488【旅ノウハウ】東西に離れれば離れるほど、厳しい・・・。時差のきつさは何とかならないものなのだろうか・・・

世界のわきみち(World)
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日本国内の旅と、どこか違う国に行く旅。
この2つの旅の大きな違いは何でしょうか。
それは、世界に旅に出る場合、そのほとんどで考えなければいけないことが”時差“ですね。

時差があるために行った先で、そして帰ってきたときに、時差ボケで結構しんどかったりしますよね。
時差があればあるほど、体の体内時計が無茶苦茶になってしまうので大変です。

あとは、なかなか時間の表記に慣れないところです。
特に国を跨ぐ飛行機のフライト時間などは、発着地点の時間が書かれているため、結局何時間のフライトなの?というのがパッとわかりにくかったりします。

今回はそんな時差について書いていきたいと思います。

というわけで、今回のわきみちは、

【今回のわきみち】
  • 海外旅でつきものの時差。ついた直後や、帰ってきた直後の辛さはなんとかならないものなのだろうか。

時差って?

時差という言葉を慣れない人が聞くとなんとなく混乱してしまいそうですが、地球が球体であるため、ごくごく自然なことなんですね。
太陽に向けて一日一回転するわけなので、24時間必ず地球上のどこかでは昼と夜があるわけです。
そしてそれぞれの地点での太陽の位置を基準として時刻というものは定められているわけですが、地球上どこであっても一日の中で一番太陽が高い位置にある時が正午となります。

つまり、地球上の全地点が同時に正午となることはあり得ません。
この正午になる時間のずれが時差なのです。

地球の自転は、赤道を正面にして太陽から地球を見た場合、地球は西から東に向かって回っています。
そのため、地球上であれば今の地点より東に行くと時刻が進んでいることになり、
今の地点より西に行くと時刻は遅れていることになります。

しかし、それだけの場合、困ることが起こってきます。
それは一日がどこから始まって、どこで終わるか。
それを定めない限り、東に行けば行くほど、西に行けば行くほど、必ず最終的には同じ場所に戻ってきてしまうため、どうしても矛盾が生じてしまいます、

そこで世界はそこをまたぐと日付が変わる地点、日付変更線を太平洋上のどこの国も跨がない位置に設定しました。
ここが今いる地点から東に行った端であり、西に行った端でもあるのです。
そのため、日本から日付変更線をまたいでアメリカに到着すると、前日に到着する、といったようなことが起こるのです。

また、それぞれの国には標準時が定められています
日本国内であったとしても、沖縄と北海道では正午になる時間は違います。
しかし、そういった細かな違いを取り除いて、一律にそれぞれの国は標準時を定めているのです。
ただし、東西に大きな国の場合は、同一の国の中にいくつかの標準時が存在したりすることもあるのです。

時差ボケはどうすればいいのか

海外旅で必ずついてくるこの時差ボケの問題。
慣れていないと非常につらいものです。
特に半日も変わるような時差だと、体の負担は並大抵のものではありません。
もし、時差のある旅が初めてだという人は、まずは近隣の時差の小さい国を訪れて、そこから遠くまで広げていくことをお勧めします。

ところが、旅が終わったときにやってくる、いわゆる”時差ボケ”がつらいんですよね。
1~2時間くらいの時差ボケであれば、数日で何も感じなくはなりますが、地球の裏側、半日もの時差ボケは解消はかなり大変です。

自分も最も時差ぼけのきつかった南米にいった後は大変でした。
夜に十分に睡眠することができず、昼の昼食後の仕事の最中に、昼寝感とは違う、夜にやってくる本格的な睡魔に襲われました。

時差ボケの解消方法

では、時差ボケのつらさを軽減させるためにはどうすればよいのでしょうか。

序盤のスケジュールはタイトにしない

旅の最初の数日は、スケジュールを詰め込みすぎないようにし、かなりゆとりのあるスケジュールにすることで、旅先での時差ボケがあったとしても、ゆったりと休むことができる時間を確保できます。
特に初日は、ホテル到着したらそのままあとは寝るだけ、という時間に到着できるようにしてもよいかもしれません。

旅前後で毎日少しずつ時差を埋めていく

旅がはじまる1週間前頃から、現地の睡眠時間に少しずつ合わせていくことで、現地に到着しても体への負担は軽減されるでしょう。
また、帰国に合わせてまた日本の睡眠時間に合わせていくことで、元の生活へも戻りやすくなります。
どうしてもそれができない場合は、日本に帰ってきてから少しずつ睡眠時間を基に戻していけばいいですね。
一気に睡眠時間を動かそうとしてもうまくいかないことが多いです。

飛行機内で寝る時間も、これから行く先の時間を考えて調節するとよいかと思います。

太陽光をうまく活用する

これは行った先でも帰ってきてからもですが、太陽光をうまく活用しましょう。
人間の体は太陽光を浴びると体をリセットしてくれる機能があります。
計画的にその場所の時間に合わせるように太陽光を浴びて調節してみましょう。

出発前、帰国後に休日が来るようにする

出発前や帰国時に連休などが来るように調整することで、無理なく時差ボケを戻すための猶予が与えられます。
そこもあまりタイトな予定は入れず、ゆったりと休むことができるようにしましょう。

いかがだったでしょうか。
旅の計画を立てるときに意外と大切なのがこの時差問題なのです。
旅先を100%楽しみたいのに、時差ボケでふらふらになってしまって、まったく楽しめなかった・・・となってしまっては本末転倒ですよね。
うまく時差に体を慣れさせて、よりよい旅ライフを楽しんでください。