295【ニュースあれこれ】マスクをして出かけないと…。まさかのプッシュアップon the road

インドネシア(Indonesia)
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世界中がコロナ禍に包まれ、私たちの生活のスタイルは大きく変わってしまいましたよね。
日本では公共の場ではマスク着用はもはやマナーの一つとなってしまいました。
しかし、どこの国でもどんな地域でもこれが通用するとは限らないですよね。
ところ変われば、規則を守ってくれるのが当たり前と思ってしまってはいけません。
となってくると、規則違反に対して『罰則』というものも検討していかなければいけないところもあります。

罰則と考えると、罰金や拘束、逮捕・・・などかと思われますが、まずは罰金が一般的なようですね。
しかし、世界には想像もできないような罰則が科せられる地域もあったりするのです。
今回紹介しているインドネシアのバリ島では、『罰金が払えない・・・』となったときに、とんでもない方法でペナルティが課されることがあるのです。

というわけで、今回のわきみちは、

【今回のわきみち】
  • 体力に自信のある人にとってはどうってことない罰則ですが、大切なのはそこではない気もするのですが・・・。

インドネシアの感染症対策

アクセス

インドネシア バリの実情

公共の場ではマスク着用が当たり前となってしまいましたね。
しかし、コロナ対策が当たり前となってくると、そのマスク着用もなあなあになってしまう人が増えてくる懸念があります。
歩道や店舗などでマスクの着用がなかったとしても、罰則とまではいっていないですが、インドネシアのバリ島では罰則が与えられるのです。
現在インドネシアへ海外から観光客が渡航することは禁止されていますが、同国内には海外からの長期滞在者がたくさんいます。
インドネシア国内に住んでいる外国人はまだバリ島を訪問することができてしまうのです。

バリ島では、公の場でのフェイスマスク着用は義務化されています。
世界中から多くの観光客が集まるバリ島では、地元の人はほとんどが規則に従っているのですが、COVID19に関する違反は9割が観光客によるものなのだそうです。
実際に2020年の9月からのマスク着用規制が導入されて遺構、バリだけでも15000件以上の違反が発生しています。

外国からの観光客は、他国であるということをいいことに、
「規則を知らなかった」
「マスクが破れてしまった」「ひもが切れてしまった」

などの言い訳をする人が多く、インドネシアの地元警察はもううんざりなのだそうです。

マスク非着用の代償

しかし、外国人だからといって、バリ島はそんなに甘くはありません。
インドネシアのバリ島では、マスク着用違反を行った場合、1人あたり約7ドルの罰金が科せられます。

しかし、払う罰金がない・・・、という場合もあるかもしれません。
そんな時は、実は罰金以外のペナルティで代替する方法もあるのです。

それはなんと50回の腕立て伏せをすることなのだそうです。
以外と楽勝・・・?
マスクはしていても、鼻が出ていたり、誤った着用をしている人は15回の腕立て伏せなのだそうです。
実際、現在では70人以上の違反者は罰金を支払いましたが、約30人は現金を持っていないということでこの罰則を受けたのだそうです。

バリ島の罰則は甘い?

しかし、

『この程度かあ。』

ということで甘く見てはいけません。
バリ当局は、ウイルス規制に違反した外国人については、国外退去を命じる可能性があると警告しています。
実際、2021年の1月には、ロシアある人物が、50人以上のパーティーを開催したということで、国外退去させられている事例があります。

なお、インドネシアの他の地域では、マスク着用違反の罰則として、清掃活動や800m走などを科しているところもあるのだそうです。
はたしてこれが、マスク着用の徹底につながるのかどうか微妙なところではありますね。。。

Foreigners without face masks punished with push-ups in Bali
Foreigners caught not wearing face masks on the Indonesian resort island of Bali are being subject to an unusual punishment: push-ups.

いかがだったでしょうか。
まあ、様々な『罰則』という形で人々の生活を縛らざるを得ないことも理解はできるのですが、なによりもこのパンデミックの状況を各々が理解し、自主的に行動に移すことができるということが大切だとは思うのですが・・・。
まあまだそれでも、ユーザフレンドリーな罰則だと思ってしまったのは自分だけでしょうか。