513【三重紀行】伊勢神宮のお参りのあとは、懐かしい雰囲気を醸し出す横丁で楽しもう『おかげ横丁』

近畿地方(Kinki)
この記事は約4分で読めます。

三重県は伊勢市にある、伊勢神宮といえば、毎年毎年多くの人々が参拝するお伊勢参りで有名なスポットですよね。
大鳥居を一歩くぐり抜けると、その神聖な雰囲気に圧倒されます。
そして、20年毎の式年遷宮によって、永くその伝統が伝承され続けてきた由緒ある場所です。
古く江戸時代には、人々の間で一生に一度はお伊勢参りを!というくらいブームになった時代もありました。
今もなお、そのような多くの人が押し寄せる光景が変わらないというのはすごいことですよね。
そして、由緒ある神宮を参拝した後は、お楽しみがあるわけなのです。
伊勢名物の伊勢うどんなどの美味しいものを食べ、参拝記念のお土産を買い、人によってはここに泊まる。
古くから続く一大テーマパークのようですよね。

そして、今も伊勢神宮(内宮)の前には、活気あふれる門前町が広がっているのです。
伊勢神宮(内宮)に直結しているのが両側にたくさんの店が連なる『おはらい町』。
そのおはらい町を歩いていくとちょうど中ほどに現れるのが『おかげ横丁』なのです。

というわけで、今回のわきみちは、

【今回のわきみち】
  • 伊勢名物を堪能。食べ歩きや、娯楽施設がツボにくる、おかげ横丁を楽しみたおそう。

三重県に関する記事です。

246【三重紀行】式年遷宮を通して永久の技術継承を可能にする『伊勢神宮』
三重県伊勢市にある神宮(伊勢神宮)は、日本の数多ある神社の上に立つ、神社本庁の本宗である神社です。実は、伊勢神宮は2か所存在しているのはご存じでしょうか? 天照大御神を祀る皇大神宮(内宮)と、衣食住の守り神である豊受大御神を祀る豊受大神宮(外宮)の二つの正宮があるのです。
131【三重紀行】日本を代表する起業家がつくりだしたミキモト真珠島 そこで見られる海女実演とは!?
三重県鳥羽にある、ミキモトが運営しているミキモト真珠島は、その真珠養殖の地でありながら、島全体でこの真珠養殖について学ぶことができる博物館です。そこでは、真珠についての知識などはもちろん、今回紹介する『海女の実演』も、実際に行っているところを見ることができるのです。
164【三重紀行】『赤木城』なかなか雰囲気の良い城跡ですが、それ以上に記憶にこびりつくのが・・・
今回は、三重県と和歌山県の県境近くにある赤木城を紹介したいと思います。こちらは、実質使用された期間が25年ほどというかなり短い期間だけ使われた城なのです。 しかも、その築城目的が、過去にこのエリアで起きていた一揆を制圧するために造られたという特徴のある城です。
276【三重紀行】ナイト〇クープにもとりあげられた、模擬天守をもつ『伊賀上野城』
三重県の伊賀にある伊賀上野城は、築城技術に長けた藤堂高虎の城がかつては建っていたということでも有名であります。しかし、現在建っている天守は、その藤堂高虎のものではありません。では、どのような紆余曲折があって、今日の天守につながっているのでしょうか。
284【三重紀行】時は南北朝時代から伊勢神宮を抑える戦略的要衝『田丸城』
三重県にはいろいろな時代の城が残されています。今回紹介している田丸城は、南北朝時代の城であり、野面積みの美しい石垣が残る城跡は、現在も桜の名所として市民の方々から親しまれています。

おかげ横丁

三重県伊勢市にあるおかげ横丁は、伊勢神宮内宮から続く800mもの長さがある門前町であるおはらい町の中ほどにある、赤福本店に正面にある横丁です。
おかげ横丁は飲食店やお土産店がたくさん集まった横丁として、お伊勢参りと合わせて大人気の観光スポットとなっています。

そんなおかげ横丁は、平成5年(1993)に伊勢名物の株式会社赤福の子会社である伊勢福によって運営されている観光地です。
横丁全体は、江戸時代から明治初期ごろの街並みが再現されており、伊勢志摩名物の食べ物や特産品、お土産を取り扱った49店舗の店が営業しています。

実際、このおかげ横丁プロジェクトは大成功を収めており、おかげ横丁が運営を開始した前後で10倍以上の大幅な集客増となっており、将来的にさらなる拡張も計画されているほどの人気観光地となりました。

おかげ横丁でぜひおすすめしたいものは以下です。
伊勢うどん・・・讃岐うどんとは対極にあるような、もっちりとした太麺と、たまり醤油ベースの甘辛いタレが特徴のうどんです。
手こね寿司・・・酢飯の上にヅケにしたカツオなどを乗せた、漁師料理です。
肉料理・・・松坂牛などを使った、牛鍋や牛丼、牛串など、絶品の牛肉料理が目白押しです。お財布にやさしい、牛肉コロッケや牛メンチもおすすめです。
甘味・・・おかげ横丁ではないですが、おかげ横丁正面にある赤福本店で食べるできたて赤福は絶品です。そのほかにも、団子などもおかげ横丁の雰囲気にぴったりです。
娯楽場・・・縁日であるような娯楽場がたくさん。射的などは大人も大盛り上がりです。

アクセス

伊勢神宮内宮から、おはらい町を500mほど北上した、左手にあります。

おかげ横丁へ行ってみた

それではおかげ横丁へ行ってみましょう。

おはらい町を北上していくと、いつも大賑わいの赤福本店が見えてきます。
ここがおかげ横丁の目印です。

いつも大賑わいのおかげ横丁。
この日は入って正面にある神恩太鼓の実演が行われていました。

こちらが神恩太鼓のある太鼓櫓です。

こちらは明治創業の精肉店が営む肉料理屋の豚捨です。
店内二階でおいしい牛肉料理を食べることもできますが、一階で販売している牛肉コロッケや牛メンチなどを買って食べ歩きしても大満足です。

こちらはキセルの体験ができるお店つぼやでした。
タバコ好きな人には良いのではないでしょうか。

さらにその奥にある銭屋は、昔懐かしのお菓子や飴などが所狭しと販売されています。

吉兆招福亭前にあった招き猫です。
この時は石像そのものだったのですが、現在は着色されたものになっている模様で、写真の招き猫は現在はおはらい町からおかげ横丁に入る入口にもある模様です。

こちらは吉兆招福亭の内部ですが、こちらは全国から集められた招き猫専門店であるため、大小さまざまな招き猫が並んでいます。

猫好きの方にはお土産にたまらないですね。

いかがだったでしょうか。
他にも目を惹くお店がかなりたくさんあるのですが、思いのほか写真が少なく申し訳ございませんでした。
他にも、面白い醤油などを売っている浪曲茶屋などもおすすめです。
常設のお店以外にも、通り一杯に屋台もたくさん出ているので、歩いて回るだけで楽しくなる横丁です。
おかげ横丁と、おはらい町だけでも半日くらい過ごせてしまうほどの規模なので、ぜひお時間には余裕をもって横丁巡りを楽しんでください。