813【大阪紀行】がっつりシコシコ、太麺と濃い目のしょうゆスープが胃袋を掴む『麺屋7.5Hz』

食巡り(Food/Makanan)
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すっかり国民食となったラーメン
様々な店が独自の味を試行錯誤して考えていますね。

ベースとなるのは、醤油・味噌・塩あたりか。
ダシも鶏ガラからはじまり、とんこつ、かつおやサバやにぼしなどの魚系、貝類
麺の太さも、太麺、中太麺、細麺
そして、ストレート麺、ちぢれ麺と、スープにあった麺を選べます。
具材もバリエーション豊かになってきており、どんなラーメンが存在するのか見つけていくのも日本のラーメンを楽しめる事情なのではないかと思います。

今回紹介しているラーメン屋は、こういった味の中でも元祖中華そばといってもいい、醤油ベースのラーメンです。
メニューはシンプルに醤油と塩。
そのお味も予想通り・・・かと思いきや、ガツンといい意味で期待を裏切ってくれるラーメンなのです。
その店の名を麵屋7.5Hzといい、大阪で展開されているお店です。

今回はそんな中華そば専門店である麵屋7.5Hzについて紹介していきたいと思います。

というわけで、今回のわきみちは、

【今回のわきみち】
  • これぞ中華そば、というガツンとくる味のラーメン。”自称”好き嫌いが分かれるらしいラーメンを味わいに行ってみよう。

麵屋7.5Hz

麵屋7.5Hzは大阪で展開されている中華そば専門店です。
2022年現在では、大阪の中心部から東部を中心として、

大阪市
・高井田店
・東住吉店
・梅田店
・東成店
・生野店

東大阪市
・若江岩田店

の店舗で営業が行われています。

メニューは、太麺で(細麺にもできます)しょうゆベースの中華そばと、細麺の塩そば
そしてそれぞれ塩チャーシュー麺があります。
サイズが並盛・中盛(麺1.5玉)・大森(麺2玉)の中から選ぶことができます。
トッピングも、醤油でしっかりと煮込んだしなちく。
あら切りのワイルドなねぎ。
麺とスープに合う手切りチャーシュー。
そして、味のしっかり染み込んだ味付け玉子と、これぞ中華そば専門店といっても過言ではないラインナップとなっています。

そして、なんといっても麵屋7.5Hzの特徴は、ゴツゴツの太麺
つるりとノドゴシを楽しむ・・・なんて上品なものではなく、とにかく嚙まなければいけません。
モグモグ
モグモグ
モグモグ・・・

さすが発祥が東大阪の町工場であり、町工場のおっちゃんたちに愛されながら育ったラーメンなのです。
漢(おとこ)”という言葉がぴったりのラーメン。
それだけ噛み応えのある太麺であるため、ゆでるのも大変・・・らしい。
嗜好の一品というよりかは”食事”ですよね。
そのため、人にって好き嫌いは分かれるとのこと(自称)。

そのがっつりとした太麺を包み込むのが創業の大将が考えた秘伝のタレ。
濃い口醬油ベースのその中華そばは、とにかくまず醤油が口の中に押し寄せてきます。
スープだけだと非常に濃さを感じてしまうかもしれないこのラーメン、それが麺と具材と共に口に運ぶことによって、至高の味わいが広がるのです。

ラーメンの流行によって、様々な味が開発されている昨今。
そういった流行に左右されず、かたくなに自分たちの味にこだわり続けているラーメン屋なのです。

アクセス

高井田店は、大阪メトロ深江橋駅・高井田駅、近鉄布施駅どこからも徒歩で1kmほどの場所にあります。
交通の便が良いとは言えない場所ですね。

麵屋7.5Hzへ行ってみた

それでは、麵屋7.5Hzに行ってみましょう。

今回訪れたのは、麵屋7.5Hzの高井田店
ここが本店になるのかな?
まわりが東大阪の町工場に囲まれた、大阪東部の雰囲気をプンプンに感じる場所にあります。
赤い看板が目印の麵屋7.5Hz。
店が近づいてくると、ラーメンのおいしそうなにおいが漂ってきます。

そこでオーダーしたのが、最も基本となる中華そば並盛(太麺)です。
写真で見たらわかるように、底の見えない醤油スープに、うどんかと思うほどの太麺。
そして荒切りねぎに代表される具材が乗った、無骨なラーメンという印象ですね。

まずはスープから味わいますが、濃い口しょうゆのがっつりとした味がのどに襲い掛かります。
このラーメンは、スープと具材、そして麺をしっかりと紙紙面柄食べることで、最高の状態になるのです。
“漢”感が満載のラーメンでした。

店内もカウンターとテーブル席が数席という街中のラーメン屋という状態。
時代の流行に流されず、この麵屋7.5Hzスタイルをいつまでも貫き続けてほしいものです。

いかがだったでしょうか。
今回は大阪の町工場にあるラーメン屋、麵屋7.5Hzを紹介してきました。
様々な味が展開されるラーメン業界ですが、やはり元祖ラーメンという味を食べたくなるんですよね。
シンプルだからこそ奥が深い。
この麵屋7.5Hzはそんなラーメンを求める人々にぴったりの場所かもしれませんよ。