538【マレーシア紀行】ペナンにて南国のフルーツを思いっきり堪能できる『トロピカルフルーツファーム』

食巡り(Food/Makanan)
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南国フルーツが盛りだくさんの東南アジア
近年では、マンゴーやドラゴンフルーツなど、日本でも見ることができるフルーツがずいぶん増えてきましたよね。
マンゴーやドラゴンフルーツも、日本で買うことを考えると考えられないほどの価格でたっぷり味わうことができます。
何より、採りたてに勝るものはありませんよね。
そして、スーパーマーケットや市場をぶらぶらすると、見たことがないフルーツも盛りだくさん。
そういったフルーツの数々を見かけると、やっぱり試したくなりますよね。
実際味わってみると、新たな発見に喜びを感じたり、これはちょっと合わないなあ・・・、と思うものもあったりするわけです。
しかし、そういった経験ができるということも大切なことですよね。

そして、それらのフルーツを味わった後は、これらのフルーツがどのようにできているか気になりませんか?
マンゴーがどのようにできるのか気になりませんか?
ドラゴンフルーツって何の実なのか気になりませんか?
そんな南国フルーツがどのように育ち、採取されるのか、いっせいに見ることができる場所がマレーシアにはあるのです。
それがペナン島にあるトロピカルフルーツファームです。
数多くの南国フルーツの植生を見ることができるこの施設。
気になってきませんか??

というわけで、今回のわきみちは、

【今回のわきみち】
  • ペナン島にはまだまだお楽しみがたくさん。少し山間部に入って、南国フルーツのお勉強はいかがでしょうか。

マレーシアのペナン島に関する記事です。

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トロピカルフルーツファーム

トロピカルフルーツファームは、マレーシア北西にあるペナン島にある、南国フルーツの数々が実際に栽培されている果樹園を見ることができる場所です。
ペナン島北西の山間部にあるため、かなり広大な敷地を持つ果樹園です。
マレーシアにある数々の果物のうち、約250種もの果物が育てられています。

ここではこのような果樹園を、1時間ほど英語ガイド付きで観察することができます
1名約1000円(子どもは700円位)の入場料で、果樹園の見学と、見学後にフルーツの食べ放題をすることができます。
食べ放題の費用は入場料に含まれており、とても良心的な価格ではないでしょうか。

果樹園内では、日本でもおなじみのバナナやパイナップルといったフルーツから、最近日本でも見られるようになってきたドラゴンフルーツやパッションフルーツなど、そして全く見たことがないような南国フルーツの数々まで所狭しと育てられています。

見学後のフルーツ食べ放題では、約20種類のフルーツを楽しむことができます。
日本ではお目にかかりにくいフルーツでいうと、ジャックフルーツやランブータンなどがありました。
私たちの味覚に合う合わないはありますが、シャカトウ(シュガーアップル)やロンガンなどもありますが、野生に近い素朴な味わいが好きな人も多いのではないでしょうか。

なお、トロピカルフルーツファームではフルーツの王様ドリアンは食べられませんでした。
しかし、この北の海岸線からトロピカルフルーツファームまで南下してくる道沿いが、ドリアンの産地が多数あるのです。
そのため、ドリアン販売の露店が多数出ており、魅惑のドリアンの味を楽しむことができます。

アクセス

ペナン島へは、飛行機もしくはペナンブリッジを通った陸路で訪れることができます。
島内は鉄道はありませんので、タクシーかバスでの移動となります。
トロピカルフルーツファームは、ジョージタウンの西側にあるのですが、山間部にあるため、一旦北上して海岸線を西に走り、南下して山中に入ります。
ジョージタウンからはおよそ30kmほどであり、バスなどを使って行くことになります。

トロピカルフルーツファーム に行ってみた

それでは、トロピカルフルーツファームに行ってみましょう。

トロピカルフルーツファームは、ペナン島北西部にある山間部にある果樹園です。
このように、山を登っていきますので、遠く向こうにはジョージタウンと、橋でつながれたマレー半島が広がります。

こちらがトロピカルフルーツファームの受付です。
ここの果樹園でとれたフルーツの直売も行われていました。

ドライフルーツなども販売されています。

受付でファームの見学ツアーを申し込み、ある程度人数が集まったらガイド共に出発します。

東京ドーム2個分もの広さがある敷地なのだそうです。
ワクワクしてきますね。

それではファームに行きましょう。
上の写真はなんだかわかりますか?
これはドラゴンフルーツなのですが、実はドラゴンフルーツはサボテンの実なのです。
このように円筒形の枠の中にサボテンが育てられ、ドラゴンフルーツができあがっています。

何の実かは忘れましたが、説明をしてくれています。

園内はこのような様子です。
自然の中を散策するだけでも気持ちがよいですね。

これはリンゴだったかな??

欧米系の観光客が多いようです。

害虫対策が必要な物については、このように一つひとつがビニールで覆われています。

これはロンガンだったかな。
ライチと似たような味がします。

これはバナナですね。

一つの木(茎?)に一房のバナナができます。
約1年半ほどかけてできるわけです。
日本で売っているバナナよりは短くて太い、少し違った形をしていました。

園内にあるひときわ高い木、ヤシの木もあります。
ヤシの実が落ちてくるとそれは凶器ですので気を付けなければいけません。

シャカトウ(シュガーアップル)ですね。
カスカスした酸味のあるリンゴのような味がします

これは・・・なんだったっけ??

ジャックフルーツだったかな。
味は結構好き嫌い分かれます。

見学が終わると、フルーツ食べ放題の会場へ到着です。

このようにカットフルーツ20種類ほどがたくさん並べられています。
取り放題です!

珍しいフルーツがたくさん!!
その中でもおすすめなのが、実はバナナです。
ここで食べた小さいサイズのバナナですが、日本で食べる普通のバナナより圧倒的においしかったのでびっくりしました。

いかがだったでしょうか。
せっかく東南アジアに来たのだから、食べたことがないフルーツ体験は必須ですよ。
日本で栽培されている、甘味たっぷりの品種改良された美味しいフルーツとは異なり、フルーツの持つ素朴なそのままの味を味わうことができます。
そんな南国フルーツを堪能できるこの施設。
非常におすすめなスポットです。