704【雑記】なんか見慣れたアルファベットと微妙に違うし、微妙に音も違うし・・・『ロシア語』

雑記
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今回は言葉シリーズです。
何かと話題になっている国のロシア
しかし、日本から地理的には非常に近い国であるにもかかわらず、私たちはロシアのことをあまりにも知らなすぎます。
それは歴史的な経緯もありますし、もともとはイデオロギーの違いのあった国だったということもありますが、現代のロシアはそんな人世代前のことをまだまだ引きずっている国ではありません。
世界有数の資源大国ということもあって、BRICsの一国として次の世界の中心の一つとして考えられている国ロシア。

そんな国で話されているロシア語ですが、世界に数ある言語の中でもトップクラスに難解な文法をもつともいわれています。
さらにはアルファベットも見慣れているけど発音が違ったり、そもそも見慣れていなかったりと、見ても聞いても学び始めてもハードルの高さを感じさせられる言語です。

今回は、そんなロシア語について調べていきたいと思います。

(※ロシア語学習の内容ではありませんのでロシア語について勉強を始めるきっかけ程度の意識で読んでいただければと思います。)

というわけで、今回のわきみちは、

【今回のわきみち】
  • 東西広大な国の中に多種多様な民族がいるにもかかわらず共通に使われているロシア語とはどのような言語なのでしょうか。

ロシア語

ロシア語はロシア国内で話されている言語です。
日本からは非常に近い国。
でもその内情は日本から非常に遠い国。
私たちはロシアという国そのものを知る機会がなかなかありません。
では、語学から興味関心を高めていくのはどうでしょうか。

ロシアというと、世界一広大な国土であり、ヨーロッパからアジアまで東西に非常に大きな国です。
そのため、その国内には、東にいるアジア系のモンゴル系や朝鮮系の人々、中央アジア系の人々、コーカサス系の人々、そしてヨーロッパ系の人々と、多種多様な民族がこのロシア語を共通語として使用しているのです。
これだけ多様な民族を束ねた言語というところに非常に興味は湧きませんか?
その大きな原因は、これまでのこの国の歴史にあります。

ロシア語が世に出てきたのは、モスクは大公国時代であり、この国の公用語がロシア語でした。
その後、ソビエト連邦が発足すると連邦内で使われる共通語としてロシア語が事実上の公用語として取り扱われるようになります。
そのため、旧ソビエト連邦の構成国では、かつてはロシア語が共通語でしたが、それぞれ独立して以降はそれぞれの民族語が公用語として使われるようになり、ロシア語はかつてほどの地位をもたなくなっています。

では、ロシア語にはどのような特徴があるのでしょうか。

ロシア語の特徴

ロシア語の特徴は、文法量が非常に多いという点があります。
この点が非母国語圏の人々が習得しづらく感じてしまうところになります。
ところが、冠詞がなかったり、音がはっきりしているので気帰路ちやすいという利点はあるのだそうです。
さらに細かく調べてみましょう。

ロシア語のアルファベット キリル文字

ロシア語のアルファベットであるキリル文字の表記は、一見すると英語のアルファベットのようにも見えますが、その半分以上は見慣れない記号が並んでいます。

また、Hの発音がnであったり、Pの発音がrだったりと、アルファベットの見た目と音が英語のアルファベットとは異なるため、非常に戸惑いの大きなアルファベットを使っています。
そのため、これまで知っていたアルファベットを知っているから大丈夫、ではなく、これから新しい言語を学ぶんだという気持ちで、文字から新たに学んでいくという気持ちがなければ習得は難しいでしょう。

ロシア語の発音

母音の読み方がアクセントの有無によって変わってきます
母音のアクセントがある場合は強く読み、それ以外の場合は強くは読まないというルールがあります。
また、英語のLとRのように日本語にない発音のため、区別しにくい発音がいくつかあります。
また、日本語や英語との音とも違う音があったりするため、カタカナでは書き表せない音もあるのだそうです。
そこは実際に聞いてみないとわからないですよね。

ロシア語の文法

文法量が多いと書いたロシア語。
その中でも重要なものが2つあります。
1つは性と数です。
性は男性、女性、中世の3つの性に分かれており、数は単数形と複数形とに分かれています。

2つ目がです。
格は6種類あり、それぞれ
主格(~が)
生格(~の)
与格(~へ)
対格(~を)
造格(~で)
前置格(~に)
に分かれています。
性や数に合わせて語尾が変化し、言葉がこれらの格に格変化をします。
ロシア語を極めるためにはこの書く変化が使いこなせるかどうかというところが重要になってくるのだそうです。

いかがだったでしょうか。
調べてみてもなお、ハードルが高そうだなあ・・・と感じてしまう言葉ですよね。
しかし、世界でも1億8000万人以上が用いている言語、無視できない言葉ですよね。
お互いの国のことを知るために必要なことは、お互いの文化を知ることから。
言葉からお互いの国のことを理解するということを進めていってもいいかもしれませんね。