580【インドネシア紀行】実はインドネシアに進出したのはかなり古くから。今ではどこでも見かける『味の素』

食巡り(Food/Makanan)
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日本の外食などでは欠かせない調味料となった、うま味調味料
その代表格の企業は、言わずもがな味の素ですよね。
味の素の販売するうま味調味料、味の素は今では数多くの国々で販売されている調味料となりました。
そんな味の素ですが、インドネシアにはかなり早い段階から進出をしていました。

味の素の現地法人であるPT Ajinomoto Indonesiaが設立されたのは、なんと1969年。
これは昭和44年のことです。
東ジャワにモジョケルト工場を設立し、インドネシア国内での味の素生産を始めました。
モジョケルトに工場がつくられたのには理由があります。
現在の味の素の原材料はサトウキビ
そして、モジョケルトのあたりはサトウキビ生産で非常に有名なところなのです。

インドネシア国内で販路を広げていった味の素ですが、今現在は現地の人々の食卓のために開発された新たな商品群がインドネシアの人々の食生活を豊かにしています。
では、インドネシアで展開している味の素の製品にはどのようなものがあるのでしょうか。

というわけで、今回のわきみちは、

【今回のわきみち】
  • これで日常生活で気軽に日本食が楽しめる。インドネシアで展開されているキッコーマンの量見両シリーズには何があるのだろうか。

インドネシアの調味料に関する記事です。

504【インドネシア紀行】日本の調味料は高い・・・、そんな中で家計にやさしい素晴らしいラインナップ『キッコーマンの調味料シリーズ』
値段をとるか、味をとるか・・・。といった選択肢しかなかったインドネシアのジャパニーズ調味料市場に光明が差し込んだのです。それは日本企業が現地に工場を作り、現地に卸すという方式をとった製品です。これであれば、現地生産なので配送コストもかからないから値段も安い。そんな製品がインドネシアでも登場したのです。

インドネシアの味の素

Ajinomoto

インドネシアでの味の素現地法人、PT Ajinomoto Indonesiaは1969年(昭和44年)にジャカルタ設立されました。
現在でも本社のあるジャカルタの味の素ですが、最初の工場は遠く東ジャワのモジョケルトに設立されまし。
同社を代表するうま味調味料である味の素の原材料のサトウキビ栽培が盛んであるモジョケルトの地域に工場を設けることは、味の素の製品生産には非常に都合がよかったことでしょう。

その後は、2012年に新たな商品展開を行うために西ジャワのカラワンに第二工場が設立されました。

インドネシアで展開されている特徴的な製品群ですが、次の6つの製品があります。
どれもハラールの認証を得ている製品群です。
Masakoはインドネシアの料理するという意味のMasakからきているそうですが、それにあやかってか、製品には日本人女性の名前がつけられています。

AJI-NO-MOTO

AJI-NO-MOTOは、言わずと知れた1909年に誕生した日本の代表的なうま味調味料です。
日本の味の素の監修のもと、高品質な製品が限定で生産され販売されています。

Masako

Masakoはインドネシアの、調味料スープの素です。
1989年から販売が始まった製品であり、インドネシアの調味料市場で60%という大きなシェアを得ています。
厳選されたチキンやビーフなどを中心に、ハーブやスパイスなどを独自の調合で作ったスープベースです。
スープだけではなく、炒め物やグリル、揚げ物にも使え、毎日の家庭料理を手助けする商品群です。

・チキンスープ
・ビーフスープ

Sajiku

Sajikuはインドネシアのフライ料理を作るためのコーティングミックスです。
小麦粉と厳選されたスパイスによってつくられており、簡単に風味と香りがよく触感の良いフライ料理を作ることができます。

・オリジナル(フライドチキン)
・ペダス(フライドチキン辛口)
・ゴールデンクリスピー(フライドチキン)
・バクワンクリスピー(野菜のフリッター)
・テプンマニス(ピサン(バナナ)ゴレンなど)」
・テンペクリスピー(テンペゴレン)

Sajiku Bumbu Praktis

Sajiku Bumbu Praktisは、インドネシアの伝統的な家庭料理を簡単に作るための調味料ミックスです。

・ナシゴレン
・ナシゴレンペダス(辛口)
・ナシゴレン ラサケキャップ(醤油味)
・タフ(豆腐)&テンペゴレン
・アヤムゴレン(揚げ鶏)
・イカンゴレン(揚げ魚)
・グライパダン
・オポールアヤム
・ラウォン
・サユールアッサム(野菜の五目煮?)
・サユールチャップチャイ(野菜炒め)
・サユールソップ(スープ)
・ソトアヤム(麺)

SAORI

SAORIは料理の味付けをするソースのシリーズです。
様々な国の独自のフレーバーが用意されており、日常の料理がさらにグレードアップします。
どれもインドネシアの人々の好みに合った味付けになっています。

・ソースティラム(オイスターソース)
・ソーステリヤキ
・ソースアサムマニス(甘酢ソース)
・ソースラダヒタム(ブラックペッパー)
・ソースムンテガ(バター)

Mayumi

Mayumiはマヨネーズ製品です。
日本でも味の素はマヨネーズの製品を提供しているので、安心の製品ですね。

・マヨネーズオリジナル
・マヨネーズペダス(辛口)

いかがだったでしょうか。
インドネシアで現地の人々向けに商品展開をする味の素。
もちろんハラールを取得したり、現地の人々のための味付けになってはいるのですが、類似の商品群のンかあで比べてみると、やはり日本人の味覚に合う要素があるように思います。
実際、味の物製品を使うと非常に簡単にインドネシア料理が家庭で作れてしまいます。
お宮会下にもかさばらなくてよい、この味の素の製品群。
見かけたら、まずはお試ししてみてはいかがでしょうか。