308【台湾紀行】高雄の300年の歴史がある台湾最大の三太子廟『三鳳宮』

台湾(Taiwan)
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台湾南部にある高雄は、台湾第二の都市であるとともに、古来から残る宗教的な寺社なども多く残るパワースポット盛りだくさんな場所でもあります。
そのため、以前紹介した左營蓮池潭風景区の龍虎塔などのように、台湾開運紀行といったパワースポット巡りにもとてもお勧めな街です。

今回紹介している三鳳宮もそんな高雄のパワースポットです。
高雄駅近くのため非常にアクセスが良いため、いつも参拝する人々で溢れる人気の寺廟です。
その歴史は古く300年以上の歴史があり、建物自体は近年現在の場所に移築されたものではありますが、歴史と風格を感じます。

というわけで、今回のわきみちは、

【今回のわきみち】
  • 開運都市高雄のパワースポット巡りはここからスタート。高雄駅近くのアクセスのよい三鳳宮へ行ってみよう。

台湾は高雄に関する記事です。

269【台湾紀行】孔子廟を中心とした開運を呼ぶ高雄の『左營蓮池潭風景区』
今回紹介している左營蓮池潭風景区は、台湾南部の高雄の歴史ある観光地の一つです。高雄は台湾第二の都市ですが、台北に比べるとなかなか日本人が訪れることが少ない都市ですよね。台湾らしく開運スポット巡りもできてしまう高雄の街をゆっくりとみてみませんか。

三鳳宮

三鳳宮(サンフォンコン)は高雄駅から西に1km行ったところにある寺院です。
ここは毘沙門天の息子といわれており、道教の神様である中壇元帥(哪吒太子)を本尊として祀っている台湾最大の三太子廟です。
清朝時代の康熙年間1672年の建立であり、300年以上の歴史のある彩色と彫刻が美しい中国北方宮殿式の寺廟です。
上階から見る赤いランタンが特徴的です。
現在の三民区河北二路の位置には、1971年に建国三路拡張のため移築されました。
珍しい2階建ての廟であり、本堂1階と3階に道教の神様、2階に釋迦三尊など仏教の神様が祀られているなど、さまざまな神を祀っている寺廟です。

毎年旧暦9月9日の哪吒太子誕生日には、この三鳳宮で盛大な祭典が行われています。

アクセス

台鐵高雄駅から徒歩約11分、もしくはバスで「三鳳中街」下車後徒歩、徒歩約3分で到着する、駅からのアクセスのよい寺院です。

三鳳宮へ行ってみた

というわけで三鳳宮へ行ってみましょう。
現在の三鳳宮は、高雄駅中心部にあるため、周辺は近代的な建物で囲まれています。
そのため、三鳳宮を正面から撮影すると、その背後には下の写真のような高層ビルがそびえ立ちます。
これも特徴的な光景なのかもしれませんね。

三鳳宮

三鳳宮本堂です。
外観からも見てわかるように3階建てになっている寺廟としては珍しい造りなのだそうです。

内部に入ってみると、頭上には大量のランタンが吊り下げられています。
熱心にお祈りする方々もちらほらみられました。

本堂1階の中には、道教の神様が祀られています。

このあたりは仏教絡みの像が祀られているようです。
一つの寺社の中に、複数の宗教の神様が祀られている点がこの三鳳宮の特徴でもあります。

そして、この三鳳宮のフォトジェニックなポイントがこの2階からの眺めです。

この参拝に来た方々の頭上に連なった赤いランタンが、三鳳宮が有名である点でもあります。

さらに上階に移動し、3階からの光景です。
さらに全景が写り、よりよい光景になりました。

三鳳宮を見終わったら、すぐ北に観光商店街があるので、ぜひそちらも寄ってみましょう。

三鳳中街觀光商圈

三鳳宮から、北にある建国三路を渡ると、三鳳中街觀光商圈があります。

三鳳宮近くにある三鳳中街觀光商圈は、もともと三鳳宮が移転する前にこの地にあった時代から営業している商店街です。
観物問屋が並んでいるのが特徴の商店街であり、台北の「迪化街」になぞって、高雄の「迪化街」と呼ばれています。現在では乾物類だけではなく、菓子や豆類、お茶類や海産物などさまざまな商品が売られており、その名の通り観光客向けに営業されている様子でした。

乾物がメインであるため、その中でもドライフルーツが好評な様子です。
アーケード付きの商店街であるため、雨の日でも快適に買い物を行うことができます。

いかがだったでしょうか。
まだまだ台北などに比べると知られていない部分が多い高雄ですが、今回紹介したような三鳳宮のように、町中をぶらぶらしていると歴史あるパワースポットにたどり着いたりするように、街の中にもいろいろと新しい発見のある非常に面白い街なのです。
ぜひ、台湾開運紀行で高雄も行程に組み込むことで、高雄の街の良さを見つけていったもらいたいと思います。