465【インドネシア紀行】バリ島の有名な世界遺産。宙へ飛び出すブランコでも有名な『ライステラス』

世界の世界遺産(World Heritage)
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インドネシアのバリ島。
世界遺産にも登録されているこの島は、「バリ州の文化的景観 : トリ・ヒタ・カラナの哲学を表現したスバック・システム」として世界文化遺産に登録されています。
これは、バリ島の伝統的な農業用灌漑や水害防止の事業を行っている水利組合であるスバックに伴った灌漑施設や棚田、寺院や湖などが含まれており、このバリ島で生きてきた人々の生き方の跡そのものなのです。

今回紹介しているライステラスは、この世界遺産にもジャティルウィの棚田が登録されているように、バリ島のスバックの伝統を表現したものなのです。
バリ島に訪れたときにはこの見渡す限りのライステラスが織りなす緑の世界は、外せないスポットの一つとなっているのです。

というわけで、今回のわきみちは、

【今回のわきみち】
  • バリ島らしい世界遺産の光景の一つライステラス。バリ島に根付く文化を堪能しに行ってみよう。

インドネシアのバリ島に関する記事です。

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ライステラス

インドネシアは農業国家であり、今でも数多くの農家の人々が汗水を流して作物を育てています。
そんなインドネシアのバリ島でも同じく稲作が中心となっているのですが、他の島々に比べると平坦な土地が乏しいこの島では、山や丘を切り開いて作られた日本でいう棚田、ライステラスが至る所に点在しています。
その中でもジャティルウィの棚田は世界文化遺産の構成の一つともなっているなど、バリ島を代表する光景なのです。

急斜面の渓谷を覆うように段々と連なるライステラスと、ヤシの木々とが同居するこの光景はインドネシアならではの光景です。
バリ島の稲作は、年中暑い気候を生かした三毛作が行われているため、年中稲作が行われている様子も見ることができるのです。

ライステラス観光のおすすめの時間は午前中です。
バリ島はどこでも午後になると気温が上がるので、午前中の比較的暑さの緩い時間帯にライステラスを訪れるのが良いでしょう。
また、ライステラスでも最も観光客溢れるテガラランライステラスでは、沿道に数多くのショップやレストラン、カフェがあるため、ライステラスの絶景を堪能しながら、ランチやカフェタイムを楽しむのもよいでしょう。

テガララン ライステラス(Tegallalang Rice Terrace)

テガラランライステラスはウブド郊外にある、バリ島に数あるライステラスの中でもアクセスが良く、観光スポットとして真っ先に挙げられるライステラスです。
急斜面の渓谷に段々の棚田が作られ、それを覆うように熱帯林が生い茂る南国感あふれる風景です。

ライステラスは多少険しいですが、遊歩道が設置されており、間近にライステラスを見に降りることができます。

また、テガララン ライステラスにも渓谷の上からライステラスに向かって漕ぎ出すジャングル・ブランコが設置されています。
いつも大行列のこのブランコ。SNS映えには外せないスポットともなっています。

アクセス ※テガララン ライステラス

インドネシアの他の島々と異なってイスラム教文化ではなく、バリ・ヒンドゥー教に基づいた島であり

テガララン ライステラスへ行ってみた

それでは、テガララン ライステラスへ行ってみましょう。

こちらがテガラランライステラスです。
傾向の上からライステラスを見下ろしているところです。
段々に続く棚田の上には熱帯林が広がる、日本では見られない光景ですね。
なお、上の写真の手前に見えるハート型の大きなリースは撮影スポットであり、利用には20K(170円位)かかります。

遊歩道が設置されているのでライステラスの中を散策できます。
もちろんですが、急斜面を昇り降りするのでかなり疲れます。
対岸には、ジャングル・ブランコが営業してい増した。


渓谷の底から見上げた光景です。
実際に行かなければ見ることができませんね。


こちらもです。
渓谷の上にお店が並んでいるのが分かるでしょうか。

いかがだったでしょうか。
写真ではなかなか伝えきれないのですが、実際に行ってみるとその壮大さには圧倒されます。
また、下から見上げるライステラスも実際に行ってみないと見ることができない光景であるため、ぜひ体験してみてください。