431【ミャンマー紀行】オールドバガン城壁内にて、他を見下ろすようにそびえ立つ巨大寺院『タビニュ寺院』

世界の世界遺産(World Heritage)
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バガンには数多くの寺院や仏塔が残されています。
余りにも数が多すぎて、どこからまわればいいのか、となってしまいますが、そうならないためにある程度の情報はあったほうがいいですよね。
今回紹介しているタビニュ寺院は、そんな数多くあるバガンの建造物の中でも、多くの観光者たちが必ずといっていいほど訪れる有名な寺院です。

タビニュというのは仏陀を表している言葉であり、畑が広がる一帯に白壁の独特の雰囲気の巨大な寺院がぽつんと立っています。

しかし、一歩中に入ると、真っ白い回廊の中に金箔の施された仏像があったり、バガンの中でも随一の高さを誇るタビニュ遺跡からは、周辺のオールドバガンエリアをはじめ、遠くまで広がるバガンの光景を目の当たりにすることができるのです。(※ただし、現在バガンでは、寺院や仏塔の上層階に上ることは禁止されているため、このタビニュ遺跡も禁止になっているかもしれません。)
そんなバガンの中でもひときわ目を惹くタビニュ遺跡を訪れてみましょう。

というわけで、今回のわきみちは、

【今回のわきみち】
  • 茶色のレンガ造りの寺院が多いバガンでも異色の白壁の外観を持つタビニュ寺院。怪しげな雰囲気を感じつつも、その中に入ってみると・・・!?

ミャンマーのバガンに関する記事です。

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タビニュ寺院

タビニュ寺院はミャンマーのバガンにある上座部仏教寺院であり、4層5階建てで65m以上もあるバガンでも最も高い寺院です。
2019年にはタビニュ寺院を含めてユネスコの世界文化遺産にも登録されています。
タビニュ寺院寺院は。1144年、バガン王朝第四代王であるアラウンスィードゥー王の時代に建てられました。
ほかの仏塔などとは異なり、四角い形をした形状が特徴的であり、半世紀後に造られているスラマニ寺院などに継承されています。

タビニュ寺院はバガンを襲った大地震によって被害を受けています。
1975年に被害を受け、大きな被害を受けました。
メインの仏像や、仏舎利塔、大きな外壁の亀裂などの損傷がありましたが、約4年間の修復期間を経て修復されました。
また1990年代、2000年代には建物のメンテナンス作業を行うことで、耐震補強が行われたのだそうです。しかし、2016の大地震でも被害を受けてしまいました。
この際にもバガンの中でも最悪の被害を受けた建造物の一つとされ、数多くの亀裂が入ってしまい、そこに雨水が浸透することによってさらに被害を受けてしまったのだそうです。
現在修復作業中であり、9年間かけて修復する予定となっており、2028年ころまで作業は続くと予想されています。

アクセス

オールドバガンの城壁内、南東にある巨大な寺院です。

タビニュ寺院へ行ってみた

それでは、タビニュ寺院へ行ってみましょう。

タビニュ寺院の周囲はのどかな畑が広がります。
そのため、この寺院の存在は際立ちますよね。
上の写真は馬車に乗ってのんびりとタビニュ寺院に向かっているところです。

タビニュ寺院にやってきました。
寺院というか、古城のような雰囲気も持っている寺院です。

こちらが入り口で、ここで靴脱ぎます。
訪れる人が多いところでもあるため、入り口付近はかなりきちんと整備されています。

白壁が年月を経ることで独特の雰囲気を醸し出していますね。
内部はどのようになっているのでしょうか。

少し周囲を眺めてから内部に入ってみました。

内部にはこのような黄金の仏像がいろいろと安置されています。

“仏陀”という名を持つだけあって、いろいろな仏像が安置されています。

こちらは近隣の寺院からタビニュ寺院を見たところです。
そびえ建つ様子が美しい寺院ですね。

いかがだったでしょうか。
仏陀を表す名前を冠した寺院でしたが、雰囲気は伝わったでしょうか。
何よりもその大きさと、美しさではバガンの中でも随一である寺院であるため、バガンに訪れた時にはお忘れなく訪れてみてください。