767【雑記】実は世界の共通語といってもいいほど、話されている地域の多い『スペイン語』

雑記
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世界で一番話している人の多い言語といえば何でしょうか?
英語か?
その通りです。
母語で言うと世界第二位なのですが、話者となると世界一位となるのが英語です。
さすがに国際公用語ですね。

それに次ぐのが中国語です。
やはり人口の数では太刀打ちできない中国語です。
方言はあるものの、母語として利用しているその数は圧倒的です。
それに次いで話者が多いのはどこかとなると、中国語と同じく話者の多いインドのヒンディー語です。
人口の多さは、母語の多さと比例しますね。

では、それに次いで話者言語の多い言葉とは何でしょうか。
それはスペイン語になります。
母語の人口でも3位につけるこの言語なのですが、スペインという名前だからスペインだけだろうなあと思うことなかれ。
かつての大航海時代、植民地時代などの歴史的な経緯から、南北アメリカ大陸を主として、世界でも21か国もスペイン語を公用語としている国があるのです。
あのアメリカ合衆国でさえも、英語よりもスペイン語の方が伝わる地域があるほどなのです。

今回はそんな国際的に高い地位を持つスペイン語について調べてみることにしました。

(※スペイン語学習の内容ではありませんのでスペイン語について勉強を始めるきっかけ程度の意識で読んでいただければと思います。)

というわけで、今回のわきみちは、

【今回のわきみち】
  • こんなに話している人がいるのか!?英語に次いで、新たに学習する言語の候補としても十分にありかもしれませんね。

スペイン語

スペイン語は、スペインをはじめかつてのスペイン植民地だった国で話されている主要な言語です。
スペイン本国と、アメリカ合衆国、そして中米、カリブ海、南米の西側でスペイン語を用いている国が多くあります。
母語としている国だけでも21か国あり、約5億人近くの人々が使っているとされている言語です。
特にメキシコより南においては16か国もがスペイン語を公用語としているため、この地域を訪れるにあたっては、英語よりも主要な言語となってきます。
あの英語が母国語というイメージが強いアメリカ合衆国でさえ、5000万人以上のスペイン語話者がいるのです。
母語の数としては世界第3位。
話者の数としては世界第4位を誇る言語です。
さらには国際連合の6つの公用語の1つにも選ばれている言語でもあります。
なおかなり知られていることでもあるのですが、スペインの隣国ポルトガル語とはかなり似通っている言語なのだそうです。
一説によると、日本での方言の違いのようなものだということも聞いたことがあります。
そのため、両国の言語を用いて、相互にかなり意思疎通を図ることはできるのだそうです。

そんなスペイン語が成立していったのは、8世紀以降なのだそうです。
大本となったのはかつてローマ帝国で用いられていたラテン語の口語が元になっているのだそうです。
そこにアラビア語の影響や、キリスト教による影響などがあり、後にスペイン語となっていったのだそうです。
現在のスペイン語でラテン語の文法規則が多く見られるのはこのためなのだそうです。
成立までの歴史をたどっていくと、ポルトガル語、イタリア語、フランス語などとかつて枝分かれしていったようです。

スペイン語の特徴

そんなスペイン語の特徴ですが、実は日本語とも近い物があったりします。
スペイン語では母音は5つあり、日本語とほぼ同じ発音となっています。
また、子音の半分は日本語のローマ字読みで読める文字となっていますが、残りの半分はローマ字とは一致しない読みであるため、スペイン語に関する知識のない日本人にとってすべてが読めるというわけではありません。

文法上の特徴としては、英語に比べると違いがあります。
主語をあえて省いて表現することがあったり、語順に関しても自由度が高かったりする点です。
ある程度語順を並び替えても意味が通じやすいのだそうです。
これらの点は、英語に比べると自由度が高いため、習得するためにはメリットになりそうですよね。

ところが、スペイン語には男性名詞、女性名詞があります。
この点が、日本人にとってはなじみが薄く、英語にもない表現のため、とっつきにくい点かもしれませんね。
また、時制の表現が複雑であり、英語よりもその概念は難しくなっているのだそうです。

スペイン語を見たときに、「なんだこれは?」と思いかねない代表的なものなのですが、こんなものを見たことはないでしょうか?
¿〇〇〇 〇〇〇?
これを最小に見たときにはびっくりしてしまうかもしれませんが、落ち着きましょう。
これは単に、文末に?がくるときに分党にも¿をつけるというルールがあるためです。
?があればただの疑問文ですし、!があればただの感嘆文なので、焦らずに向き合ってみましょう。

いかがだったでしょうか。
これだけ話者が多い言語であるため、日本国内でも勉強できる機会は他の言語に比べても多いことだろうと思います。
世界の6つの公用語にも選ばれているだけあった、習得することができてしまえば非常に有用な言語であり、日本であれば英語よりも話者が少ないことから、仕事にも結び付く可能性が高い言語ではなかとも思います。
英語を学びながらスペイン語も学び、相乗効果を狙ってみるのもよいかもしれませんね。