535【インドネシア紀行】やっとであえたかも!日本のように安心して食べられる味とクオリティ『ラーメンYA』

食巡り(Food/Makanan)
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もはや日本の国民食と言ってもいいほどの食べ物であるラーメン
毎日食べる!というわけではありませんが、たまーに無性に食べたくなることがありますよね。
そのラインナップはどんどんどんどん増え続けており、本の一昔前であれば、しょうゆラーメン・味噌ラーメン・塩ラーメン・豚骨ラーメンぐらいでした。
現在であれば魚介系をベースにしたラーメンや、スパイスを効かせたラーメン、担々麺ベースにしたラーメン等々、おどろくほどバリエーション豊かになってきています。

そんな、だらからも愛されるラーメンですが、ラーメンほど外に食べに行って、当たりはずれが心に響く食べ物は他にないのではないかと思います。
味に感動したために、強烈にその記憶が焼き付くようなラーメンがある反面、それほどでもない味だった時には、その一食分がすさまじく無駄だったなあ…と思わされるのです。

では、海外のラーメン事情はどうでしょうか?
今回もインドネシアでの話なのですが、なかなか行く店行く店納得のいくラーメン屋がなかったことは確かだったのです。
しかし、今回紹介している『ラーメンYA』は違いました。
インドネシアののラーメン屋で初めてリピートしてもいい!と感じた店なのでした。
では、そんなラーメンYAのラーメンとは、どのようなものなのでしょうか。

というわけで、今回のわきみちは、

【今回のわきみち】
  • なかなか心に響くラーメン屋が見つからない海外生活。その中でお気に入りを見つけたときの感動は、なにものにも代えがたいのです。

インドネシアの食に関する記事です。

510【インドネシア紀行】スマトラ産のカカオを用いて、インドネシア全土でお洒落なチョコレート製品を展開『Krakakoa』
インドネシア国内でも、国内産のカカオを用いて、それをウリにした企業がたくさんでてきているのです。今回紹介しているのは、そんなインドネシア産のカカオの中でもスマトラ産のカカオを主に使い、今ではインドネシア全土のカカオも取り扱っている『Krakakoa』です。
504【インドネシア紀行】日本の調味料は高い・・・、そんな中で家計にやさしい素晴らしいラインナップ『キッコーマンの調味料シリーズ』
値段をとるか、味をとるか・・・。といった選択肢しかなかったインドネシアのジャパニーズ調味料市場に光明が差し込んだのです。それは日本企業が現地に工場を作り、現地に卸すという方式をとった製品です。これであれば、現地生産なので配送コストもかからないから値段も安い。そんな製品がインドネシアでも登場したのです。
436【インドネシア紀行】インドネシア東ジャワ地方の名物スープ。黒い色とその味には秘密があった『ラウォン』
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インドネシアにももちろん国民食があります。日本でもおなじみのナシ・ゴレンやミー・ゴレンといったものは有名ですね。しかし、他に麺類や汁物が欲しくなってくると思います。そこで今回紹介しているのはソト・アヤムです。ソトはスープを、アヤムというのは鶏肉のことを言います。このソト・アヤムというのは、チキンスープなのです。
351【インドネシア紀行】インドネシア日清がけっこう残念な中で、善戦をする『激辛ラーメン』
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333【インドネシア紀行】実はコーヒー大国インドネシア。そんな同国のコーヒーチェーンといえば『EXCELSO』
インドネシアもコーヒー生産の条件を満たしている国なのです。オランダなどの統治下に始められたとされるコーヒー栽培ですが、現在ではその生産量は世界第四位と、世界的にも有名なコーヒーの一つとなるまでの産地となっているのです。
299【インドネシア紀行】超高級コーヒー。その作り方は…『コピ・ルアク』
今回紹介しているのは、インドネシア原産の『コピ・ルアク』です。このコピ・ルアクですが、世界に流通している量がとにかく少なく、日本では高級なホテルで一杯5000円ほどもする、超貴重なコーヒーなのです。
259【インドネシア紀行】インドネシアといえば焼き芋!?と侮ることなかれな蜜芋『UBI MADU(チレンブ)』
インドネシアの西ジャワ州バンドンの近くにあるチレンブ村には、ここの寒暖の差が激しい気候の中でしか栽培できないとされている『ウビ・チレンブ』という芋があるのです。この芋、一見すると白っぽい外観の少し日本の物とは異なる芋なのですが、これが今回紹介している蜜芋なのです。
215【インドネシア紀行】大豆が形を変える。もう一つの発酵食品のカタチ『テンペ』
インドネシアは日本と同じく大豆を積極的に摂取する国です。でまず有名な大豆加工食品はTahu(豆腐)があります。日本の豆腐とは異なり、酸味が強い味です。そして、もう一つ有名な大豆加工食品が、一時期日本でも健康食品として有名になったこともあるテンペなのです。
199【インドネシア紀行】味からは何か判別不能。どこでも買えるお手軽ジャムゥ『ラルタン・ペニュガル』
インドネシアのスーパーマーケットやコンビニでは、どこに行ってもドリンク売り場にサイの絵柄が描かれている謎のドリンクが売られています。この謎のドリンク、ラルタン・ペニュガルというものなのですが、いったいどんなものなのでしょうか。
177【インドネシア紀行】お手軽民間療法。とりあえず何かに効きそうな『トラック・アンギン』
インドネシアには、植物由来の根や葉などの天然の材料を調合したジャムウと呼ばれる民間調合薬があります。体調が悪いかな、といった時には、自分たちで調合して摂取してきた歴史があるそうです。そんなジャムウを一般商品化した『TOLAK ANGIN』なる製品がインドネシアには存在するのです。
059【インドネシア紀行】世界第3位の産地で味わう、生カカオの味
インドネシアでカカオが収穫されているって知ってましたか?なかなか日本では知られていないこのインドネシア産カカオ。近年、その製造方法なども洗練されてきており、年々高品質なカカオが世界に向けて流通され始めていっているそうですよ。

ラーメンYA

ラーメンYAは、インドネシアの大都市で勢力を伸ばしてきているラーメンチェーン店です。
2021年10月現在では、ジャカルタ及び周辺で10店舗以上、その他バンドンやスラバヤにも出店をしています。

基本のメニューは、鶏がらスープの塩ラーメンと醤油ラーメンと、それに味噌を加えた味噌ラーメンです。
そして、この基本のメニューにスパイシーテイストを加えた4種類を基本の味として提供しています。
また、汁なしのネイキッドラーメン(油そば?)も同じく基本メニューとして用意されています。
ここにトッピングとして、チキンや唐揚げ、煮卵などがあります。
しかし、インドネシアで展開するラーメンチェーンであるため、ハラルを守る必要があるので、日本のラーメンで使われるラードやチャーシューなどは使用されていません。
インドネシアで食べるラーメンがなかなかしっくりこなかったりするのは、このあたりが影響しているのかもしれませんね。

このラーメンYAを日本人にお勧めできる点としては、まずはです。
メニュー自体のボリュームは少し控えめなのですが、ラーメンの味に関してはかなり上出来の部類に入ると思います。
そして、チェーン化されているお店なので、同じクオリティをどこの店でも味わうことができるでしょう。

次に、細かな注文ができるというところです。
ラーメンYAのラーメンですが、麺の種類をストレートかちぢれ麺のどちらかから選ぶことができます。
一般的には醤油や塩ラーメンではストレート、味噌ラーメンはちぢれ麺となりますが、好みで種類を選べるのは面白いところです。

また、セットメニューが日本人心をくすぐるところも特徴です。
ラーメンにギョーザ、それにミニ鶏丼(鶏チャーシュー?)のセットなどは、ランチには大満足なセットですね。
よく日本のラーメン事情を研究しているなあと思います。
そこに、お好みでトッピングメニューも豊富です。

煮卵
コーン
海苔
バター
もやし

このあたりは普通でしょう。
さらに、ラーメンYAならではのトッピングとなると、
スパイシーソース
照り焼きチキン
ヤキニク
チキンカツ
かつおぶし
ミンチチキン
めだまやき

などでしょうか。
なんとなんと、ご飯のトッピングもあります。
豚骨ラーメンではよく見かける、替え玉ならぬ替え飯ですね。

最後に、とにかく安い!のです。
ボリュームが少し少ないのですが、基本のラーメンだとに保年では250円程度。
色々組み合わせても1000円いかないくらいで、バリエーション豊かに、お腹いっぱい食べることができます。

そんなラーメンYAですが、具体的にはどのようなメニューがあるのでしょうか。

ラーメンYAのメニュー

ラーメンメニュー

レジェンドチキンラーメン
全てのベースになるラーメンです。
スパイシーもあります。

チキン醤油ラーメン
鶏がらベースのスープに醤油の効いたあっさりしたラーメンです。
スパイシーソースがのったスパイシーチキン醤油ラーメンもあります。

チキン味噌ラーメン
鶏がらベースのスープに味噌を加えたこってりしたラーメンです。
ラーメンYAのラーメンの中では、個人的に一番おすすめです。
スパイシーソースがのったスパイシーチキン味噌ラーメンもあります。

チキンカレーラーメン
基本のラーメンスープにカレーが加わったラーメンです。
スパイシーもあります。

唐揚げラーメン
唐揚げがのったラーメンです。
スパイシーもあります。
スープにカレーテイストが加わった、唐揚げカレーラーメンもあります。
もちろんスパイシーも。
唐揚げネイキッド麵も、唐揚げカレーネイキッド麵もあります。

チキンポップコーンラーメン
サイドメニューのチキンポップコーンがのったラーメンです。
スパイシーもあります。
汁なし油そばもあります。

チキン照り焼きラーメン
照り焼きチキンがのったラーメンです。
スパイシーもあります。
汁なし油そばもあります。

ビーフラーメン
焼き肉の乗ったラーメンです。
スパイシーもあります。
汁なし油そばもあります。

海老天ラーメン
はみ出している海老天の入ったラーメンで鵜s。
スパイシーもあります。
汁なし油そばもあります。

チキンネイキッド麺
ミンチチキンののった汁なし油そばです。
スパイシーもあります。

ホットネイキッド麺
その名の通りスパイシーソースののった辛い汁なし油そばです。

ボルケーノネイキッド麺
ボルケーノというおそらく辛いチキンであろうトッピングののった汁なし油そばです。

サイドフライメニュー

チキン焼き/揚げ餃子
チキン焼き/揚げエビ餃子
海老天
かき揚げ天
コーンのかき揚げ天
たまご天
チーズコロッケ
牛肉コロッケ
チキン唐揚げ/スパイシー
チキンポップコーン/スパイシー

丼メニュー

チキンチョップ丼
チキン丼
チキン照り焼き丼
チキン唐揚げ丼/スパイシー
焼き肉丼
海老天丼
チキンホット丼
チキン唐揚げカレー丼

このメニューの豊富さ、いかがでしょうか。
ムスリムの国なので、豚に関わる材料を使うことができないため、それだけを聞くと物足りなさを感じてしまうかもしれませんが、それを補って余りあるメニューラインナップです。
何度も通ってしまいたくなるラーメンYA。
インドネシアで日本のラーメンが恋しくなった時にはお勧めです。