849【食巡り】身近なようで案外そのものは味わったことがないのではないか?『グアバ』

食巡り(Food/Makanan)
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名前は知っているんだけど、案外そのものは知らないフルーツ。
身の回りには意外とそういったものがあるのではないでしょうか。
今回紹介しているフルーツもそんな一つです。

おそらく名前を聞いたことはあると思いますが、グアバについてどれぐらい知っていますでしょうか?
グアバジュースとしてスーパーなどで頻繁に見かけることはできると思いますが、グアバそのものを見かけることはほとんどないのではないでしょうか。
おそらく、海外で主に栽培されているものなんだろうなあと思うかもしれませんが、そのほとんどは暑い熱帯の地域で栽培され食されています。
ではそれ以外の地域ではできないのかというとそんなこともなく、沖縄や台湾、中国などではその地域独自の名前が存在するように栽培することが可能なフルーツなのです。

ではこのグアバについて、どのようなフルーツであり、どのような効能があるのかについて調べてみました。

というわけで、今回のわきみちは、

【今回のわきみち】
  • グアバジュースとして、広い認知度を誇るフルーツ。ではそのものは一体どういったフルーツなのでしょうか。

世界のフルーツに関する記事です。

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グアバとは

グアバは南北アメリカ大陸やカリブ海地域、そして東南アジアなどで自生しているフルーツです。
その歴史は非常に古く、紀元前800年ごろから人類に食されているともいわれています。
寒冷地域では栽培は難しいため、自生しているそのほとんどは熱帯地域・亜熱帯地域となっています。
熱帯だけではなく、温帯地域でも常に温かい所であれば育成することも可能なのだそうです。
栽培は比較的容易であり、気候さえ適したところであれば数年で実をつけるところまで成長します。

日本で栽培が始められたのは今から100年ほど前の大正時代初期ではないかと考えられています。
南の温かい島々で栽培が始められたグアバでしたが、そんな経緯からも現在グアバの国内生産シェア90%を沖縄県が占めています。
沖縄や奄美大島などの島々では、民家の庭先で栽培されていることが多いのだそうです。
沖縄などであれば、グアバの果実そのものが売られているところを見かけることもあるかもしれませんね。
そのため和名も存在しバンジロウやバンザクロなどという名前もあるのだそうです。

中々その果実を見ることはないかもしれませんが、市販されているジュースが特徴的なピンク色であるように、果実自体もピンク色のものもあります。
そのほとんどは球形で手のひらに載るほどの形であり、は色っぽい薄い皮に覆われています。
ピンク色や赤色ものもがほとんどと思われていますが、緑色から黄色をしたものもあります。

熱帯の国々では主にそのまま食用とするために栽培がされており、デザートなどで食されています。
また、グアバの果汁はジュースとして使われたり、お菓子やゼリー、ジャムなどとしても使用されています。

そんなグアバなのですが、フルーツの中でも非常に栄養素が豊富なフルーツです。
ビタミンで言うとビタミンA・B・C・E、食物繊維が非常に豊富に含まれています。
また、果実だけではなく葉の部分も利用することができ、ます。
栄養素としてもポリフェノールが含まれており、お茶として利用されています。
こういった栄養素がたくさん服案れているため、免疫力向上、血管の細胞膜の保護、疲労回復、風邪の予防、整腸作用、血糖値上昇の抑制などに効果があるとされています。
こういった栄養素が含まれていることから、美容面や健康面でグアバは非常に注目を集めてきているのです。

それではその果実の味わいはどのようなものなのでしょうか。
グアバジュースを飲んだことがある人ならば、けっこう甘みがあって若干の酸味があるような味わいなのかと予想することができるかもしれません。
実際には、ジュースに比べるともう少しさわやかな甘さであり、様々なフルーツを合わせたような味わいと、若干の酸味がある味わいになっています。
暑い時期に食べたくなるさっぱりとしたフルーツなのですね。

いかがだったでしょうか。
知名度の高いフルーツではあるものの、意外とその実物についてはしらないというものは身近にあったりします。
グアバも簡単にジュースが手に入るということからなんとなく味は知っていることだろうと思いますが、だからこそ実際の果実の味わいにも興味がわきますよね。
日本でも南の地域では手に入るグアバ。
見かけたときは一度試してみてはいかがでしょうか。

沖縄では、実際の果実だけではなく、沖縄限定のグアバジュースや、ペットボトル入りのグアバ茶もよく見かけます。
また、グアバ入りのチューハイなど、沖縄だけで楽しむことができるグアバ入りの製品がたくさんそろっているので、沖縄限定のこういった商品を見つけてみるのも面白そうです。