718【旅ノウハウ】30年以上、旅の楽しさや発見を提供してきた老舗番組『世界ふしぎ発見!』

旅のノウハウ(Travel)
この記事は約4分で読めます。

旅に出るきっかけはいろいろなところにあります。
そのうちの一つに、テレビという存在も大きいですよね。
実際に映像で見る世界の状況は非常に旅に出たい衝動を高めてくれます。
テレビでそのような番組をやっているのかというと、現在ではそれほど多くはありませんが、すでに35年を超えているある老舗番組があります。
その番組とは、日立世界ふしぎ発見!です。

土曜の夜に放送されているこの番組。
多くの人々にとってはもはや土曜夜の空気のような番組になっているのではないでしょうか。
世界のあらゆる国々のふしぎにフォーカスしたこの番組は、見ているだけでその国に行ったのではないかと思わせてくれるほど、魅力的な世界の様子を表してくれているのです。

初回から続いている司会者。
個性的すぎる面々の回答者。
ミステリーハンターというあこがれのポジション。
こういった素晴らしい要素が合わさって、もはやレジェンド的な番組となっています。
そして、いつまでも古臭さを感じさせない番組作りは、うまくその時代時代に順応していっているのだと感心させられます

では今回は、そんな世界の旅に出るきっかけになる番組、日立世界ふしぎ発見!について紹介していきたいと思います。

というわけで、今回のわきみちは、

【今回のわきみち】
  • 土曜の夜はこれですね。日立世界ふしぎ発見!を見ながら、次の旅のプランをイメージしよう。

日立世界ふしぎ発見!

日立世界ふしぎ発見!は、毎週土曜日の21:00からTBS系列で放送されているクイズ番組です。
この番組の特徴は、世界各国のふしぎをテーマにしたクイズ番組であり、その問題の難易度もかなり高いことが特徴の番組です。

回答者に大御所の黒柳徹子や、この番組から知名度を高めていった野々村真
そして何よりも、司会者のマッスルおじいさんである草野仁といった、長年変わらず登場し続けていることからもレジェンド的な番組なのです。
(かつては板東〇二氏もレギュラーだったのですが・・・)

メインスポンサーである日立、そして合間に流れる『この木何の木』のCMも、もうあえて説明することもないほどの番組ですよね。

そんなレジェンド的なこの番組ですが、放送開始は1986年。
もうすでに35年を超えて、今もなお黒柳徹子・野々村真・草野仁というレギュラー陣が全く変わらず番組が続けられているという点もこの番組のすごさを感じさせられるところですよね。

日立世界ふしぎ発見!とは

日立世界ふしぎ発見!とは、世界各地の歴史だけでなく、文化や風土、まだまだ解明されていない謎などを、現地のレポーター(ミステリーハンター)が紹介しながらクイズを交えて展開されます。
スタジオの回答者は、3問のクイズをこたえる際に、手持ちのヒトシ君人形をかけます。
ヒトシ君人形をかけた場合、正解すると1体のヒトシ君人形がもらえます。
3体のうち1体はスーパーヒトシ君人形となっており、これをかけて正解すると3体のヒトシ君人形が手に入ります。
最終的に最大5体のヒトシ君人形が手に入るわけです。
回答者の中で最も多くのヒトシ君人形を獲得した回答者が優勝というシンプルなルールです。
なお、問題に間違えてしまうと、ヒトシ君人形が没収(ボッシュート)されてしまいます。

番組のシステムは基本的には変わっていませんが、数年ごとに細かなルールは変更が入ったりしています。
番組開始から長年は草野仁の単独司会で行われていましたが、2005年からはアシスタントが設けられました。
また、選択式の回答が導入されたり、視聴者参加型の内容が導入されたりと、2000年代は紆余曲折していた時期もありましたが、2012年頃からは原点に戻って、いつみても安心の世界ふしぎ発見!スタイルの番組構成となっています。

日立世界ふしぎ発見!ではこのように数多くの世界の国々が取り扱われるのですが、その中でもこの番組の定番となっているのがエジプト回です。
古くは吉村作治氏と共にエジプトの様子が紹介されていたことがこの番組の特徴であり、日本のメディア初公開といった情報も放映されたりしていました。

それ以外にも、ヨーロッパの国々や、世界遺産の多いインドや中国、ペルーやメキシコなど、さらには日本国内の不思議にもフォーカスした回もあります。
このように世界の旅好きにはたまらない番組構成になっているのです。

いかがだったでしょうか。
今回紹介した日立世界ふしぎ発見!はあえて紹介することもない番組かな、と思えるほどに誰でも知っている番組の一つだと思います。
類似のクイズ番組も多数現れては消えとしていきましたが、この番組は自らのスタンスを変えずに非常に息の長い番組であり続けている希少な存在です。
何しろ、60分の番組を見終わると、「行ってみたい」という気持ちにさせてくれる旅のきっかけにはベストな番組ですよね。