE & HOSTEL』の名前の由来はこの言葉から来ているそうです。
アクセス
那覇空港からは17km。
基本は車でなければ行けませんね。
バスで訪れるか、車で行きましょう。
近隣に駐車スペースがありますので、安心して訪れることができますね。
AIEN COFFEE & HOSTELの内部
それでは入ってみたいと思いますが、写真が少なかったです・・・。
ブログに載せるのであればもっと写真を撮っておけばよかったのですが、カフェ部分の写真は皆無でした・・・。
そのため、AIEN COFFEE & HOSTELのサイトを最後に貼っておきます。

こちらが外観です。
この建物の1階部分がAIEN COFFEE & HOSTELです。
建物としてはまあまあ年季が入っていますが、内部はリノベーションされているので、コンクリート張りのオシャレな雰囲気になっています。

個室を予約して宿泊しました。
二階建て型の、木組みで作られた畳ベッドが用意されています。
ゴロゴロするだけでも気持ちがいいですね。

こちらは二階部分です。
一階よりは広いのですが、柵がついていないので足を踏み外さないように気を付けなければいけません。
写真にはないのですが、一階部分の横には簡易なイスやテーブルが置かれており、大きくはない部屋ですが、個別にリラックスしたい場合は個室がおすすめです。
混合ドミトリーなども、基本的にはこのタイプのベッドのようでした。
シャワー・トイレは共用のものがあり、裏口を使えば、夜間でも出入りが可能です。
アメリカンビレッジ

このエリアの見どころとして外せないのは、AIEN COFFEE & HOSTELから900m南に行ったところにある『アメリカンビレッジ』です。
元々は、在日米軍施設キャンプのハンビー飛行場が返還され、その北側に新たに造成された埋め立て地にアメリカンビレッジが造られました。
在日米軍施設が集まる地域であることもあって、全体的にアメリカンな雰囲気を持ったお店が集まっているエリアとして2000年前後から順次開業していったエリアだそうです。

そのため、アメリカンなレストランやショップなどは多数あるのですが、沖縄的なものを見つけたいのであれば少ないような印象がありました。
そのあたりは割り切って、アメリカンな雰囲気を堪能したい場合は、非常に楽しめるエリアになっています。
いかがだったでしょうか。
在日米軍基地が近いエリアということで、そういった雰囲気をプラスに生かしたエリアであり、宿泊してゆっくりと楽しむのもありですね。
夏場にはビーチも近くにあるエリアなので、AIEN COFFEE & HOSTELを拠点にして、沖縄滞在をのーんびり楽しみたいですね。