486【スリランカ紀行】基本的には安全に移動できるけれども、時にはこういうこともあったり。スリランカのバスでの出来事

ゲストハウス巡り(GuestHouse)
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日本国内で旅をするとなると、一般的にお世話になるのは鉄道ですね。
網の目のように、日本国内の隅から隅まで行きわたてっている、世界にも名高い鉄道網は、安心安全の旅には欠かせないものです。

ところが、世界となると事情が違ってきます。
本のように1分のズレもなく、時刻表通りに正確に鉄道が運行されるような国はほぼないことでしょう。
また、発展登場の国の場合は、鉄道網は都市間を結ぶ幹線だけが敷設され、細かなところまでは鉄道網が敷かれていないことが多々あります。
また、時刻表通りに出発!とはいかない場合も多々。
最悪の場合は、その日は鉄道は休みだよ!というようなことも・・・。
おそらく21世紀後半になってくると、大量輸送と交通渋滞回避のために鉄道網が必要となってくるため、世界各国が動き出すことになりそうですが、それにはまだ少し時間がかかりそうです。

となってくると、世界ではどんな交通手段がメジャーなのか?となってくると思いますが、その答えは”バス“です。
世界では鉄道網がそこまで普及していない代わりに、充実したバス網がたくさんあるのです。
今回紹介しているスリランカでも、市内交通だけではなく国内各地を網の目のように結ぶバス網が充実しており、安く・速く・快適に旅をするためならば、バス旅は欠かせないものなのです。

というわけで、今回のわきみちは、

【今回のわきみち】
  • スリランカをくまなく巡るのであればバス旅がおすすめ。ラグジュアリーなバスもいいですが、街中を走るノーマルバスもおすすめ。ただし、気を付けなければいけないことも・・・。

スリランカのバス事情

スリランカの移動の中心は、国中をくまなく網の目のように結ばれたバス網であることは間違いないでしょう。
町という町の中心部には、必ずバスターミナルが存在し、鉄道網よりも圧倒的に便数が多く便利なのです。

おそらくスリランカの隅々までバスを使えば行くことができます。
しかも、鉄道よりも早く着くことができることがほとんどなので、人々の生活の足は完全にバスなのです。
そして、何よりも安い!
町と町との移動であっても百数十円くらいで移動できてしまうのです。
これは使わない手はないですよね。

また、バスには種類があります。
主に町中の近距離移動を中心に使われる頻繁に停車するノーマルバスがあり、大体はエアコンはついておらず(ついていても使っていない!?)窓全開&ドア全開で走っています。
窓が全開で風が常時入ってくるので意外と心地よかったりします。

もうひとつがインターシティバスであり、これは主に町と町とをつなぐバスであり、それぞれの町のバスターミナルぐらいでしか停まりません。
エアコンはついていますので、バスの中で長時間ゆったりとできます。

そしてバスの運営母体は、国営のSLBTバスか、民間のバスかがあります。
しかし、どちらを選んでも、値段も路線もほとんど変わりません。

スリランカのバスでの出来事

このようにスリランカでは快適に使うことができるバスなのですが、注意すべき点があります。
それはバス内でのスリです。
非常に治安のよいスリランカですが、バス内でのスリの多さは改善されておらず、悪い意味で有名なのだそうです。
まあ、海外ならばどこでもそうかなあという気がしますが、スリランカでも気は抜いてはいけませんね。

自分もスリランカを巡っていた時は、このスリ対策は行っていたのですが、それ以上のことがあったのです。
おそらくこの出来事は、あまり遭遇することはないのかなとは思いますが、こういうこともありえますので紹介しておきたいと思います。

不思議な隣人

そのときはノーマルバスに乗って移動していたのですが、一番後ろの席の端に陣取っていた自分。
途中でとある40代くらいの男性が乗ってきます。
そして、隣に座るその男性。
しばらくは何事もなかったのですが、途中から何か話し始めてきます。
ただその話の内容が、かなり意味が不明。
わけがわからないのでしばらく放置していました。

しばらくするとバススタッフが乗車料金を徴収しに来ることに。
すると「俺の分も払え!」と訳の分からないことを言いだす。
ガン無視してほったらかしておくと、今度は他の乗客に絡みだす。
そして、それが口論にまで発展・・・。

スリランカの人々も、彼が何を言っているのかさっぱりわからない様子。
挙句に、「外に出ろ!」となり、数名の乗客に引きずり降ろされていきました。

まわりの人々からは「大丈夫だったか?」と声をかけてもらうが、特に何も被害はなかったので一安心。
後々聞くと、どうやらクスリをやっていたようで・・・。
まあ何事もなくてよかったとは思いますが、こういう想定していなかったこともあったりしますので、最低限の緊張感は持って利用することが大切ですね。

いかがだったでしょうか。
今回はスリランカのバス事情について書きましたが、世界では日本で考えている以上に充実したバス網が広がっています。
東南アジア諸国であれば、びっくりするほど快適な車体で、びっくりするほど安く利用できてしまったりします。
自分のおすすめの使い方は、深夜便を利用して町から町へ移動し、ホテル代を浮かしています。
この場合だと、ついてすぐにその町を堪能できてしまうので、時間もお金も無駄にしない絶妙な旅のスタイルではないかと考えています。
さあ、バスを上手に使って快適な旅にしてみませんか!