647【イギリス紀行】何かと良い評判を聞かない料理だが、実際どうなの!?『イギリス料理』

世界のわきみち(World)
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今回はこれまで何度も取り上げてきた世界の料理についてです。
ところが、この料理についてはいいうわさって聞いたことがないような。。。
伝統ある国にもかかわらず、料理は残念。。。ということを、行ったことがない自分ですら何度も聞いたことがあります。
どこの国の料理かわかりますか?
それは、イギリス料理です。
あー。。。ですよね。

イギリス料理って何でしょう?
・・・・
フィッシュアンドチップス??
ぐらいしか・・・(まあ、あれは結構好きですが。)

というレベルのイギリス料理なのですが、実際にはどのような料理があるか逆に興味がわいてきました。
もちろん、4つの国の連合国家であるイギリスなので4つの郷土料理があることなのでしょうが、どうしてここまで私たちに伝わってこないのでしょうか。
今回は、そんなイギリス料理について調べてみることにしました。

というわけで、今回のわきみちは、

【今回のわきみち】
  • 残念な噂しか耳に入ってこないイギリス料理。しかし、調べてみたらそこには可能性はあるのではないでしょうか!?

イギリス料理とは

イギリス料理は、イギリスで食べられている料理です。
4つの国から構成されているイギリスなので、細かく見てみると、
イングランド料理。
ウェールズ料理。
スコットランド料理。
北アイルランド料理。
に分けられます。

具体的にイギリス料理とはどのようなものなのでしょうか。
イギリス料理の主食はパンもしくは小麦や米などのプディング、ジャガイモなどです。
それに、素材の味に頼りに頼ったシンプルな調理法で作られた料理が並びます。

そんなイギリス料理ですが、つきまとうのは“あの”噂ですよね。

イギリス料理はマズい!?

そんなイギリス料理なのですが、誰に聞いてもそのイメージは、『マズい』・・・。
となるのではないでしょうか。
すぐ近くのフランス料理やイタリア料理、ドイツ料理などは世界的に良く知られているのですが、イギリス料理については全く触れられませんよね。
もはや世界の常識的になっている感もあり、イギリスの人々自身も自虐的に語るほどなのです。

ではなぜイギリス料理はマズいのでしょうか。
それはイギリスという国が位置する場所に起因するものがほとんどなのだそうです。
例えば、
・食材の種類が貧弱。
・植物の種類が少ない。
・水が乏しい。
・農業に向いていない土壌。

・・・。
これは、イギリス料理のイメージに結びついても仕方ないような。

これだけで終わらないのがイギリス料理。
さらに調理法にも問題があるのです。
・食材本来の味や触感がなくなるまで加熱する。
・基本、食べる時に自分で味付けをするので、調理段階で味付けをしない。
・調理方法に手間をかけないので、素材そのものが仕上がりのほとんどを決定する。
・産業革命時代に、食事は意を満たせればよいものとだけ考えられていた。

・・・。
食材に加えて調理方法まで。
これは、もう手の施しようがないのではないでしょうか。

ではそんなイギリス料理にはどんなものがあるのでしょうか?

イギリス料理のいろいろ

まず思いつくのがフィッシュアンドチップス
ただこれは、イギリスでもファーストフード的な位置づけにあるようです。

肉料理で言うと、ローストビーフやミートパイ
へえ、これってイギリス料理だったのか!?ですよね。

パン類であれば、スコーンやサンドイッチ
そういえばサンドイッチ伯爵の話ってかつて聞いたことがあるような。
あれってイギリス料理だったのですね。

これだけ評判の良くないイギリス料理ですが、お茶菓子は評判が良いものが多いのです。
さすがティータイム発祥の国ですね。
ティータイムを彩るお茶菓子では、アップルパイやカスタードプディングなどなど、私たちも口にしたものが多いですね。

そして最後に忘れてはいけないものがカレーです。
カレー?インドでは???
と思うかもしれませんが、実は今の日本で食べられているカレーは、インドからイギリスに伝わり、カレー粉というものが考えられ、それが日本に伝わってきたものなのです。
当時のインドというと、イギリスの植民地。
インドで食べられていたカレーにイギリスの人々が興味を持つのも納得ですね。
なお、カレー以外にもイギリス発祥のインド料理も存在するのだそうです。

近年のイギリス料理

そんな味的な評判がいまいちなイギリス料理ですが、じゃあイギリスに行ったら食は期待できないね・・・と思ってはいけません。
世界をまたにかけたイギリスだけあって、世界中からいろいろな料理を取り入れ、イギリス国内にも伝統的な世界中の料理を提供するレストランが存在します。
また、伝統的なイギリス料理を新たなおいしい料理にしていこうとするムーブメントもあったりするため、実際に食事をしに行っても残念な思いをすることはずいぶん少なくなっていっているそうなのです。

いかがだったでしょうか。
イギリスに訪れたことがない自分ですら聞いたことがあるイギリス料理の噂ではありますが、実態はどうなのかということを確かめてみたいなと思う気持ちがあるわけで。
いつかイギリス料理を実際に食べてみたときに、ここの記事もアップデートしていきたいと思います。