186【岡山紀行】街歩きだけでも一日過ごせる元江戸幕府の天領『倉敷美観地区』

中国地方(Chugoku)
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岡山県の倉敷は、江戸時代に西国監視のために江戸幕府の直轄地(天領)とされた歴史をもつ町です。
その天領だった時代の蔵や屋敷などが残されており、当時の雰囲気をよく残しているエリアとなっています。
そのため、1969年に倉敷美観地区として定められ、伝統的な建造物群の保存に努められています。

現在では、その当時の名残を残す建物が新たなお店や食事処にリノベーションされており、いつも賑わいを見せる町並みになっています。

というわけで、今回のわきみちは、

【今回のわきみち】
  • 一歩町の中に入ると、気分は江戸時代の天領にタイムスリップ。ぶらぶら歩きながら、雰囲気を楽しみませんか。

倉敷美観地区

倉敷美観地区は、岡山県倉敷市にある江戸時代に天領とされていた町並みを保存した観光地区です

1642年の江戸時代に、江戸幕府によって西国監視のために倉敷代官所が置かれるなどして天領に定められた地区です。
古くからの屋敷や蔵が立ち並び、江戸時代の天領であった町並みがきれいに整備され残されています。
1969年に倉敷市の美観地区に定められ、現在に至ります。

アクセス

JR倉敷駅から、バスやタクシーで5分ほど到着します。
徒歩でも5分ほどです。

美観地区の道

では倉敷美観地区に行ってみましょう。

大通り沿いに面して、倉敷美観地区の入り口が見えてきました。
一気に雰囲気が変わり、江戸時代にタイムスリップしたかの気分になります。

道幅は広く、車は関係者以外は言ってこないような様子であったため、のんびりと歩くことができます。
川を挟んで両サイドに上のような道と、お屋敷や蔵が立ち並んでいます。

このような昔から立ち並ぶ屋敷跡を生かしたまちづくりが行われており、古い建物をリノベーションしたいろいろなお店があります。

一歩わきみちにそれてみてると上のような光景になります。
細い路地がまたよい雰囲気を醸し出していますね。
わきみちや、一本外れの道にもたくさんのお店が立ち並んでいます。

このようなフォトスポットもたくさんさんあります。
時代劇のドラマや映画などでも撮影に使われたことのある街ですので、次々と素晴らしいスポットが見つかります。

このような立派な蔵もたくさん立ち並んでいますよ。

美観地区の店

岡山のお土産と言えば“桃”と”きびだんご”でしょうか。
もちろんどちらも美観地区ではたくさんうられていますよ。
桃を生かしたスイーツや、色々なお店のきびだんごがたくさん売られており、とにかく目移りしてしまいます。

もう一つの有名なお土産”むらすずめ“も買うことができます。
新鮮な卵を使って焼かれて川で小豆粒を包んだお菓子です。

美観地区は、日中帯は結構な人々が集まる人気のエリアです。
年間300万人ほどの観光客が訪れる、岡山でも屈指の観光エリアですね。

ワインなど酒類のお土産もたくさんみかけました。

美観地区の文化施設

倉敷アイビースクエア

倉敷アイビースクエアは、元々天領であった倉敷の代官所跡地に建てられた倉敷紡績工場の建物を、改修した観光施設です。2007年からは「近代化産業遺産」に認定されている施設です。中にはホテルをはじめ、レストランや倉紡記念館などの施設があります。

桃太郎のからくり博物館

桃太郎のからくり博物館は、その名の通り博物館であり飼料館です。
古くから残る歴史資料や、学校教育で使われていた教科書は絵本、戦時中に戦意高揚に桃太郎の話が巻き込まれてしまった映画飼料など、たくさんの資料が展示されています。
ただ、これだけに終わらないのが桃太郎のからくり博物館です。
1階は小さいですが不思議なテーマパークになっており、あっと驚くようなからくりを生かした体験型のアトラクション(?)が所狭しと設置されています。

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大原美術館

大原美術館は、1930年に開館した日本最初の西洋・近代美術を展示する美術館です。
日本では美術館自体が珍しかった昭和初期に、倉敷の紡績業での実業家であった大原孫三郎によって開館された、画期的な施設でした。
写真では行列ができていますが、倉敷美観地区の中でもいつもこのように大勢の人々がこぞって押し寄せる文化施設です。

星野仙一記念館

星野仙一記念館は、倉敷市出身であった元プロ野球選手の星野仙一氏の偉業を紹介している資料館です。
幼少期に使用していたグローブから、選手時代のユニフォームなど、そして監督時代に関する資料など、約300点もの展示があります。

美観地区と水路

美観地区といえば、この町中を橋っている川を挟んだ町の光景ですね。

数か所かかっている橋からはこのような光景を撮影することができます。
夜間の撮影もなかなか良いですよ。

結婚式なども何度か見かけたことがありました。

車引き

車引きもスタンバイしています。
ただ、美観地区自体がそこまで大きくないので、そこまで利用者はいないようでしたが、美観地区の見どころをうまく回ってもらえるのでしょうね。

川舟

町の中央を流れる川には川舟が渡されており、のんびりと美観地区を舟から見て回ることもできます。
歩いて回るのとは違う光景が見えそうですね。

結構人気であるため、川舟はいつも満席です。

絵になりますねえ。

倉敷デニムストリート

倉敷といえば国産ジーンズ発祥の地でもあります。
倉敷デニムストリートには、倉敷の児島地区産のデニム製品や、デニムを使って作られた服や小物雑貨が売られています。
また、ここだけでしか食べることができない真っ青な、デニムまんやデニムソフトなども地味に有名です。
もちろんこれらはデニムが入っているわけではありませんよw

カフェ

倉敷美観地区では、古い建物を生かした雰囲気の良いカフェもたくさんあります。
疲れたときには、カフェで一休みがいいですよね。

美観地区の外れにある水門です。

というわけでいかがだったでしょうか。
今回は倉敷美観地区をざっとダイジェスト的に取り上げてみました。
今後も、ここに取り上げられるスポットが多数あるため、当ブログにて紹介していきたいと思います。