じわじわとその人気が高まっている日本百名城巡り。
2007年から始まった日本百名城スランプラリーは、日本各地にある有名の城がピックアップされ、訪れる人々が増えてきました。
それにともない、その城の成り立ちや、周辺の見どころなども注目され、盛り上がりを見せています。
そして、そこから10年後には続日本百名城が選定され、2018年からは続日本百名城数ランプラリーも開始されました。
初代日本百名城では選定から漏れてしまった各地の名城なども登録され、新たな盛り上がりを見せ始めています。
なにより、自分たちの住んでいるところの近くにこのような城があったのかと新たな発見につながっていますね。
これから盛り上がりを見せていくのではと、楽しみになってくるところも多数あります。
そんなスタンプラリーをするときには、スタンプを収集するに伴って、きちんと記録を残しておきたいですよね。
いくつの城巡りを達成して、残りはいくつなのか。
いつそこの城を訪れたのか。
などなど、気軽に確認できるアプリがないかなあ、と思っていたものです。
いくつかはそのようなアプリを公開してくれている製作者さんがいたものの、なかなか『これだっ』というアプリが見つかりませんでした。
とくに、続日本百名城対応しているアプリはなかなか出てこなかったため、今か今かと待ち焦がれていたものです。
しかし、ようやくそんな状況を打破してくれるアプリが見つかりました。
というわけで、今回のわきみちは、
スマホにに関する記事です。

『100名城・続100名城旅行記』
今回紹介している日本百名城・続日本百名城のiPhone・iPad用コレクションアプリは、
『100名城 旅行記』『続100名城 旅行記』です。
日本百名城の記録アプリはいくつか存在していますが、いくつかは存在していますが、
・使いやすさ
・記録のしやすさ
・達成したところと未達成がいくつかをすぐわかること
などなど、これまでに日本百名城巡りをしていたときに「こういう機能があったらなあ・・・」と思っていた、痒い所に手が届く機能がしっかりと搭載されているアプリです。


この2つのアプリには、日本百名城・続日本百名城について、以下の機能を持っています。
・訪問済みチェック機能があり、行ったことがある城には「攻略」の旗が立つ。
・それぞれの名城の基本情報へのリンクが張られており、閲覧可能。
・お気に入り登録して、一覧化できる。
・登城にかかった、各種情報を記録できる。
・写真とテキストで簡単な旅行記を作成えきる。
・それぞれの城ごとにメモを残しておける。
・これだけできるのに無料。
・広告はあるが、それほど邪魔にはならない。
それでは各種機能を見て行ってみましょう。
『100名城・続100名城旅行記』の機能

マップ

『マップ』では、日本地図上に日本百名城・続日本百名城がマッピングされます。
そして、どこの城に訪れたことがあるのか『攻略』の旗で一目でわかります。
また、それぞれの城をタップすると、後述している城情報のページに飛びます。
コレクション

『コレクション』では、写真を登録することで、行ったことのある城一覧を作成することができます。
写真を登録することで、上のように城の写真が表示されるようになります。
そして、それぞれの城をタップすると、詳細情報のページに移動します。

移動した先で各種城情報を登録できます。
まず、城の写真は自分で好きな写真を登録できます。
名称は住所情報は最初から登録されています。

下へスクロールすると、『スタンプ設置先の検索』と『Web・ウィキベディアへのリンク』があります。
手軽に城情報を探すことができますね。
その下には、
・訪問済みかどうか
・自分自身のお気に入りに登録するかどうか
・登場した日はいつか
・かかった費用はいくらか
・どのくらい移動が必要だったか
最後には、メモ欄もあるため、覚えておきたい情報を軽く記録しておけます。
といった、残しておくと後々にいろいろと思い出せそうな小情報を残しておけます。
一覧

『一覧』では先ほど『コレクション』で登録した、訪問したかどうか・費用・距離・メモを一覧できます。
またここでは、未攻略の城一覧も簡単に出てきます。
後いくつ未攻略が残っているのか、その数が表されるのも、攻略意欲を刺激しますね。
みんな
『みんな』ではCASTLE SQUAREという日本百名城写真共有の別サイトが表示されます。
いかがだったでしょうか。
今回紹介したアプリは無料アプリでもありますので、そこまで高い要求は…というのもあったのですが、そんなことを感じさせないくらいの満足度が高いアプリです。
日本百名城・続日本百名城巡りのお供にはぜひともおすすめしたいアプリです。