205【旅ノウハウ】膨大にたまる旅の写真 どんな工夫して保管して、消失の危険性に備えていますか?

旅のノウハウ(Travel)
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デジタルカメラ全盛の時代になって、お手軽にたくさんの写真を撮ることができるようになりましたよね。
そのぶん昔のフィルムカメラの時代に比べれば一枚一枚への思い入れは軽くなってしまったような気もするのですが、大切な写真であることには代わりないですね。

たくさんのきれいな写真を撮影して、残しておくことができますが、その数はあまりにも膨大であり、そこから見つけたり、管理したりというのも大変ですね。

そして、デジタル化することで最も気を付けなければいけないことは、データの消失です。
今までに経験ありませんか?

物理的な物で残しておくことと異なり、デジタルデータの場合は、どうしても消失という最悪な事態が考えられるため、その対策は常に考えておかなければいけません。

というわけで、今回のわきみちは、

【今回のわきみち】
  • 思い出をどう分類して、どう管理して、どう活用するか。大切な思い出を、いつまでも大切に残していきたいものです。

カメラを含め、”旅”のありかたを変えたかもしれない、スマホの話です。

080【旅ノウハウ】"スマホ" そして旅を変えたアプリ22選
スマホって便利ですよねえ。このスマホができたことで、旅が大きく変わったように思います。一昔前の手探りの旅も面白かったですが、スマホの登場で、貴重な体験が、モレなくできるようになってきたのではないでしょうか。そして、日本以上に海外ではスマホを活用した旅が快適になってきているのです。

撮った写真はどうするか

シャッターチャンスがあればパシャリ!パシャリと。
気軽にたくさん写真を残せることができるようになりましたよね。

しかし、意識しなければ、カメラやスマホの中に写真データが膨大に・・・。
しかも、いつまでもスマホの中やSDカードなどの中に残したままにしておくのも、せっかくの写真データが活用できずもったいないですし、デジタルデータの宿命である消失の危険性もあります。

となると、何らかの形で写真データを大切に保管できる場所に移す必要が出てくるわけです。
カメラやスマホ本体をケーブルにつないだり、SDカード経由で写真データを移動させればよいわけですが、毎度毎度となるとなかなか億劫になるかもしれません。

そこで、そのような手順をある程度軽減できる方法があるのでご紹介していきたいと思います。

クラウドストレージ

今後主流になる保存先はクラウドストレージサービスになることは間違いないでしょう。
現在世の中には様々なクラウドサービスがあります。
代表的な物であれば
・iCloud
・Amazon Drive
・Google Drive
・OneDrive
・box
・Dropbox

あたりですね。
無料で使えるものも多いですが、有料になれば使える容量はもちろん、さまざまな便利なサービスも付帯したりします。
なによりも物理的なストレージを利用者が管理する必要がないところが一番のメリットですね。

スマホの場合、特にiOS系ならiCloud、Android系ならGoogle Driveでの自動バックアップ機能は非常に便利です。
データ通信容量に余裕があれば常に自動バックアップにしておけば、スマホ本体に何かあっても安心ですね。

Wi-Fi対応SDカード

近年発売されているデジタルカメラは、ほとんどがW-Fi対応になっているので、単体でPCやスマホなどと接続して写真データのやり取りなどができるようになっていますが、まだ対応されていない機種などもあったりします。

しかし、そのような場合でもあきらめないでください。
実は、SDカードなんだけどWi-Fiに対応している製品があるのです。

これを用いれば、SDカードをカメラに挿したままでも、PCやスマホなどと無線で写真データのやり取りができます。
SDカード自体の電源は、使用しているカメラなどから給電される仕組みになっているそうです。
現在所有しているカメラは標準でWi-Fi対応ですが、それまではよくお世話になっていました。

また、この製品のメリットとしては、使っているカメラの機種に依存せず、同じアプリを使って写真データをやりとりすることができます。
カメラに標準搭載されているW-Fi機能の場合は、各メーカーごとに異なるアプリをインストールする必要があるので、共通のアプリを使い続けたい場合は選択肢としてありなのかもしれません。

写真の保存方法

写真データの消失を考えると、その保存先としては大きく以下の2つの方法があります。

クラウドストレージの場合

まず1つ目は、先ほども出てきたクラウドストレージサービスを活用することです。
これは、物理的なストレージを利用者本人が管理するわけではなく、専用のデータセンターで管理されることになるため、よっぽどのことがなければデータの消失の可能性は低いです。
ただし、当たり前なのですが、そのクラウドサービスを使い続けないけないことが前提なので、有料クラウドサービスを活用するのであれば、特に意識しておかなければいけません。
また、セキュリティで保護されているとはいえ外部のネットワークに写真データを流すことになりますので、万が一のデータ漏洩などの危険性もゼロではありません。

費用面でもメリットはあります。
基本的にはサブスクサービスになるので、月々の支払いが必要になりますが、ストレージの購入費用やメンテナンス費用、故障した場合の買い替えなどは全く考えなくてよいので、費用はかなり抑えられます

どこからでもアクセスすることができるという点でもクラウドサービスのメリットは大きいでしょう。

物理的にストレージを用意する場合

2つ目は、ストレージで管理する方法ですが、単体のストレージではなく、必ず冗長化(バックアップシステム)を考慮したストレージ管理を活用する方法です。
例えば、PC内のストレージだけではなく、外付けのHDD/SSDを活用する、DVD-Rなどのメディアに記録しておく、USBメモリやSDカードなどに保存しておくなどです。
念には念を入れたい場合は、複数のHDDで宅内RAIDを組むのもありですね。
何にせよ、いくつかの保存場所を併用して活用するのが良いかと思います。
写真データは必ずRAIDを組んでいる外付けHDDに保存し、定期的にDVD-Rに記録する、というところまで行えば、ほぼほぼ消失の可能性はなくなるでしょう。

費用面では、必要な機器を自分で購入して用意しなければいけなくなるため、初期費用は大きくかかりますが、ランニングコストは故障などをしない限りはそこまで考えなくてよいかと思います。
しかし、ストレージ製品は消耗品と考えていただいたほうが良いため、5~10年単位では機器の更新は必要にはなってくるでしょう。

どこからでもアクセスするように構成することは可能ですが、それ相応の知識や運用にかかわる必要があるため、クラウドサービスにかなり優位性はあります。

もちろん、もっとも安全な方法はプリントアウトすることなんですけどねw

いかがだったでしょうか。
デジタル写真のデメリットは、消えてしまう可能性が高いことです。
しかし、意識して二重にも三重にも管理することで、その危険性は限りなく軽減できます。
また、しっかりと管理しておけば、写真を検索したり、活用したりするときにも役立つものなのです。
いつまでも大切な写真をしっかりと残しておきたいものですね。