世界には200近い様々な国や地域があります。
そして、それぞれ名前も様々。
普段よく聞くような名前もあれば、そんな国あるの?といったものまで。
名前を調べていくだけでも世界の広さを感じますね。
そんな世界の国々の名前の中で、ふとどこが一番長いのだろう?を疑問に思ったわけで。
色々と正式名称となると長くなったりするところもあるようなのですが、調べてみた結果今回紹介しているセントクリストファー・ネイビスが最も長いのではないかと行きつきました。
にほん
セントクリストファー・ネイビス
・・・長っ!
日本からは遠く中米にあるこの国。
もちろん自分は行ったことはございません。
となると、もうこれしかないですよね。
だからこそ、さあ今回も行ってみましょう!妄想で!!
というわけで、今回のわきみちは、
これまでの妄想紀行です。











セントクリストファー・ネイビス

セントクリストファー・ネイビス連邦は中米の、西インド諸島にある、北中南米で最も小さい国です。
セントクリストファー島とネイビス島の大小2つの島から成り立っており、国名もそこからきています。
見どころ

大きい方の島がセントクリストファー島ですが、この島の名前はとある人物から来ています。
その人物こそがクリストファー・コロンブスなのです。
1493年にコロンブスによってセントクリストファー島とネイビス島が発見されその名が付けられたのです。
西インド諸島といい、この辺りの地域はコロンブスにちなんだ名前が多い地域です。
そんなセントクリストファー島とネイビス島ですが、もちろんのことながら元々はヨーロッパ系の人々が住んでいた場所ではありませんでした。
先住民者たち住んで島にイギリスとフランスが入植し、元々住んでいた人々はこの地を追われています。
その際に、島はイギリスとフランスに勝手に分割され、度々ヨーロッパの国同士の間で争いが起こっていました。
国としては1983年にイギリスから独立したばかりの新しい独立国家です。
イギリスから独立はしているものの、イギリス連邦王国であるため、セントクリストファー・ネイビスの国王はイギリスの国王が兼ねています。
わきみちポイントは?
観光業が中心産業であり、リゾートイメージの強いセントクリストファー・ネイビスですが、実は温泉源が豊富にある火山島のため、18世紀以降はカリブにある温泉地として人々によく知られている場所なのです。
中米カリブ海にある温泉地。
日本以外にある温泉地と聞くと非常に興味が湧きますね。
いったいどんな場所になっているのでしょう。
予算
日本からの直行便はないため、一旦アメリカを経由していくことになります。
セントクリストファー・ネイビスの首都であるバセテールにある国際空港まで飛行機で行きます。
そんな航空券代ですが、やはり日本からかなり遠いこともあって、往復で30万近くするようです。
トータルの費用ですが、島内のホテルなども比較的高額だったりするようなのでトータルでは50万円〜が目安になるのではないでしょうか。
いかがだったでしょうか。
【妄想紀行】ですので、あくまでも自分で見て聞いて体験したものではありません。
将来的に、こちらを訪れることがあった場合は、しっかりとした紀行記事としてリライトしていきます。