762【マレーシア紀行】クアラルンプールの中心部。数々の式典が執り行われている独立記念広場『ムルデカ広場』

マレーシア(Malaysia)
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マレーシアの首都クアラルンプールの、クラン川とゴンバック川が合流するポイント。
クアラルンプールの名前の由来にもなったこの場所は、クアラルンプール発祥の地であり、その周辺にある各所を含めて、現在でもクアラルンプールを代表する観光名所の一つとなっています。
かつてのイギリス統治時代の面影が強く残るこのエリアは、歴史的かつ文化的な建物が数多くされており、現在も政府の行政の中心地としても利用されている場所なのです。

このエリアにあるムルデカ広場(ムルデカスクエア/独立広場)は、そんなマレーシアの歴史的な建物が数多く残されている中にある大きな広場です。
ムルデカとは、独立という意味。
その名の通り、マレーシアが独立したことが宣言された歴史的な場所なのです。
国家的な大きな儀式などもよく行われているこのムルデカ広場では、周辺には週末には歩行者天国になる通りもあるなどして、多くの観光者が集まってくる場所でもあるのです。

今回はこのマレーシアを代表する歴史的な場所、ムルデカ広場を紹介していきたいと思います。

というわけで、今回のわきみちは、

【今回のわきみち】
  • 大都市クアラルンプールのど真ん中にある巨大なムルデカ広場。今もなお同国を代表する歴史的な広場に行ってみよう。

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ムルデカ広場(ムルデカスクエア/独立広場)

マレーシアの首都クアラルンプール
マスジッド・ジャメ駅を下車し西に歩いてすぐのところにムルデカ広場という大きな広場あります。
このマスジッド・ジャメ駅周辺は、クアラルンプールの中でもマレーシアを代表するほどの歴史的な建物が集まっている地域です。
駅のすぐ横にはクラン川とゴンバック川とが合流する場所があるのですが、ここがこの街クアラルンプールの名前の由来にもなっている場所なのです。
その場所の周囲には、イギリス統治時代の面影を残す建物が立ち並び、現在でもマレーシア行政の中心としても利用されている建物もあります。

そんな中にあるムルデカ広場は、その名の通りマレーシアの”独立”を記念した場所なのです。
マレーシアはかつて長くイギリスによって統治されていた時代が続きました。
しかし、そんな時代も終わりをつげ、1957年に8月31日に独立が宣言された、重要な場所なのです。
(そのときは、マレーシアとして独立したのではなくマラヤ連邦として独立しました。)

それからは毎年行われる独立記念日の式典はここで行われ続けています。
広くきれいに整備された芝生に覆われているので、市民の憩いの場なのかと思いきや、祭りなどの大きな行事が行われていないときには芝生には立ち入りはできないようになっています。
この広場には、なんと高さが100m近くもある国旗の掲揚塔があり、その高さは世界一を誇っています。

この広場の周辺には、巨大且つ局面が特徴的なコロニアル様式のクアラルンプール図書館や、クアラルンプールの歴史がわかるクアラルンプール・シティ・ギャラリーなど、この街のことを知るためにはうってつけの場所となっているのです。
イギリス統治時代から受け継がれてきた雰囲気の街を味わいながら、街の歴史の散策にはまずここを訪れておいて間違いはないことでしょう。

アクセス

マスジッド・ジャメ駅下車後、西側に歩いてすぐの場所にあります。

ムルデカ広場に行ってみた

それではムルデカ広場に行ってみましょう。

こちらはマスジッド・ジャメ駅から降りてすぐのところにある市立劇場です。
この劇場を過ぎて左に曲がるとムルデカ広場に到着します。

こちらは広場の西側すぐにあるロイヤル・スランゴール・クラブです。
この建物は1884年に造られたクラブハウスであり、現在でもセレブ達の社交場として利用されている建物です。

遠くに旧連邦事務局ビルが見えます。
その前に広がるのがムルデカ広場です。
この日はちょうど何かしらの式典の練習が行われていました。

広い芝生なのですが、一般の人々は立ち入りすることはできませんでした。

大きな観客席が設置され、式典の練習が行われていました。

8月のことなので、独立記念日に向けた練習をしているようでした。

これはムルデカ広場何透過度にある国立織物博物館です。
ここではマレー文化と多民族とが融合していった歴史を学ぶことができる博物館となっています」。

こちらはムルデカ広場南西角にあるクアラルンプール図書館です。
曲面が印象的なこの建物には、貴重な資料などが多く保存されています。

そしてムルデカ広場の南にある掲揚塔です。
これは、100m近くの高さがあり、世界一の高さを誇るのだそうです。

クアラルンプール図書館のすぐ横にあるのが資料館であるクアラルンプール・シティ・ギャラリーです。
中ではマレーシアの歴史資料や工芸品などが展示されており、入場無料で楽しむことができる博物館になっています。

いかがだったでしょうか。
近代的な街並みで有名なクアラルンプールではありますが、もちろんこの街にも長い歴史があるわけです。
その歴史をしっかりと見つめるためには、今回紹介したムルデカ広場周辺はうってつけの場所なのです。
ムルデカ広場周辺にはセントラルマーケットやチャイナタウンなども広がっているエリアのため、マレーシア観光では欠かせない場所の一つなのです。