367【妄想紀行】世界最長の鉄道路線。その実態はどのようなものなのか?”シベ超”をイメージしてしまう『シベリア鉄道』

妄想紀行(Delusion)
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シベリア鉄道とはご存じでしょうか?
広大なロシア連邦を横断する、全長が9297kmもある世界一長い鉄道です。
そんな長さの鉄道。
それを使って旅してみたくなりませんか?
しかし、これほどの長さの路線になりますので、もちろん日数もかかります。
モスクワからウラジオストクまで、全行程7日間。
一日換算すると、単純に1300km/日もかかる鉄道旅なのです。

ここまでの距離と時間がかかるとなると、体力的にもかなり厳しいですし、ある程度まとまった日数がないとなかなか思い切って行けませんよね。
だからこそ、さあ今回も行ってみましょう!妄想で!!

というわけで、今回のわきみちは、

【今回のわきみち】
  • あこがれる人も多いシベリア鉄道での旅。しかし、実際トライしてみることを考えると、体力的なこともありますよね。しかし妄想ならそのあたりは自由です。

これまでの妄想紀行です。

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今回の目的地

シベリア鉄道

シベリア鉄道は、ロシアの西部にあるモスクワから、極東のウラジオストクまで9297kmもの長さがある鉄道路線です。

見どころ

シベリア鉄道とは、ロシアが西のヨーロッパに対抗すべく、東のアジアに進出するために建設された鉄道路線です。
1850年からその計画が始まり、1891年から建設に着工されます。
その後、全線開通は1916年と、26年ほどの歳月をかけて、モスクワからウラジオストクまでの路線が完成しました。
長い期間だとは思いますが、全長10000km近い鉄道路線を、当時の技術力で、これだけの期間で完成させたことは、驚きではないでしょうか。
極寒の地や、巨大な湖、険しい山岳地帯など、難工事だったことが考えられる場所が多数あります。
しかし、この鉄道路線ができた結果、東西の貨物網が充実し、多くの農産物の輸送や、人の輸送が可能となったため、ロシア国内の大部分であった未開の原野が、鉄道を機に農地や居住区となっていったのです。
今現在でも、ロシア国内の産業の大部分がこのシベリア鉄道沿線に集まっているのだそうです。
20世紀中ごろから半世紀かけて電化も行われました。

そんなシベリア鉄道ですが、人の輸送はもちろんですが、それと比べると貨物輸送がその大半となっています。
海路などと比べると、時間的にはかなり早く運ぶことができるため、その多くが貨物輸送目的で使われています。
もちろん、人の輸送もあります。
ソ連崩壊後には、シベリア鉄道での旅を求めて訪れる観光客が急増し、車両自体もそれに合わせてより良いものに置き換えられていっているのだそうです。

シベリア鉄道は、国境を越えた延伸が行われており、将来的にはサハリンや北海道などとも経済協力の名目のもと、延伸が考えられたりしているのだそうです。

妄想紀行

ウラジオストクの地に降り立つ。
これから6泊7日野長い旅がここから始まるわけだ。

自分は特に鉄道マニアというわけではないが、そうでなくてもシベリア鉄道といえばだれもが聞いたことがあるでしょう。
世界最長の鉄道路線であり、ロシアの美しい大地を感じるにはベストな旅ではないだろうか。

そして、いざシベリア鉄道に乗車。
食堂車もあるが、6泊7日分の食料を持ち込み、いざ超長距離鉄道の旅へ。
最初は大興奮だったロシアの原野の風景も、そればかりが続いていくとだんだんとこの興奮もフェードアウト。
それでも、鉄道派静まり返ったロシアの大地を延々と進んでいきます。
その内、声もなく、静かな光景をゆっくりと楽しんでいる自分もいる。
しかし、停車駅で得られるロシアならではの食料や、それぞれの駅で見られる人々の生活の光景。
ここでしか見られないものがたくさんある。

モスクワまではまだまだかかるが、この列車ではこの後、どんな出会いが待ち受けているのだろうか。

・・・・・以上、妄想でしたw

わきみちポイントは?

全線を経験するとなるとかなりの距離となり、体力勝負になることが考えられるシベリア鉄道。
弾丸で始発駅から終着駅まで行くのも良いですが、
・期間を絞って楽しむ。
・途中下車でロシアをゆっくり楽しみながら移動する。
・ユーラシア大陸の7つのタイムゾーンを経由する不思議な体験。
・食堂車や駅で購入できるロシア料理を楽しみながら移動する。

といった旅も考えられるのではないでしょうか。

広大なロシアの大地を楽しみながら・・・という楽しみもありますが、シベリア鉄道沿線の風景はかなり同じような原野下広がる風景。
早い段階で飽きが来てしまうかもしれませんね。
そう考えると、何かそれ以外の楽しめるポイントを持つことがシベリア鉄道を楽しめる秘訣かもしれませんね。

ロシア

渡航ルート

日本→ウラジオストク→シベリア鉄道→モスクワ

日本からのおすすめルートは、まずウラジオストクに渡航することです。
日本から最も近いヨーロッパの町として、近年人気が急上昇しているウラジオストクですが、ここまでの渡航費であれば片道20000円以下で見つけることができます。
そこからシベリア鉄道に乗車ですが、始発駅のウラジオストクからモスクワまでは、部屋の等級にもよりますが、60000~170000円ほどの費用が掛かります。

もちろんですが、帰路はモスクワからの航空費用60000円~がかかります。

予算

相場ですが、最も短い渡航期間で、トータルでは35万円が目安になるのではないでしょうか。

いかがだったでしょうか。
【妄想紀行】ですので、あくまでも自分で見て聞いて体験したものではありません。

将来的に、こちらを訪れることがあった場合は、しっかりとした紀行記事としてリライトしていきます。