350 第七回『わきみち ぶるじゃらん』アクセス数調査(276~325)

ランキング/ピックアップ(Ranking/Pickup)
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Blog更新350回達成しました。
昨年5月から始めた当ブログですが、1年間更新目前となりました。
500回くらいまでは毎日更新ができるかなと、日々頑張っていきたいと思います。
今後ともよろしくお願いいたします。

今回は50回ごとに行っているアクセス数調査です。
No276~No.325の50記事のアクセス数で調べました。

今回はピックアップした中に日本国内の記事がありませんでした。
やはり現在海外に行けないということがこの結果につながっているのかなとも思いました。

というわけで、今回のわきみちは、

【今回のわきみち】
  • 海外の王道観光地がずらり。早く自由に海外に行ける日がきてもらいたいものです。

10年間での変化が分かる『アンコール・ワット今昔物語』

カンボジアにある世界的世界遺産アンコール・ワットの今昔物語です。

282【カンボジア紀行】どんどん観光客に優しい観光地に。10年の変化を見る『アンコール・ワット今昔物語』
世界遺産の中でもトップクラスに有名なアンコール・ワット。ここを10年を隔てて見比べると、この遺跡がどんどんフレンドリーな遺跡になり、観光のしやすいスポットになってきていることが分かったのでした。

ユネスコ世界文化遺産の中でも、常に行ってみたい世界遺産上位に入るのがこのカンボジアのアンコール・ワットでしょう。
1992年にユネスコの世界文化遺産に登録されたアンコール・ワットですが、実は古くから日本とのかかわりがあり、17世紀ごろには多くの日本人が参拝に訪れたことが分かっているのだそうです。
しかし、その後は密林に埋もれ、人々の記憶からも忘れられていった時期があります。

19世紀になり再び人々の前に復活したアンコール・ワットは、現在ではカンボジアの国旗にもなっているように、同国を代表するシンボルでもあります。

当ブログでは、2006年と2016年という10年を隔てたアンコール・ワットを比較し、世界的な観光地としてのアンコール・ワットがよりフレンドリーな遺跡になってきていることを取り上げてみました。

妄想で行ってみた近くて遠い国『サハリン』

次は妄想紀行です。
もともと日本の一部でもあった島サハリンについてです。

277【妄想紀行】日本から一番近くて一番遠い外国『サハリン』
今回は、ロシアの極東にある島、サハリンの妄想紀行です。今から70年ほど前までには日本の一部だったこともあるこの島。現在もまだ、当時の日本をほうふつとさせる建造物も残っていたりします。

サハリンというと、日本からは最も近くにある外国ではあるものの、もともとは島の南半分が日本の領土であり、樺太と呼ばれていた場所でもあります。
ところが、日本とロシアとの紆余曲折あった歴史の経緯から、気軽に旅行先としては訪れることができるイメージのない場所ですよね。
そのことは、日本国内で販売している地図上で、サハリンの南半分が真っ白に表されていることからもわかります。
サハリンには40万人ほどの日本人が暮らしていたということですが、現在そういった人々は全て日本国内に戻り、すっかりロシアの一都市になっています。

現在では、実際に行けないことはないのですが、なかなか時間も費用も必要な場所であるのが実際です。
そういうわけなので、まずは妄想でこの地に訪れて、近くて遠いヨーロッパの街を感じてみることにしてみました。

世界的な巨大仏教寺院『ボロブドゥール寺院』

残りの3記事は全てインドネシアのものです。
最初は、インドネシアで最も有名な世界遺産ボロブドゥール寺院です。

292【インドネシア紀行】インドネシアを代表する仏教遺跡。しかし、とうとう禁止されてしまった…『ボロブドゥール寺院』
今回紹介するのは、それよりも前に建造されていたものの、1000年以上灰に埋もれたり仏教が衰退したことによって人々から忘れ去られていた世界最大の仏教寺院跡『ボロブドゥール寺院』です。世界遺産の中でも行ってみたいランキングでは上位につけていることでも有名です。

ボロブドゥール寺院というと、インドネシアはジャワ島中部にあるジョグジャカルタにあるインドネシアの2大世界遺産の一つです。

以前にプランバナン寺院という世界遺産を紹介したことがありましたが、もう一つが世界最大の仏教寺院跡でもあるボロブドゥール寺院なのです。
小高い自然の丘を利用し、下層から天上界に向かう思想を表した広大な遺跡です。
ボロブドゥール寺院は、建造から1200年ほどの歴史があるものの、火山島であるジャワ島での噴火によって火山灰に埋もれ、1000年以上は地中で再び発掘されるのを待ち続けた遺跡でもあるのです。

1991年に世界文化遺産に登録され、インドネシアを代表する観光地なのですが、観光客のマナーの悪化が原因で、ボロブドゥール寺院最上層である第10層と第9層への立ち入りが禁止されてしまったのです。
今では自由に見て回ることができなくなっていますが、まだ立ち入ることができた頃の貴重な写真などを用いて紹介をしています。

インドネシアの第二都市なんだけど。。。『スラバヤ』

続いては、インドネシアでも国外からは非常に影の薄い第二都市スラバヤです。

280【インドネシア紀行】インドネシアの第二都市なのに、この影の薄さ…『スラバヤ』
ジャワ島にあるスラバヤは、西ジャワの代表都市ジャカルタと対比するように、東ジャワの代表都市なのです。そんなスラバヤですが、日本人にはまだまだなじみの薄い街ですよね。だからこそ、そこには面白いものがまだまだ秘められているのです。

インドネシアといえば2億6千万人以上の世界第4位の人口を誇る巨大な国家であり、東南アジア諸国を束ねるASEANでもその中心的な役割を果たしている国です。
そんなインドネシアの首都ジャカルタというと、1000万人以上もの人々が住む超巨大都市であり、慢性的な渋滞が都市発展の課題となっている事でも有名です。
であれば、この巨大な首都機能をうまく分散できるような第二都市があれば。。。となると思うのですが、インドネシア第二の都市は、といわれると即答できるでしょうか。

インドネシア2番目の都市は、ジャカルタと同じくジャワ島の東の端にあるスラバヤという都市です。
人口300万人を抱える巨大な都市ではあるのですが、日本からの直行便はなく、特に世界的に有名な観光地ももっていないため、なかなか日本から行ったことがある人も少ないでしょう。
しかも、ジャカルタとスラバヤを結ぶジャワ島横断新幹線計画がなかなか進まない現在としては、まだまだ脚光を浴びるまでは時間がかかるかもしれません。
しかし、このスラバヤの街は、インドネシア独立のために戦った人々が眠る英雄の街として、インドネシアの人々にとっては国民の誇りある街なのです。

バリ島ではマスクをして出かけないと…。まさかこんなことに。。。

最後は、ニュースあれこれ記事から、バリ島ではマスク着用をしなかった罰則にはこんなものがあるのです、という記事です。

295【ニュースあれこれ】マスクをして出かけないと…。まさかのプッシュアップon the road
世界中がコロナ禍に包まれ、公共の場ではマスク着用はもはやマナーの一つとなってしまいました。バリ島では、マスクが義務化されていますが、『罰金が払えない・・・』となったときに、とんでもない方法でペナルティが課されることがあるのです。

コロナ対策でマスク着用が当たり前となった昨今、インドネシアのバリ島では違反した場合に罰則が与えられるというニュースがありました。
まだインドネシアへの海外からの渡航は禁止されていますが、インドネシア国内に住んでいる外国人はまだバリ島を訪問することができてしまうのです。
そのため、バリ島には多くの多くの観光客が集まっているのです。

そんなバリ島では、マスク着用義務に地元の人はほとんどが従っているのですが、観光客の違反者が後を絶たないのだそうです。

しかし、外国人だからといって、バリ島はそんなに甘くはありません。
インドネシアのバリ島では、マスク着用違反を行った場合、1人あたり約7ドルの罰金が科せられるか、別の罰金以外のペナルティが課されるのだそうです。
はたしてこれが、マスク着用の徹底につながるのかどうか微妙なところではありますね。。。

もちろんそれでも改善がないなど悪質なものは国外退去の前例もあるんですよ。


今回は、なかなか海外に行くことができない現在で、その雰囲気だけでもお届けできたのなら幸いという内容が多かったのではないでしょうか。
今後も継続して更新を続けていきますので、よろしくお願いいたします。