821【インドネシア紀行】インドネシア式のトイレ。なかなか日本人としては使いづらいかも・・・

インドネシア(Indonesia)
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どこの国に行っても毎日必ずお世話になる場所。
トイレ
日本国内でももうほとんどのところが洋式便器になっており、ウォシュレットや流水音など、技術的にも日本製品がトップをリードするほどのものになっています。
世界的にもほぼほぼ同じものがほとんどになっているので、使い方などに困ることはほとんどないことでしょう。

ところが、世界はまだまだ広い。
この私たちにとって当たり前のトイレではないトイレの国はまだまだ存在するのです。
今回紹介しているのはインドネシアのトイレなのですが、おそらくトイレに入ると『うっ』となってしまうかもしれません。
なにせ、私たちが想像しているトイレとは違うイメージの空間が目の前に広がっているのです。
今回はそんなインドネシアのトイレについて紹介し、その使い方についても書いていきたいと思います。

というわけで、今回のわきみちは、

【今回のわきみち】
  • インドネシアのトイレ。どう使うの?使い方が分かったとしても、いろいろ違いすぎて困ること間違いなしのインドネシアトイレとはどのようなものなのでしょうか。

インドネシアの生活に関する記事です。

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インドネシアのトイレ

インドネシアのトイレは、一度その個室に入ると驚いてしまうことでしょう。
なにせ日本のそれとは全く異なる世界が目の前に広がっているのですから。
日本の和式便器のような便器。
しかし、金隠しはないので、フラットな形をした見慣れない便器
そして、その横には小さな浴槽のような水をためているところ。
決定的な違いは、その部屋のどこを見まわしてみても、ないんです。
日本のトイレでは当たり前のあれが。
紙が・・・。

トイレットペーパーがないんです!!
では、この便器と水槽だけがあるこの部屋。
どのように使うのでしょうか??

まずは便器ですが、これは日本の和式トイレと使い方が同じです。
便器を跨いで腰を下ろし、力を込めて・・・っ!!
さらにインドネシアのこの便器。
金隠しがないので、なんと前向きでも後ろ向きでもできてしまうのです!!。
・・・それがどのようなメリットがあるのかがよくわかりませんがw
日本では、壁の方を向いてというのが正式な座り方ですが、インドネシアでは壁に背を向けてというのが正式な座り方なのだそうです。

そして、用を足し終わったら拭かなければいけませんね。
さあ、どうしたらいいのでしょうか。
トイレットペーパーはありません。
すぐそばには、水のなみなみと入った水槽と手桶が。
・・・
・・

!!

そうです。
これを使うのです。
手桶に水を入れて、あなたのお尻にスプラーッシュ!!
そして、お尻が濡れたままパンツをはいて・・・。。。ぬ・・・濡れたまま!!?
何とワイルドなトイレなのでしょうか。
どうりでインドネシアのトイレはどこで入っても床がびちゃびちゃなわけなのです。

そして、このインドネシアのトイレ空間。
なぜか、トイレと水槽と、1畳ほどの空間があるのです。
・・・
・・

っ!!

もしかして、ここって・・・
そうです。
ここが、風呂場なのです。
風呂場というかシャワールームというか、何というかとにかく体を洗って清めるところなのです。

どのように使うのかというと、水槽から手桶で水をすくって、全身にバシャーンと。
冷たっ!!と思うかもしれませんが、実際に冷たいのです。
しかし、インドネシアの一般家庭ではこれが普通だそうな。
トイレであり風呂場であり、シャワールームである。
これは日本人が入った時にはカルチャーショックしかありませんよね。

ところが、インドネシアでも最近では洋式トイレが増えてきています。
しかし、それでもないんです。
紙が・・・。
では何が付いているのかというと、便器の横に、小さなシャワーが付いています。
そう、これでお尻をきれいに洗い流すのです。
日本のウォシュレット手動版ですね。
日本のウォシュレットのように便座内で完結する造りではないので、やはりそこらじゅうがびちゃびちゃに・・・。
このびちゃびちゃ状態は、便器の形状にかかわらずインドネシアでは仕方がないことなのでしょうね。

ところかわればトイレも変わる。
トイレ一つからも興味関心がわいてきませんか??(湧かないか・・・ww)

いかがだったでしょうか。
トイレ先進国といっても過言ではない日本のトイレ。
しかし、世界にはまだまだ様々なトイレがあるのですね。
生活の一部であるトイレだからこそ、その国の生活がそこから見えてくることがあるのです。
残念ながら、日本人が体験するには厳しい所があるかもしれませんが、やってやれないことはないはず。
ぜひ一度は体験してみてはいかがでしょうか。
トイレネタはまだまだあったりするので、いずれまた機会があれば、世界のトイレについて書いていきたいと思います。