847【鳥取紀行】日本を代表する巨大な砂丘。最近、緑化してきているらしいが・・・!?『鳥取砂丘』

中国地方(Chugoku)
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鳥取と聞いて思い浮かぶことは??
ほとんどの人がこう答えるのではないでしょうか。
鳥取砂丘』と。
日本にありながら日本ではないような、まるで砂漠かのごとくの砂だけの光景。
え??ただの砂地でしょ??
と、思うことなかれ。
鳥取県は、この砂丘の魅力を生かして、対外に発信を行っているのです。

鳥取を代表するこの鳥取砂丘。
鳥取を訪れた人々がまずはここを求めていくのではないでしょうか。
実際、年間で50万人ほどの観光客が訪れるほどの大人気スポットなのです。
では、なぜ鳥取のこの場所に、このような大規模な砂丘が存在しているのでしょうか。
また、なぜこれほどの鳥取を代表する観光地になっていったのでしょうか。

というわけで、今回のわきみちは、

【今回のわきみち】
  • 気分は砂漠体験!?日本最大の砂丘でしか楽しめない楽しみ方とは何なのだろうか。

鳥取県に関する記事です。

870【鳥取紀行】古き良き風情漂う、町歩きをするだけでも楽しい『若桜の町』
今回は古き良き町並みが残る鳥取県にある街を紹介していきたいと思います。その街の名前は若桜町の若桜地区です。国選定重要店頭的建造物群保存地区 若桜町若桜として、令和3年に選定された地区となっています。元々は、以前紹介した若桜鬼ヶ城の城下町として発展した地域であり、街道沿いにある宿場町としても発展した伝統的な地域です。
865【鳥取紀行】レトロな街並みにレトロな駅舎『若桜駅』
今回紹介しているのは、鳥取県で営業している若桜鉄道という路線です。この路線には現在は全部で9つの駅があるのですが、どの駅もそれぞれ味わい深い趣きを持っている駅舎なのです。その中でも終着駅にあるのが、レトロな街並みで有名な若桜(わかさ)の町にある若桜駅です。木造で平屋建てな若桜の駅は、訪れた瞬間に昭和の時代にタイムスリップしたかのような感覚に包まれます。
855【鳥取紀行】因幡三名城の一つ。街道の様子が手に取るようにわかる『若桜鬼ヶ城』
攻防に長けた山城をしっかりと見てみたいのであれば、鳥取にあるこんな城はいかがでしょうか。その城は若桜鬼ヶ城といいます。なんとも重々しい名前の城なのですが、かなりの歴史のある山城の一つなのです。そして、この城から見渡す光景を見ると、山城とはこういう理由がったのかと、納得させられる場所なのです。
834【鳥取紀行】明治に建てられた洋風建築の建物。”あの”映画の撮影にも使われた『仁風閣』
今回紹介しているのは、明治洋風建築として、中国地方を代表するほどの場所である鳥取県にある仁風閣という建物です。国の重要文化財にも指定されているこの仁風閣ですが、その保存状態は非常によく、現在も博物館として内部は公開されています。
807【鳥取紀行】かつて、とんでもない状況だった城。調べてみるとその悲惨さが・・・『鳥取城』
今回紹介するのは山陰地方の名城である鳥取城です。広大な曲輪を組み合わせて造られている鳥取城跡は山麓にある城跡と、山上にある城跡とがあり、その他にも敷地内にある仁風閣や、独特の半円球状に作られた巻石垣のある天球丸、久松山山頂にある複合天守跡など、その広大な縄張りに驚かされることでしょう。
306【鳥取紀行】元祖妖怪ウォッチができる『水木しげるロード』
水木しげる氏が描き続けてきた妖怪たちですが、それが実際に目の前に現れたら、あなたならどんな反応をしますか?まあ実物ではないのですが、そんな妖怪たちが至る所に現れる人気のスポットが鳥取県の境港にある水木しげるロードなのです。
135【鳥取紀行】山陰の地で、いち早く造られた近世城郭『米子城』
鳥取県米子市、中海沿いにある米子城は、標高約90mの山頂から見られる眺望からも分かるように、このあたりの地を治めるにあたっては非常に地の利のあった場所なのです。大天守と小天守から成る壮麗な城跡をイメージしながら、「山陰随一の名城」を見に行ってみましょう。

鳥取砂丘

鳥取砂丘は、鳥取県鳥取市の日本海岸に広がっている砂れき地であり、日本を代表する海岸砂丘となっています。
東西には16km、南北にも2km以上もあるなど、広大な面積を誇る砂丘となっています。
鳥取砂丘は千代川によって海へ流された砂が、海岸に向けて流れてくる潮流と内陸に向けて吹き込む風などによる自然の条件があったためにこの地に形成されました。
すり鉢と呼ばれる窪地がある地形となっており、その高低差は40m近くもの高さになっているのだそうです。

そんな鳥取砂丘ですが、古くから今のように観光地化されていたのではなく、長い間ずっと放置されていた不毛の地でした。
日本に軍隊が出来上がった明治期ごろからは訓練用の演習地として使われるようになっていきました。
しかし戦後になると、観光地としての開発が進んでいくようになります。

ビジターセンターをはじめ、鳥取砂丘の入り口とされている場所にレストハウスや土産物などを売る店、鳥取砂丘こどもの国などの施設が建造されました。
さらにはラクダや馬などが飼育され、乗って楽しんだりすることができるようになっています。

また、砂地を生かしたスポーツも行われるようになっており、タイヤの太い自転車であるファットバイクで海岸を楽しんだり、高低差のある砂山でサーフボードをのような楽しみ方ができるサンドボード、空を楽しむことができるパラグライダーセグウェイでの走行など、数々のアクティビティが提供されるようになり、多くの若者の支持を集めるようになっています。

アクセス

鳥取県鳥取市福部町湯山2164−661にあります。

鳥取砂丘へ行ってみた

それでは鳥取砂丘へ行ってみましょう。

鳥取砂丘には何か所か入り方がありますが、主には鳥取砂丘の東側からアプローチする場合がほとんどではないかと思います。
1つは、鳥取砂丘のすぐそばにある鳥取砂丘ビジターセンターから入る方法です。
ここから入る場合、アクセスは非常に便利なのですが、隣接していることから砂丘の全域を見ることは難しいというデメリットがあります。

そこで今回は、見晴らしの丘にある砂丘センター展望台からアクセスするようになりました。
ここはビジターセンターすぐそばの丘の上にある展望台になるのですが、ここからであれば砂丘全域を見渡すことができるのです。
ただしアクセスするためには、展望台から砂丘までつながっているリフトを使ってアクセスすることができます。

こちらが丘の上からの光景です。
このもう一段上に展望台があるのですが、展望台にまで上がるともっと砂丘の全景を見ることができるようです。

砂丘にはリフトを使って移動します。

往復券を買って利用しましょう。

リフトに乗ると眼前に砂丘が広がります。

リフトの下はビジターセンターに向かう道路があります。
やはりビジターセンターに向かう車の方が人気があるようであり、丘の上の方が穴場になっています。

鳥取砂丘に到着するとまず現れるのは、砂丘名物のラクダです。
子どもたちに大人気なようであり、長蛇の列ができていました。

こちらが鳥取砂丘の様子です。
思っていた以上に広大であり、海まで一直線に進むと600m以上もあるみたいです。

一部緑化しているところがりますね。
近年、鳥取砂丘にこのような緑化している部分が増えてきているのだそうです。

鳥取砂丘では最大高低差90mもある部分もあるそうです。
驚くほど高い砂の壁が目の前に広がっていますね。

東西を眺めると16kmもある鳥取砂丘。
目印なく歩き回ると遭難してしまいそうです。

今回は砂丘はサクっと見るだけで再び丘に戻りました。
砂丘ではこのほかにも、自転車や砂の上でのサーフボード、パラグライダーなどなどまだまだ楽しむことができるアクティビティがあるのだそうです。
色々楽しみたい場合は、じっくりと何時間か時間を確保したうえで訪れた方がよいでしょうね。

いかがだったでしょうか。
唯の砂でしょ?と侮ることなかれ。
ここを目玉スポットとすべく鳥取県の企業努力があってこそ、これだけの一大観光地になったわけですよね。
鳥取を訪れたらまず第一に訪れて間違いのない観光スポットの鳥取砂丘。
日本でなかなかできない砂漠体験もいいかもしれませんよ。