「今度の旅はどこに行こうか?」
長い休みができると、どこかに行きたくはなりますよね。
しかし、いざ行先を考えると、日程の関係や費用の関係、あとは特に行先が思いつかなかったりして、無難なところに落ち着く場合があるのではないでしょうか。
そういったことにならないように、常日頃から行ってみたいところなどを考えたり、見つけたりしておいたりすると、いざ旅にできるときに役立ちますよね。
今回は、日常の中に実は旅につながる情報はたくさんあるということを書いていきたいと思います。
というわけで、今回のわきみちは、
旅作りに関する旅ノウハウについての記事です。


旅の行先の決め方
それでは日常の生活の中にどのように旅の行先決定につながる情報があるのでしょうか。
テレビで見た何気ないこと

それこそ旅番組などは、ずばりそのものなのですが、ドラマやニュース、クイズ番組など様々なところで旅につながる情報はころがっています。
そういった、テレビ番組のあるワンシーンで使われていて、印象に残ったものは、いざ実際に旅の行先を選ぶときには参考になります。
情報誌から得られる何気ないこと

ガイドブックではなく、いろいろな情報誌に載っている旅につながる情報は旅につながるのです。
そして、フリーペーパーとして入手できる情報誌などにもかなりの情報はあるのです。
また、旅に行ってからもフリーペーパーは役立ちます。
海外に行ったとしても、現地には数多くのフリーペーパーもあるのですが、行った先で面白いスポットを見つけたりするときには、ガイドブックにはないようなコアな情報もあるのでおすすめです。
マンガから得られる何気ないこと

実はマンガがきっかけになることも多いのではないでしょうか。
海外が舞台になったマンガや、現地の食を取り上げているようなグルメマンガなどなど、侮ることなかれな情報が数多くあります。
人から聞いた何気ないこと

人伝えというのも旅先決定ではありえます。
特に旅好きの人からの情報は、次の行先につながる情報が多くあります。
旅先で出会った人から聞いた情報で、また次の旅先を決めていく。
次から次へと面白いところが開拓できそうですね。
そんな旅をしたい人にはゲストハウスがおすすめですね。
談話室での何気ない会話は、新しい旅の可能性をかなり広げます。
町中で目に付いた何気ないこと

街を歩いていてもきっかけになることはあります。
旅につながる看板や広告などがそうです。
何気なく歩いていると気づかないのですが、意識してみてください。
すると、きっかけは意外と身近にあるのです。
本屋で目に付いた何気ないこと

本屋は情報の宝庫です。
しかし、中身を読まなくてもきっかけになることはたくさんあるのです。
例えば、新刊や人気の書籍コーナーのタイトルやポップを眺めているだけでも、旅につながるきっかけをえることがあったりするのです。
食べ物の産地に気づいた何気ないこと

好きな食べ物がどこからきているのか。
それに興味関心を持って調べてみると、意外にそれが次の旅につながることがあります。
そして、実際にその国や地域に行ってみて、その職の産地を実際に訪れて見るのも面白いですね。
世界地図やWEBのマップを見て気づいた何気ないこと

地図を眺めていると、その中になぜか気になる場所があったりします。
その場所だったり、周辺の国々だったり、地形や気候など、何かしら自分のアンテナに引っかかったときは、旅のきっかけになるチャンスです。
世界遺産から行先を逆に選ぶ

これはよくありえることですね。
人気のある世界遺産から、行先の国を選びその国を楽しむ。
きっかけは世界遺産かもしれませんが、それが広がってその国そのものに興味関心がわいてくるかもしれませんね。
食べたいものから行先を逆に選ぶ

名物料理も旅のきっかけになりますね。
しかし、それが美味しくて名物なのか、それとも違う意味で名物なのか。。。
どちらにせよ、そこでしか味わえない食にチャレンジするために赴いてみるのもいいですね。
やってみたいアクティビティから行先を逆に選ぶ

色々な国や地域の、そこでしかできないことから旅先を決めるのもいいですね。
きれいな海、険しい山々、自然を求めるのもいいですし、近代的なアクティビティを求めて飛び込んでみるのもきっかけの一つですね。
いかがだったでしょうか。
ここに挙げた以外にも、興味関心を持って日常の些細なことに気づくことができるようにしておくと、行ってみたい行先につながるような情報は、日常の中に思っているよりたくさんあることに気づきます。
さあ今日から、少しアンテナを高く、日常の中から旅につながるきっかけ探しをしてみませんか。