256【マレーシア紀行】経済発展著しい東南アジアのハブ都市『クアラルンプール』

マレーシア(Malaysia)
この記事は約7分で読めます。

近年目覚ましい発展によって、東南アジアの中心都市になったクアラルンプール
飛行機でも、東南アジアのハブ空港として(その割には、乗り換え等々の時間がかかりすぎるところが懸念点なのですが・・・。)クアラルンプールを頻繁に経由しますね。

そんなクアラルンプールですが、街を歩いてもかなりの近代都市であり、交通網も高速道路から公共鉄道網もしっかりと整備されているため、どこに行くにも便利な街です。
ただし、観光地というと少し限られてくることもあるため、どちらかというとショッピングを楽しむ街なのかもしれませんね。

実際に行ってみると、街歩きの快適さや、現地の人々との適度な距離感、他民族のため人種が違って当たり前のお国柄、欲しいものはだいたい揃う、かなり安心な治安など、東南アジアの様々な都市の中でも群を抜いて生活しやすい街だと思います。
Ga〇ktや、定年後の日本人が多数移住するのも頷けるところではあります。

今回はそんなクアラルンプールの街に焦点をあてて紹介していきたいと思います。

というわけで、今回のわきみちは、

【今回のわきみち】
  • 海外初心者にはおすすめ!便利で安全なクアラルンプールを歩いてみよう。

クアラルンプール関連の記事です。

235【マレーシア紀行】ペトロナスツインタワー内の何でもあり科学館『ペトロサイエンス』
マレーシアのクアラルンプールのシンボルであるペトロナスツインタワーですが、下層階にはスリアKLCCショッピングモールが入り、常時賑わいを見せています。 その4階には科学館ペトロサイエンスがあり、実はこちらは、大人も十分楽しめる大人の科学館でもあったのです。

クアラルンプール

クアラルンプールはマレーシアの首都で、その名前は「泥(ルンプール)の川が合流する(クアラ)地点」という意味です。
その由来は、上の写真にあるパサール・スニ駅から歩いてすぐのジャメ・モスク付近にあるゴンバック川とグラン川の合流地点からきています。
クアラルンプールは首都ではあるのですが、マレーシア連邦政府の機能は、クアラルンプールの南に25kmほど行ったところにあるプトラジャヤに移されています。
高速道路や鉄道網が発達し、マレー人を中心に他民族が暮らす、東南アジアを代表する近代都市です。
多民族が暮らすということもあって、日本人が歩いていても特に目立つことがないことが特徴です。
また、治安やマナーもよく、しつこい客引きや常に犯罪に気を付けなければいけないということもないため、非常に快適にすごすことができる街です。

クアラルンプールは元々は、スズ採掘のために、中国からの移民者によって19世紀半ばに開発された比較的新しい町です。
後にマレーシアはイギリスに支配され、マレー連合州の首都となります。
1942年には日本軍が入り、イギリス軍が制圧されることによって日本の統治下に入りますが、終戦後再びイギリス統治下になります。

その後1957年にマラヤ連邦として独立し、1963年にボルネオ島の北部と、シンガポールを統合し、マレーシアとなります。
(シンガポールはその後、マレー人と華人との対立により独立します。)
大きく国の形が変わっていく中でも、クアラルンプールはその首都として、成長を続けてきました。


クアラルンプールは、海外が初めての人にもおすすめです。

063【ランキング】初めての海外旅におすすめの場所
初めての海外旅!どこに行ったらいいのか悩みますよね。言葉も違う、宗教も違う、食べ物も違う。なかなかどこに行こうかも迷ってしまいかねませんが、今回は初めての海外旅でいきやすい場所をピックアップしてみました。こちらを参考に海外に向けて飛び出してみませんか?

アクセス

マレー半島のマレーシア中部にあります。

クアラルンプールへ行ってみた

それではクアラルンプールに行ってみましょう。
今回は、他地域からバスでクアラルンプールに入ることを想定して、TBSバスターミナルから紹介します。

TBSバスターミナル

バスでクアラルンプールへ向かう場合は、クアラルンプール中心部から南に約8kmにあるTBSバスターミナルに到着することになります。
マレーシアはバス網が非常に快適に発展しているので、使いやすく便利です。

KTM(マレー鉄道)とLIA TRANSIT、RapidKLの駅にも直結しているため、ここから鉄道に乗り換えて市内中心部に簡単に移動できます。
時間と費用、どれを取るかで鉄道を選択できます。

市内は鉄道・モノレールでの移動が中心になります。

ペトロナスツインタワー

クアラルンプールのシンボルでもあるペトロナスツインタワー
近くで見上げると、メタリックな質感がカッコいいタワーです。
最寄り駅はKLCC駅であり、その足元にはショッピングモールであるスリアKLCCがあります。
ここには伊勢丹や紀伊國屋などもあり、買い物に便利な代表的なモールです。

そして、内部には当ブログで紹介したペトロサイエンス博物館もあります。

ペトロサイエンス科学館

ペトロサイエンス科学館は、子どもだけでなく大人も楽しめる科学館です。

235【マレーシア紀行】ペトロナスツインタワー内の何でもあり科学館『ペトロサイエンス』
マレーシアのクアラルンプールのシンボルであるペトロナスツインタワーですが、下層階にはスリアKLCCショッピングモールが入り、常時賑わいを見せています。 その4階には科学館ペトロサイエンスがあり、実はこちらは、大人も十分楽しめる大人の科学館でもあったのです。

クアラルンプールタワー

クアラルンプールタワーは、高さが421mもある通信用のタワーです。
地上276m地点に展望台があるため市街を一望することができます。

ブキッ・ビンタン

ブキッ・ビンタンはクアラルンプールを代表する繁華街です。

パビリオン クアラルンプール

パビリオン クアラルンプールはクアラルンプールを代表するショッピングモールです。
有名ブランドの店やレストラン、フードコートなど数百店以上が入っており、ここだけでなんでも揃ってしまうほどのモールです。

アロー通り屋台街

ブキッ・ビンタン通りの北西側にあるアロー通りには、50軒以上の中華屋台が立ち並んでいま。
いつも観光客であふれかえっているエリアです。

ベルジャヤ タイムズ スクエア テーマパーク

ベルジャヤ タイムズスクエア テーマパークは、世界でも最大級の室内遊園地です。
フロア4階分を吹き抜けにしてつくられた遊園地であり、室内の施設ぎりぎりに走るローラーコースターは迫力満点です。

パサール・スニ駅付近

パサール・スニ駅にやってきました。
街の名前の由来であるクアラルンプール(泥の河の合流地点)もここから歩いて行けます。
この後紹介している、セントラル・マーケットやムルデカ広場、チャイナタウン、マスジッド・ジャメもここから全て徒歩圏内です。

セントラル・マーケット

セントラル・マーケットは、2階建ての建物で、多数の土産物店がひしめき合っています。
また、2階にはフードコートがあります。
写真のセントラル・マーケット右隣にあるアーケードの下にも、多くの店が出ています。

チャイナタウン

こちらのアーケード通りはチャイナタウンです。
少し他の地域よりかは汚いかなという印象でした。
少し早い時間だったのであまり店が開いていませんが、だんだんと開き始めます。
中華料理の店や、有名な豆花の屋台など、食べ歩きも楽しめます。

スリ マハマリアマン寺院

スリ・マハ・マリアマン寺院はクアラルンプール最古のヒンドゥー教寺院です。
インド系の人々が多いことがここからもうかがえますね。
チャイナタウンとセットで訪れるのが便利ですね。
内部は観光客でも自由に見学することができます。

マスジッド・ジャメ

マスジッド・ジャメは、1909年に創建された市内最古のイスラム教モスクです。
クアラルンプールの発祥の地であるクラン川とゴンバック川の合流地点に建っています。

ムルデカ広場

ムルデカ(独立)広場は、1957年にマラヤ連邦の独立が宣言された場所です。
8月31日の独立記念日の式典は毎年ここで行われています。

こちらはムルデカ広場のすぐ南にある、クアラルンプール図書館です。

ムルデカ広場にある掲揚塔です。
中央の部分には大きな写真などを掲げることができるようです。

いかがだったでしょうか。
まだまだ紹介ポイントはありますが、最近はドン・キホーテができたり、Grabも使えたりと、とにかく生活するのに便利な印象のあるクアラルンプール。
買い物を中心に活動をしたい方にはうってつけの街ですね。
近年目覚ましい発展を続けている街のため、これからもどんどん見どころが増えていくでしょう。
しかし、他民族が平和に共存している理想的な国ではありますが、ここに至るまでは、多くの争いの歴史があったことも事実です。
いずれ当ブログでもその歴史について書いてみようとは考えていますが、そういった歴史も踏まえて、今ここにあるクアラルンプールの良さを堪能していきたいものですね。