345【カンボジア紀行】プノンペンの王宮記事に続けてご覧ください『シルバー・パゴダ』

カンボジア(Cambodia)
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カンボジアの首都プノンペンで外してはいけない観光地が王宮エリアです。
現国王が暮らしている王宮の一部が一般公開されており、きらびやかな建物を見ることができるスポットです。
この王宮見学なのですが、隣接しているシルバー・パゴダとセットで観光ができるようになっているのです。
最初に王宮を見てから、シルバー・パゴダに移動し2つの拠点が楽しめるようになっているのです。

王宮絡みの仏教行事も行われていた場所であるとともに、広大な敷地の中に数多くの王室関係の宝物が展示されています。
今回は以前紹介した王宮記事位続いてご覧いただくと、実際に見学に行ったような雰囲気で記事を見ていただくことができるかと思います。

287【カンボジア紀行】カンボジアの悲しい歴史を目の当たりにしてきた『プノンペンの王宮』
カンボジアは古くは、クメール王朝からカンボジア王国と、長く王族の存在している国です。そんなカンボジアの王族ですが、首都のプノンペンに現在もなお居住されています。その場所がプノンペンの中でもひときわ華やかな建物である王宮です。

というわけで、今回のわきみちは、

【今回のわきみち】
  • 数多くの仏像や宝物がズラリ。かなり暑いので対策はしっかりとしてから行こう。

カンボジアのプノンペンに関する記事です。

401【カンボジア紀行】こんなところにモンキーテンプル。ほとんど人のいない穴場寺院『ワット・プラチャム・サコ』
プノンペン中心地から、日本カンボジア友好橋(チョロイチャンバー橋)を渡った先にある、不思議な寺院『ワット・プラチャム・サコ』についての記事です。ワット・サンポー・トレイリークの近くにあるため、『モンキーテンプル?? ゴールデンテンプル??』と、セットで誘われることになるでしょう。
384【カンボジア紀行】プノンペンのまだまだ穴場な、黄金の船を持つ寺『ワット・サンポー・トレイリーク』
カンボジアの首都プノンペン。そのプノンペン中心地から、以前紹介した日本カンボジア友好橋(チョロイチャンバー橋)を渡り、対岸にある半島にある、不思議な寺院『ワット・サンポー・トレイリーク』についての記事です。
302【カンボジア紀行】一度は長い崩壊期間があったものの『日本カンボジア友好橋(チョロイチャンバー橋)』
今回のプノンペン市内を流れるトンレサップ川に架かる橋は、日本カンボジア友好橋という名前からもわかるように、この橋の建造に当たっては、日本からの技術提案が行われています。しかも今から60年ほど前に日本とカンボジアとが協力して建造されているのです。
253【カンボジア紀行】首都プノンペンにひときわ目立つ小高い丘の上にある『ワット・プノン』
カンボジアの首都は、南部にあるプノンペンなのですが、こちらも首都ということはあるものの見どころは多いのです。今回紹介しているワット・プノンもその中の一つで、プノンペンの市街に唯一存在する小高い丘の上に立つ寺院です。

シルバー・パゴダ

カンボジアの首都プノンペンには、国王の住む黄金に輝く王宮があります。
この王宮に隣接して、巨大な寺院が建っています。
王宮の南側に隣接して建っているこの寺は、シルバーパゴダ(正式名称はウォアットプレアハカエウモロコット=エメラルド仏の寺院)という寺です。
王宮に隣接しているため、王室の各種仏教行事がここで行われてきました。

ノロドム王(1859~1904年)治世のときに10年余りの歳月をかけて建造され、1902年に完成しました。
創建当時は現在のシルバーパゴダとは異なり、木材とれんがを材料として造られていたのだそうですが、1962年に再建された際に、大理石を用いた支柱やテラスのスタイルとして再建されました。

この寺の大きな特徴が、銀のタイルであり、内部の床は約20cm四方の銀タイルが5329枚も敷き詰められています。
このことからシルバーパゴダと呼ばれています。

床のタイル以外にもシャンデリアや、宝石がちりばめられた金銀の仏像、ダイヤモンドが2000個以上もちりばめられ、ノロドム王の純金の貴金属などを溶かして作られた黄金の宝冠仏など、約1650点の宝物が納められています。

その他には、寺院の名前の由来となっている小さなエメラルドの仏像や、仏舎利が納められているストゥーパなど数多くの宝物がズラリと並べられています。

アクセス

トンレサップ川/メコン川沿いに並ぶ人気のリバーサイドプレイスと並び、王宮に隣接してあります。

シルバー・パゴダへ行ってみた

それではシルバー・パゴダへ行ってみましょう。

シルバー・パゴダ

まずはメインのシルバー・パゴダがこちら。

ラーマーヤナの壁画回廊

シルバー・パゴダの敷地は回廊で囲われています。
そこには、東側の入口付近からスタートして642mもの長さの古代インドの大長編叙事詩であるラーマーヤナの壁画が描かれています。

ミニチュアアンコール・ワット

シルバー・パゴダのすぐそばには、ミニチュアのアンコール・ワットが屋外展示されています。

ストゥーパ

左から、
・幼くして病死したシハヌーク王の愛娘を祀った、カンタボーファ王女のストゥーパ
王家式典の館
・20世紀中ごろの国王、スラマリット王のストゥーパ
が並んでいます。

こちらは、コエン・プリア・バットの手前にある、19世紀中ごろの国王であるアンドゥオン王のストゥーパです。

コエン・プリア・バット

コエン・プリア・バットには、巨大な仏陀の足跡(石の彫り物)が展示されています。

それでは出口方面に向かっていきます。
正面に見えているのは王家式典の館です。

ショールーム・オブ・ロイヤル・パランキーン

ホワイト・エレファント・パレス

クメール伝統ハウス

出口付近にあるクメール伝統ハウスには、カンボジアの伝統的な生活様式が再現されています。

王家の写真展示館

いかがだったでしょうか。
意外と見どころの多いプノンペンではまず外せないスポットではないかと思います。
王宮に入ることができ、王族にまつわる様々な品々を見ることができるということで、王国としてカンボジアが辿ってきた歴史をここで感じてみませんか。